格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2016年6月8日 格安SIM19枚とWiMAX 2+、0SIMとBIGLOBE WiMAX2+を追加、ぷららモバイルLTEを解約

計測日時: 2016年6月8日 平日 水曜
場所: 東京都(川崎とか蒲田とか羽田とか品川に近い場所)

計測するMVNOとWiMAX 2+: IIJmio、楽天モバイル(旧)、楽天モバイル(新)、楽天モバイル(新新)、NifMo、OCNモバイルONE、DMM mobile、U-mobile、ぷららモバイルLTE、FREETEL、UQ mobile 3GBプラン、UQ mobile 無制限プラン、mineo auプラン(A)、mineo ドコモプラン(D)、BIGLOBE、DTI SIM、b-mobile おかわりSIM(日本通信)、イオンモバイル、0SIM、BIGLOBE WiMAX 2+

最近のニュース:0SIMとBIGLOBE WiMAX2+を追加、ぷららモバイルLTEを解約、SAMURAI REI(麗)を購入

0SIMを追加

以前からリクエストの多かった格安SIMの0SIMを速度計測に追加しました。0SIMは月500MB未満のデータ通信なら無料で使えますが、月1GBを超えると逆に割高になっていくので、データをほとんど使わない人におすすめです。

0SIMはSo-net系の格安SIMで、So-net系の格安SIMは通信速度の面であまり信用できないのですが、データをほとんど使わないライトユーザなら速度が悪くなっても、大して影響はないので0SIMでもいいと思います。

BIGLOBE WiMAX 2+を追加

今回からBIGLOBE WiMAX 2+も速度計測に追加しました。格安SIMでまともに使えるのは月10GBくらいです。月10GBを超えると格安SIMだと月額料金がどんどん高くなります。格安SIMには無制限プランがありますが、通信速度がかなり遅くて実用的ではなかったり、無制限と言いつつ使えるデータ量を制限していたりします。

格安SIMで無制限プランを選ぶのは基本的にやめたほうがいいです。

代わりに何がおすすめかというと、WiMAX2+です。WiMAX2+は通信速度も速く、平日の昼でも速いです。格安SIMのように利用用途ごとに通信速度も変えていません。常に速いです。

キャッシュバックを計算に入れると月額料金は端末代込みで2年間で月3200円くらいになります。月3200円で、月20GBだろうが30GBだろうが、50GBだろうが使うことができます。3日間で3GB超のデータを使うと翌日速度制限になりますが、速度制限時でもまともに使える速度(推定:3Mbps前後)が出ます。

月10GB超のデータを使う場合は、WiMAX 2+を検討してみてください。

ぷららモバイルLTEを解約

速度計測のために契約していたぷららモバイルLTEの定額無制限プランを解約しました。定額無制限プランは無制限でデータが使えるのですが、速度が遅い上、通信が安定していません。

月額2760円も払っているのに、ひどい状況です。あと500円くらい払えば快適なWiMAX 2+が使えるのに何が楽しくてぷららモバイルLTEを契約しているのか・・・・、ということでぷららモバイルLTEを解約して、BIGLOBE WiMAX 2+に乗り換えました。

ぷららモバイルLTEを塩をかけられたナメクジだとすると、BIGLOBE WiMAX 2+は・・、上手い例えが思いつきませんが、BIGLOBE WiMAX 2+はとにかくとても快適に使えます。

WiMAX 2+は田舎や郊外だと通信速度が低下する可能性が高いです。ただ、それでもぷららモバイルLTEよりは圧倒的にまともに使えると思います。

SAMURAI REI(麗)を購入

レビューと速度計測用にSAMURAI REI(麗)を購入しました。前面に指紋認証が付いていて、とてもキレイな印象を持つ格安スマホに仕上がっています。

計測機器と格安SIMの組み合わせ: HUAWEI GR5(IIJmio)、Acer Liquid Z530(楽天モバイル新新)、Priori3 LTE(楽天モバイル新)、ZenFone Max(楽天モバイル旧)、GALAXY S4 SC-04E(NifMo)、Priori3 LTE(OCNモバイルONE)、SAMURAI MIYABI(DMM mobile)、FLEAZ POP(U-mobile)、AQUOS PAD(BIGLOBE)、ZenFone 2 Laser(FREETEL)、Xperia A SO-04E(DTI SIM)、Desire 626(mineo ドコモプラン)、Galaxy S5 SCL23(mineo auプラン)、arrows M02(UQ mobile 無制限プラン)、ZenPad 7.0 Z370KL(UQ mobile 無制限プラン)、ZenFone Go(b-mobile おかわりSIM)、Huawei P8lite(イオンモバイル)、m15(トーンモバイル)、0sim(SAMURAI REI)、BIGLOBE WiMAX 2+(WX02とAST21)

