格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2015年9月2日 MVNO大手10社の格安SIMの通信速度、FREETELの信頼性の疑問

計測日時: 2015年9月2日 平日水曜 雨のち晴れ
場所: 東京都(川崎とか蒲田とか羽田とか品川に近い場所)

計測するMVNO: IIJmio、楽天モバイル、NifMo、OCNモバイルONE、DMM mobile、U-mobile、ぷららモバイルLTE、FREETEL、UQ mobile、mineo

注記: au iPhone 5(mineo)、au MeMO Pad 8 AST21(UQ mobile)、dtab d-01g(OCNモバイルONE)、Zenfone 5(その他の格安SIM)

朝8時の通信速度の比較

MVNO 時刻 Down Ping
IIJmio 8:00 8.92 118
楽天 8:03 0.55 77
8:25 1.72 39
NifMo 8:05 4.00 102
8:31 14.05 116
OCN
DMM 8:04 10.38 59
8:39 12.61 70
Umobile 8:13 1.20 77
8:33 14.05 33
ぷらら 8:20 2.08 37
8:35 1.57 40
FREETEL 8:16 12.25 75
8:37 16.10 38
mineo 8:07 7.37 66
8:27 17.79 67
UQ 8:10 21.86 63

OCNモバイルONEの通信速度の計測ができませんでした。ほとんど起きないのですが格安SIMを入れ替えて計測をしていると、基地局への登録?みたいなことが一時的にできなくなるSIMがあります。そういうときは8割方OCNモバイルONEで、残りの2割がIIJ系の格安SIMです。普通に使う分には気にしなくていいです。

OCNモバイルONEは朝の時間帯は、平均か平均よりも速い通信速度が出ます。今回も計測できればおそらくそうなったと思います。

楽天モバイルは前回に続き平日の朝の時間帯の通信速度がよくありません。朝は1Mbpsぐらい出ればギリギリみのがせるのですが、最初の計測は0.55Mbpsとかなり遅いです。2回目の計測は1.72Mbp。2回目の計測はいいけど、1回目の計測がまずいです。楽天モバイルは不安定な状況が続いています。(全部、楽天モバイルが流している本田選手のCMのせいだと思っています)

ぷららモバイルLTEは前回の朝の計測では0.6Mbps前後になっていましたが、今回は1Mbpsを超えていました。1Mbpsを常時超えていれば人にすすめしやすい格安SIMになるのですが、平日の朝はだいたい0.8Mbpsくらいです。

今回からFREETELは古いSIM(フリモバ)から新しいSIM(FREETEL SIM)の計測になります。10Mbps以上と通信速度が速いです。ただしFREETELはアプリごとに通信速度を制御しているので、すべてのアプリが快適に使えるかは判別困難です。現時点では、サイトの閲覧やYoutube等は計測アプリの速度が反映されている速さになっています。アプリのダウンロードは計測アプリで出る通信速度の半分くらいになっている感じです。

U-mobileの1回目の計測は1Mbpsちょっとですが、2回目の計測では10Mbpsを超えてきました。U-mobileは通信速度のブレ幅が一番大きいSIMです。

IIJmio、NifMo、DMM mobile、mineo、UQ mobileはいつも通り平日の朝は速い通信速度を維持しています。

昼12時の通信速度の比較

MVNO 時刻 Down Ping
IIJmio 12:20 1.76 78
12:34 0.70 190
楽天 12:21 0.27 28
12:36 0.19 77
NifMo 12:23 1.63 41
12:39 0.77 117
OCN 12:24 0.36 89
12:33 0.42 163
DMM 12:24 0.95 76
12:43 0.64 189
Umobile 12:26 1.03 36
12:42 1.51 82
ぷらら 12:29 0.78 78
12:45 0.80 79
FREETEL 12:30 29.76 37
12:46 28.97 78
mineo 12:25 0.62 90
12:40 1.37 103
UQ 12:27 28.48 57

ドコモ系の格安SIMは平日の昼の時間帯は基本的にどんぐりの背比べです。日によって同じ格安SIMでも速度がわりと上下します。平均値にすると、たぶんみんなほとんど変わらない気がします。平日の昼でも速度が常に速いのはau系の格安SIM、UQ mobile(おまけでmineo)です。