2016年6月8日の格安SIMとWiMAX 2+の通信品質ランキング

下記が2016年6月8日の画像の読込速度、アプリのダウンロード速度、ファイルのダウンロード速度、動画の再生時の通信速度など、実際に出る通信速度を総合的に評価した格安SIMとWiMAX 2+の通信品質ランキングです。

1位 BIGLOBE WiMAX 2+
2位 UQ mobile
3位 なし
4位 なし
5位 NifMo
6位 FREETELmineoのauプラン、DMM mobileIIJmio、イオンモバイル
7位 BIGLOBE SIM、mineoのドコモプラン、DTI SIM
8位 OCNモバイルONE、おかわりSIM
9位 楽天モバイルの旧APN、TONEモバイル(高速)、Umobile、0SIM
10位 ぷららモバイルLTE、TONEモバイル(通常)、楽天モバイルの新APN、楽天モバイルの新新APN

今回初計測のBIGLOBE WiMAX 2+が、全ての利用用途&全ての時間帯で通信速度が速かったので、BIGLOBE WiMAX 2+が通信品質1位になります。

FREETELはIIJmioと同じランクにランクダウンしました。ただし、FREETELは計測してから数日後に回線を増強したそうなので、現時点では5位くらいの通信品質になっているかもしれません。

mineoのドコモプランとDTI SIMの通信速度が少し低下したので、ワンランクダウンしました。

楽天モバイルの新APNは回線を増強したらしく、通信速度が少し改善されていたのでワンランクアップしました。楽天モバイルの新新APNは前回よりも速度が低下したのでワンランクダウンしました。

Umobileの通信速度が大幅に悪化したので、ワンランクダウンしました。

この計測結果の記事はグラフが入っているのでかなり長いです。眺めるのがかったるい場合は、上記の通信品質ランキングだけを参考にしてしまってもいいです。

UQ mobileの無制限プランの速度グラフについて

通信速度を計測する場合、利用用途や計測する時間帯によって速度が大幅に変わるのですが、UQ mobileの無制限プランだけは変わりません。朝でも昼でも夜でも、どんな利用用途でも通信速度が下記のように0.5Mbpsに一定しています。

UQ mobileの無制限プランは上記の速度が全てに適用されると思って問題ないので、UQ mobileの無制限プランの利用用途ごとの速度グラフは省略します。

DMM mobileとIIJmioとイオンモバイルは同一品質のため速度グラフを統一

DMM mobileとIIJmioとイオンモバイルは、通信速度はほぼ同じ結果になります。これはIIJmioの設備をDMM mobileとイオンモバイルが使っているからです。同じ結果を並べても意味がないので、DMM mobileの速度グラフをIIJmioとイオンモバイルの速度グラフと同様に扱います。

朝8時の計測アプリの通信速度の比較

Down: ダウンロード速度(Mbps)、Ping: 応答速度(ms)

  時刻 Down Ping
IIJmio 8:03 1.62 97
楽天(新新) 8:04 8.79 56
楽天(新) 8:04 3.33 55
楽天(旧) 8:05 1.18 66
NifMo 8:02 6.40 55
OCN 8:05 3.44 77
DMM 8:06 1.51 98
Umobile 8:06 1.28 39
FREETEL 8:08 14.02 30
BIGLOBE 8:08 19.53 39
DTI 8:08 3.17 39
mineo D 8:09 3.35 111
mineo A 8:09 5.19 69
UQ(3GB) 8:10 30.10 38
UQ(無制限) 8:10 0.55 29
おかわりSIM 8:11 11.26 36
イオン 8:11 1.54 106
TONE(高速) 8:11 0.96 28
0SIM 8:45 18.59 37
WiMAX2+ 8:12 15.95 62

計測アプリの速度結果は、当てにならないので注意してください。計測アプリの速度結果だけ良くなるように調整している格安SIMがあるので、あくまで目安のひとつとして、ほんのすこし参考にするくらいにしてください。

楽天(新新)は今から楽天モバイルを申し込む場合に適用される通信速度です。楽天(新)は2015年10月6日から3月頃までに申し込んだ場合に適用される通信速度です。楽天(旧)は2015年10月5日以前に申し込んだ場合に適用される通信速度です。

楽天(新新)の計測アプリの速度結果が8.79Mbpsと速いですが、この速度は計測アプリぐらいでしか出ません。実際に使うときは、この数値を大幅に下回る速度になります。楽天(新新)の実際に出る通信速度は、格安SIMの中でも最下位クラスです。

・・・、説明を入れようと思ったのですが、クソミソチート玉石混合が入り混じって、説明不能です。実際に出る通信速度を重視する場合は、下記の画像の読込速度とアプリとファイルのダウンロード速度を参考にしてください。

画像の読込速度とアプリとファイルのダウンロード速度は、不正ができないように計測しています。

朝8時の画像の読込速度の比較

下記はSSLで500KBの画像6個を読み込んだ時の通信速度のグラフになります。スマホでサイトやTwitter、Facebook等を見るときなんかに有用は指標です。朝の時間帯では1Mbpsくらいでていれば合格点です。2Mbps以上でていれば快適に使えます。画像の読込速度で、2Mbpsと2Mbps超(例えば10Mbps等)の体感差はほとんどありません。

楽天(新新) 8:15

楽天(新新)の画像の読込速度は2Mbpsでした。快適に使えます。前回は4.5Mbpsでした。

楽天(新) 8:15

楽天(新)の画像の読込速度は12Mbpsでした。快適に使えます。前回は0.8Mbpsでした。大幅に改善されました。回線をすこし増強したのでしょうか? 前回までは、格安SIMの中で最低の通信速度を誇っていましたが、最下位から脱出できたかもしれません。

楽天(旧) 8:16

楽天(旧)の画像の読込速度は0.6Mbpsでした。悪い速度です。前回も0.6Mbpsでした。

NifMo 8:17

NifMoの画像の読込速度は15Mbpsでした。快適に使えます。前回も15Mbpsでした。

OCN 8:18

OCNの画像の読込速度は3Mbpsでした。快適に使えます。前回は1.5Mbpsでした。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 8:18

DMM / IIJmio / イオンモバイルの画像の読込速度は1.5Mbpsでした。合格点です。前回は3Mbpsでした。

U-mobile 8:19

U-mobileの画像の読込速度は1Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は11Mbpsでした。大幅に悪化しました。

FREETEL 8:20

FREETELの画像の読込速度は5Mbpsでした。快適に使えます。前回は20Mbpsでした。悪化しましたが、問題ない速度は維持されています。

BIGLOBE SIM 8:21

BIGLOBE SIMの画像の読込速度は20Mbpsでした。快適に使えます。前回も20Mbpsでした。

DTI 8:21

DTIの画像の読込速度は4Mbpsでした。快適に使えます。前回は18Mbpsでした。悪化しましたが、問題ない速度は維持されています。

mineo D 8:22

mineo Dの画像の読込速度は3.5Mbpsでした。快適に使えます。前回は18Mbpsでした。悪化しましたが、問題ない速度は維持されています。

mineo A 8:22

mineo Aの画像の読込速度は8Mbpsでした。快適に使えます。前回は10Mbpsでした。

UQ(3GB) 8:25

UQ(3GB)の画像の読込速度は22Mbpsでした。快適に使えます。前回は25Mbpsでした。

おかわり 8:23

おかわりの画像の読込速度は3Mbpsでした。快適に使えます。前回は5.5Mbpsでした。

TONE(高速) 8:24

TONE(高速)の画像の読込速度は1.4Mbpsでした。合格点です。

0SIM 8:48

0SIMの画像の読込速度は10Mbpsでした。快適に使えます。

BIGLOBE WiMAX 2+ 8:26

BIGLOBE WiMAX 2+の画像の読込速度は15Mbpsでした。快適に使えます。省電力中で速度を抑えた結果になっています。(省電力モードになっていなければ、1.5倍くらい速くなりそうです)

朝8時のアプリ/ファイルのダウンロード速度の比較

下記はGoogle Playでパズドラをダウンロードした時の通信速度になります。iPhoneでアプリをダウンロードするときも同じような速度が適用されるものと思われます。

アプリのダウンロード速度は速ければ速いほど良いです。平日の朝だと1Mbpsで合格点です。実際のところ1Mbpsでは遅いのですが、これ以上あげると不合格がボコボコ出てくるので妥協点として1Mbpsが合格点になります。5Mbpsで快適に使えます。