そんなこんなのドコモ系の格安SIMですが、今回の昼の時間帯は楽天モバイルが遅すぎます。

サイトを閲覧するとき、2Mbps以上出ればサクサク見ることができて、1Mbpsなら普通に見れます。0.7Mbpsくらいになると読み込みが遅く感じますが少し我慢すれば見れます。ここからが地獄行きです。0.4Mbpsぐらいになるとヤフー程度の軽いサイトなら我慢すれば何とか見れます。0.2Mbpsになるとイライライライラ、見れねー!みたいになります。超我慢すればそのうち表示されるレベルです。

楽天モバイルの通信速度を計測していて、今回のが最悪の通信速度です。12時15分から12時50分まで、超低速になっています。詳しく計測してみたところ12時50分から徐々に回復して行き、13時に1Mbpsまで速度が回復しました。

ぷららモバイルLTEは前回の昼の時間帯は遅すぎて測定不可になってしまいましたが、今回は普通に良い速度が出ていました。

IIJmioとDMM mobileは前回よりも少し良くなってネットを見る分には昼の時間としてはまぁいいかレベルです。

U-mobileとmineoは前回と同じくらいです。昼でもネットを普通に見ることができます。

FREETELが超速いです。ただし、FREELTEは新しいSIMを開始して1ヶ月半くらいしか経っていないので、まだまだ様子見です。それに加えてFREETELは信頼度がかなり低いです。詳細は後述する総括で説明します。

UQ mobileは相変わらず速いです。

夕方18時の通信速度の比較

MVNO 時刻 Down Ping
IIJmio 18:21 2.14 78
18:32 2.06 77
楽天 18:22 1.24 29
18:33 1.60 38
NifMo 18:24 7.83 36
18:34 4.69 39
OCN 18:25 1.48 151
18:35 1.26 153
DMM 18:26 2.29 78
18:36 1.80 77
Umobile 18:27 4.59 34
18:38 1.39 37
ぷらら 18:28 0.61 30
18:39 0.97 57
FREETEL 18:30 14.58 37
18:40 15.69 30
mineo 18:27 7.50 84
18:41 6.88 68
UQ 18:30 26.02 59

前回の楽天モバイルの18時の速度は1Mbpsを切っていたので、少し速度が改善しました。ネットをする分には1Mbpsあれば普通に見れます。2Mbpsあればサクサクみれるので、できれば2Mbpsぐらい出してもらいたいものです。

ぷららモバイルLTEは前回は0.5Mbpsを切っていましたが、今回は0.7Mbps程度出ていました。Youtubeの普通画質の動画を再生途中で止まらずに見ることができる程度の速度が出ています。

IIJmioとDMM mobileは前回と同じくらいの速度が出ていて、2Mbpsなのでネットがサクサク見れます。U-mobileも問題ない程度の速度が出ています。OCNモバイルONEも前回より少しだけ速度がよくなり、ネットをする分には普通に見れる速度が出ています。

FREETELはこの時間帯でも速い通信速度を維持しています。

mineoは相変わらず速く、UQ mobileは相変わらず超速いです。

夜22時の通信速度の比較

MVNO 時刻 Down Ping
IIJmio 22:07 4.63 80
22:18 3.33 87
楽天 22:08 1.53 32
22:19 1.09 34
NifMo 22:10 5.12 99
22:20 14.70 71
OCN 22:10 1.32 160
22:22 1.43 158
DMM 22:12 3.71 68
22:23 4.71 76
Umobile 22:14 4.41 31
22:23 8.79 70
ぷらら 22:14 0.58 38
22:25 1.93 88
FREETEL 22:16 19.06 34
22:28 13.77 36
mineo 22:13 3.86 150
22:27 18.28 74
UQ 22:17 20.67 53

楽天モバイルは前回の22時の時間帯では0.8Mbps程度しか出ていなかったので、速度が若干改善されています。1Mbps割れを出すのは非常によろしくないので、ネットが普通に見れる1Mbpsを今後とも保ってもらいたいものです。

OCNモバイルONEも前回は0.9Mbps程度しか出ていませんでしたが、今回は1Mbpsを超えていたので普通に使えるレベルの速度が出ています。

IIJmioとDMM mobile、NifMo、U-mobileは前回に引き続き快適な速度を維持しています。

ぷららモバイルLTEは前回は0.3Mbps以下という最悪な通信速度を出しましたが、今回は動画が普通に見れる程度の速度が出ていました。ぷららモバイルLTEが22時の時間帯で1.9Mbpsも出るなんて超珍しいです。

FREETELはこの時間帯でも速い速度を維持していました。

mineoは1回目の計測が前よりも遅かったですが、2回目の計測はいつも通りとても速い速度になっていました。

UQ mobileは相変わらず超速いです。

2015年9月2日の通信速度の総括

楽天モバイル

楽天モバイルは前回よりも通信速度が改善されていました。前回は平均的な格安SIMよりも速度が遅くなってしまっていましたが、今回は平均的な格安SIMの速度になっています。

これからも通信速度が改善されていくかというと、微妙です。たぶん9月中は平均的な格安SIMの速度をうろうろすることになると思います。全ては楽天モバイルの本田CMのせいです。このCMのおかげで、通信回線の増強よりもユーザの増加が上回るか均衡状態になってしまい、簡単には通信速度の改善ができなくなっています。

楽天モバイルの本田CMが終われば徐々に通信速度が改善されていくと思いますが、終わるまでは平均値を多少上下するような通信速度のままになっていると思います。

とりあえず、使えなさすぎるほど速度が出ないというわけでもないので、一般的な使い方なら普通に使えます。

楽天モバイルは通信速度は平凡ですが、格安スマホが安く買えるので格安スマホを一緒に買う人にはおすすめです。

UQ mobile

相変わらず通信速度が速いのがUQ mobileです。auのスマホユーザなら全員UQ mobileで良いと思います。むしろそれ以外考えられません。

UQ mobileはデータ量が月3GBしかないので、3GBよりも使いたい場合は泣く泣く月5GB使えるmineo、そして5GBよりも使いたい場合は泣く泣く月10GBまで使える楽天モバイルなんかが選択肢になります。

UQ mobileに問い合わせたら、UQ mobileではiPhoneは使えないと言われたという問い合わせ(複数)をもらうことがありますが、UQ mobileでもauのiPhoneは使えます。ただし、いろいろと大きい制限から小さい制限まであって、UQ mobileとしては公式には対応していないと言っているだけだと思います。

auのiPhoneを持っていなければ、わざわざauのiPhoneを買ってまでしてUQ mobileを使うのはおすすめしません。auのiPhoneを持っていればUQ mobileを試してみる価値はあると思います。心配な場合は、4000円くらいかかってしまいますがUQ mobileのデータSIMで1度試してみるという方法もあります。

UQ mobileの評価とネットの評判の詳細

NifMo

NifMoは通信速度が速い格安SIMだったのが、前回いきなり通信速度が低下して平均よりちょっとだけ速い格安SIMになってしまいました。今回は速い格安SIMの位置に戻ってきました。

ドコモ系の格安SIMの中で一番速度が出るのがNifMoです。それに加えて、月額料金が大幅な割引になるバリュープログラムや格安スマホがとても割安に買えるキャンペーンを行っています。

月額料金が大幅な割引になるバリュープログラムの8月分の割引分の詳細については近々報告しますが、ネタバレすると月額料金が0円になってしまいました。

当初は月額料金が半額ぐらいになれば良いと思っていましたが、思いのほか割引が貯まって月額料金が簡単に無料になってしまいました。月額料金はDMM mobileが最安と言っていますが、NifMoだと無料になってしまったりします。

OCN モバイル ONE

相変わらず平凡な通信速度を出しているのがOCNモバイルONEです。OCNモバイルONEは悪くはない格安SIMですが、他の格安SIMに対する強みがまったくありません。

通信速度は平凡だし、月額料金は少し割高、データ量の選択肢も多くない、格安スマホが安く買えるキャンペーンもない。他の格安SIMの場合、何かしら強みを持っている場合が多いのですが、OCNモバイルONEには何もない。