ここではアプリのダウンロード速度を計測していますが、ファイルのダウンロード速度もアプリのダウンロード速度として扱います。

ファイルのダウンロード速度は、スマホでゲームをしたり、テザリングでノートパソコンを使う時に有用になる通信速度です。LINEやTwitter、Facebook等を使う場合にも、有用になる通信速度の可能性もあります。

アプリのダウンロード速度を制限していても、ファイルのダウンロード速度は制限していない格安SIMが少しあるのですが、計測が超大変になるので度外視します。(楽天モバイルとOCNモバイルONEだけ、ファイルのダウンロード速度は、アプリのダウンロード速度よりも遅い可能性が高いです)

楽天(新新) 8:28

楽天(新新)のアプリ/ファイルのダウンロード速度は0.4Mbpsでした。最悪です。前回は0.5Mbpsでした。

楽天(新) 8:29

楽天(新)のアプリ/ファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。合格点です。前回は0.5Mbpsでした。

楽天(旧) 8:30

楽天(旧)のアプリ/ファイルのダウンロード速度は1Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回も1Mbpsでした。

NifMo 8:30

NifMoのアプリ/ファイルのダウンロード速度は7Mbpsでした。快適に使えます。前回は13Mbpsでした。

OCN 8:32

OCNのアプリ/ファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。合格点です。前回は1Mbpsでした。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 8:34

DMM / IIJmio / イオンモバイルのアプリ/ファイルのダウンロード速度は1.8Mbpsでした。合格点です。前回は2Mbpsでした。

U-mobile 8:33

U-mobileのアプリ/ファイルのダウンロード速度は0.5Mbpsでした。悪いです。前回は5Mbpsでした。大幅に悪化しました。

FREETEL 8:35

FREETELのアプリ/ファイルのダウンロード速度は2.5Mbpsでした。合格点です。前回は27Mbpsでした。大幅に悪化しましたが、まともに使える速度は維持しています。

BIGLOBE SIM 8:36

BIGLOBE SIMのアプリ/ファイルのダウンロード速度は15Mbpsでした。快適に使えます。前回は23Mbpsでした。

DTI 8:36

DTIのアプリ/ファイルのダウンロード速度は8Mbpsでした。快適に使えます。前回は9Mbpsでした。

mineo D 8:37

mineo Dのアプリ/ファイルのダウンロード速度は0.7Mbpsでした。悪いです。前回は25Mbpsでした。大幅に悪化しました。

mineo A 8:38

mineo Aのアプリ/ファイルのダウンロード速度は6Mbpsでした。快適に使えます。前回は4Mbpsでした。前々回は20Mbpsでした。

UQ(3GB) 8:40

UQ(3GB)のアプリ/ファイルのダウンロード速度は80Mbpsでした。神速です。前回も80Mbpsでした。

おかわり 8:38

おかわりのアプリ/ファイルのダウンロード速度は2.5Mbpsでした。合格点です。前回も2.5Mbpsでした。前々回は1.3Mbpsでした。

TONE(高速) 8:39

TONE(高速)のアプリ/ファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。合格点です。

0SIM 8:47

0SIMのアプリ/ファイルのダウンロード速度は15Mbpsでした。快適に使えます。

BIGLOBE WiMAX 2+ 8:42

BIGLOBE WiMAX 2+のアプリ/ファイルのダウンロード速度は20Mbpsでした。快適に使えます。

昼12時の計測アプリの通信速度の比較

  時刻 Down Ping
IIJmio 12:22 0.56 90
楽天(新新) 12:23 1.71 65
楽天(新) 12:23 9.09 59
楽天(旧) 12:23 0.39 39
NifMo 12:24 1.41 63
OCN 12:24 1.34 81
DMM 12:25 0.53 113
Umobile 12:25 0.26 58
FREETEL 12:25 10.01 129
BIGLOBE 12:26 0.87 39
DTI 12:26 2.17 74
mineo D 12:27 1.05 110
mineo A 12:27 1.16 88
UQ(3GB) 12:28 2.63 40
UQ(無制限) 12:28 0.49 38
おかわりSIM 12:27 1.08 68
イオン 12:30 0.46 99
TONE(高速) 12:29 1.25 64
0SIM 12:30 0.47 39
WiMAX2+ 12:31 28.50 47

計測アプリの通信速度って何なんでしょうかね・・・?

実際に出る通信速度を反映している格安SIMやWiMAX2+もあるのですが、計測アプリの速度結果だけ速くなるようにしている格安SIMも相当数混じっているんです。

言えることは、計測アプリの速度結果が悪い場合は、それが実際に出る通信速度になります。計測アプリの速度結果が速くても、本当に速い保証は全くありません。

計測アプリの速度結果が良くても、クソのような実速度を出す格安SIMがあるので、画像の読込速度を必ずチェックしましょう!