OCNモバイルONEにあるのは販売力です。販売力という点においては、OCNモバイルONEは格安SIMの中で一番なのではないかと思います。

OCNモバイルONEを既に使ってしまっている場合は、乗り換えるのも面倒なのでそのまま使い続ければいいと思います。これから格安SIMや格安スマホを検討しようと思っている場合は、他のMVNOを選ぶのをおすすめします。

OCN モバイル ONEの評価とネットの評判の詳細

IIJmio

IIJmioは今回も安定した良い通信速度を出していました。IIJmioは超速い格安SIMではありませんが、比較的快適な通信速度が出るとともに通信速度のブレも少ない格安SIMになっています。

通信速度が速くなったり遅くなったりする格安SIMが多いですがIIJmioの場合はだいたい安定した速度を維持しています。

格安スマホは安く買えないので、格安SIMだけ必要な人にIIJmioがおすすめです。

IIJmioの評価とネットの評判の詳細

DMM mobile

DMM mobileも今回も安定した良い通信速度を出しています。DMM mobileはIIJmioの設備を使っているので、DMM mobileの通信速度はIIJmioとほぼ同じ結果になります。

DMM mobileのほうが月額料金が安かったり、月に使えるデータ量の選択肢が多いので、IIJmioを選ぶ場合は、基本的にDMM mobileを選んでおいたほうがいいです。

DMM mobileも格安スマホを販売していますが、そんなに安く買えないので、格安SIMだけ必要な人にDMM mobileがおすすめです。格安スマホも必要な場合は格安スマホが安く買える楽天モバイルとNifMoがおすすめです。

U-mobile

U-mobileは今回も優秀な通信速度になっていました。高速データ通信が無制限に使える格安SIMは基本的に通信速度が遅かったり、アプリごとに裏で速度制限をかけていたりするのですが、U-mobileのLTE使い放題は通信速度もまともに出て、アプリごとの制限もありません。

ただし、U-mobileはLTE使い放題という名前が付いていますが、使い放題ではありません。3日間で2GB超のデータ通信を行うと、翌日から直近3日間でデータ量が2GBを切らないと、速度制限になってまともに使えなくなります。

それを考慮に入れてもU-mobileはLTE使い放題は割安です。LTE使い放題は最大月20GB使うことができますが、月額2480円です。月額最安値のDMM mobileの10GBプランでも月額2250円します。

モバイルルータを使って家の固定回線の代わりにしようと思っている人は、U-mobileのLTE使い放題が一番おすすめです。

スマホでYoutube等の動画をたくさん見る場合や、音楽のストリーミングサービス(Apple MusicやGoogle Play Music、AWA、LINE MUSIC等)を使いたい場合にもデータがたくさん使えるU-mobileがおすすめです。

ぷららモバイルLTE

使っているのはぷららモバイルLTEの定額無制限プラン(3Mbps)です。

前回の計測ではひっどい通信速度を出していましたが、今回は普通に使えるレベルの通信速度になっていました。

ぷららモバイルLTEは感覚的に3日に2日くらいは普通に使えて、3日に1日くらい普通に使えなくくらい遅くなっています。あるいは、五分五分くらいになっているかもしれません。

ぷららモバイルLTEの担当者が「めちゃくちゃ遅いというようなことはありません」とITmediaで言っていましたが、めちゃくちゃって、どんだけ遅いんだよと思う次第です。

あと、担当者さんがライトユーザを取り込むのが重要とか言っていましたが、現状では通信速度は遅いし、格安スマホも安くない、ライトユーザに全然おすすめではありません。

ぷららモバイルLTEは定額無制限プランを使う、超気の長いヘビーユーザにだけおすすめです。

FREETEL(FREETEL SIM)

今まで古いFREETELのSIM、フリモバを使って通信速度を計測していましたが、今回からFREETELの新しいSIM、FREETEL SIMの計測になります。

結論から言うと、現時点で通信速度がとても速い格安SIMになっていますが、飛びつくのは時期尚早です。

FREETEL SIMはアプリごとに通信速度が異なります。極端な話、通信速度を測る計測アプリのときだけ速い速度を出して、Webサイトを見たり、動画を見たり、アプリをダウンロードをするときは遅い速度にすることも可能です。

今回は計測アプリで通信速度を測るともに、Webサイトを読み込んだり、Youtubeを見たり、アプリをダウンロードして実際に出る通信速度も見てみました。

その結果、計測アプリで表示される通信速度が100%とした場合、アプリのダウンロード速度は50%くらいになっていました。平日の昼や夜でもWebサイトはサクサクみれて、Youtubeを高画質にしても途中で止まらずに見ることができました。

これを見て、おすすめするのは厳しいようですが時期尚早です。FREETEL SIMは7月中旬から稼動した一番新しい格安SIMです。通常、格安SIMはサービス開始当初は超速い通信速度が出ますが、数ヶ月するとだんだんと遅くなり、半年から9ヶ月くらいで、速度が安定します。

FREETEL SIMはまだ1ヶ月半しかたっていないので、今後どうなるのかわかりません。それに加えて、FREETELは信頼度が低いです。FREETELの古いSIM、フリモバは通信速度がかなり遅く、その状態で放置され続けました。それゆえに、新しいFREETEL SIMで信頼度を挽回するというのもあるかもしれませんが、新たな不信材料をFREETELが投下しました。

それが、FREETELのSIMフリーガラケー、Simpleです。この機種、去年から出すよ出すよといって、延期に延期を重ねて、ようやく今年8月28日に発売が決まりました。そして、8月26日に販売終了しました。

意味わかりません。FREETELの格安SIMはクソだと思っていましたが、FREETELが作っているスマホには一定の評価をしていました。全ての人が満足するスマホではないけど、一定の層の人ならコスパ良く使えると思っていました。

今回のFREETELのSimpleは全然注目していませんでしたが、電話をまったくしない、そしてスマホでネットやアプリもしない、でも万が一の緊急時のために安く使える携帯電話がほしい、そういった層もある程度あるので、ネット上では注目されていました。

それがフタをあけたら、8月24日にオンラインで予約注文を受け付けて、8月26日に完売、9月1日に発売終了となりました。Simple自体も不具合があり、実際に購入してしまった人たちの中で不評になっています。

最初から限定販売とかだったらわかるのですが、FREETELの公式サイトが、Simpleは最高に良い!みたいな感じで絶賛していました。それが手のひら返したかのように、予想を超える人気で、そして特定の材料の入手が困難になったことから販売終了とか言い出してくれました。ある意味、伝説級のいい加減なやり口です。

そんなこんなで、FREETELの信頼度はかなり低いです。FREETEL SIMを検討している場合は、データSIMなら被害は少ないので良いと思いますが、音声SIMはやめておいた方が無難です。

2万円で買えるFREETELのSAMURAI MIYABIがどうやら9月20日前後に販売されそうです。今年の夏に販売予定とか言っておいて、9月にしてくれるところがFREETEL品質です。Simpleのことがなければ、嬉々として買うのですが、Simpleのことがあるので、このサイトで人柱ならぬサイト柱になろうと思います。

SAMURAI MIYABIを買おうと思っている人は、初期不良の覚悟が必要な気がします。

mineo(マイネオ)

mineoは今回も優秀な速度を出していました。

mineoは今までau系の格安SIMを販売していましたが、9月1日からドコモ系の格安SIMも販売するようになりました。このサイトでもmineoのドコモ系の格安SIMを入手する予定です。次回から計測結果に追加すると思います。

mineoでは現在、格安SIMが割安に使えるキャンペーンを行っています。

月額料金が800円6ヶ月間割引になります。格安SIMだけ必要な人にとってはかなりお得なキャンペーンになっています。mineoでは格安スマホが安く買えないので、新しくスマホが必要な場合は、格安スマホが安く買える楽天モバイルとNifMoがおすすめになります。

データSIMだけ必要な人は、今ならmineoの格安SIMが一番良い選択です。このキャンペーンは2015年10月31日までになっています。

auのスマホユーザの場合は、UQ mobileのほうが良いと思います。UQ mobileはこの手のキャンペーンはほとんど行いませんが、通信速度だけは超速いです。mineoも速いのですが、今回のキャンペーンでユーザが増えて、通信速度が少し遅くなる可能性もあります。

データSIMならmineoでも良いと思いますが、MNPで音声SIMが必要な場合は、UQ mobileを選んでおいたほうが安全です。

mineoの評価とネットの評判の詳細