昼12時の画像の読込速度の比較

下記はSSLで500KBの画像3個を読み込んだ時の通信速度のグラフになります。スマホでサイトやTwitter、Facebook等を見るときなんかに有用は指標です。

平日の昼の時間帯は、多くの人がスマホを使うので速度が低下します。このため平日の昼は画像の読込速度は0.5Mbpsくらいでていれば合格点です。1Mbps以上でていれば平日の昼としては快適という評価を出すことができます。

楽天(新新) 12:34

楽天(新新)の画像の読込速度は0.1Mbpsでした。超最悪です。前回は0.12Mbpsでした。計測アプリで1.7Mbps出ても、Webサイトの表示は劇遅になります。

楽天(新) 12:34

楽天(新)の画像の読込速度は0.15Mbpsでした。超最悪です。前回は0.1Mbpsでした。計測アプリで9Mbps出ても、Webサイトの表示は劇遅になります。朝方は回線の増強をしたのかと思いましたが、昼の速度は引き続き絶望的です。

楽天(旧) 12:34

楽天(旧)の画像の読込速度は0.2Mbpsでした。最悪です。前回と前々回も0.2Mbpsでした。

NifMo 12:35

NifMoの画像の読込速度は0.7Mbpsでした。合格点です。前回と前々回は0.8Mbpsでした。

OCN 12:35

OCNの画像の読込速度は0.6Mbpsでした。合格点です。前回は0.3Mbps、前々回は0.6Mbpsでした。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 12:36

DMM / IIJmio / イオンモバイルの画像の読込速度は0.4Mbpsでした。少し悪いです。前回と前々回も0.4Mbpsでした。

U-mobile 12:36

U-mobileの画像の読込速度は0.2Mbpsでした。最悪です。前回は5Mbps、前々回は0.7Mbpsでした。大幅に悪化しました。

FREETEL 12:36

FREETELの画像の読込速度は0.6Mbpsでした。合格点です。前回は1Mbps、前々回は1.3Mbpsでした。速度が低下傾向です。

BIGLOBE SIM 12:37

BIGLOBE SIMの画像の読込速度は0.7Mbpsでした。合格点です。前回は0.4Mbps、前々回は0.5Mbpsでした。

DTI 12:38

DTIの画像の読込速度は2Mbpsでした。快適に使えます。前回は3Mbps、前々回は8Mbpsでした。速度が低下傾向です。

mineo D 12:38

mineo Dの画像の読込速度は0.5Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は0.8Mbps、前々回は0.7Mbpsでした。

mineo A 12:39

mineo Aの画像の読込速度は0.5Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は0.6Mbps、前々回は1Mbpsでした。

UQ(3GB) 12:41

UQ(3GB)の画像の読込速度は2Mbpsでした。快適に使えます。前回と前々回は1.5Mbpsでした。

おかわり 12:39

おかわりの画像の読込速度は1Mbpsでした。快適に使えます。前回は4Mbps、前々回は0.5Mbpsでした。

TONE(高速) 12:40

TONE(高速)の画像の読込速度は0.4Mbpsでした。少し悪いです。前回は1Mbpsでした。通信速度が不安定です。

0SIM 12:41

0SIMの画像の読込速度は0.4Mbpsでした。少し悪いです。

BIGLOBE WiMAX 2+ 12:44

BIGLOBE WiMAX 2+の画像の読込速度は22Mbpsでした。超速いです。BIGLOBE WiMAX 2+には、昼の混雑という概念はありませんでした。

昼12時のアプリ/ファイルのダウンロード速度の比較

多くの格安SIMの昼12時のアプリ/ファイルのダウンロード速度は0.4Mbps程度になります。遅いですが、スマホでゲームをしたり、LINEやTwitterやFacebookをする場合は、なんとか耐えきる速度が出ています。

ただし、格安SIMの中には通信回線の質がかなり悪いのがあります。ここでは、やばい格安SIMだけ昼12時にもアプリとファイルのダウンロード速度を計測します。

今回初計測の0SIMとBIGLOBE WiMAX 2+は確認のための計測しています。

楽天(新新) 12:47

楽天(新新)のアプリのダウンロード速度は0.01Mbpsでした。超絶便秘〇〇〇です。

楽天(新新) 12:42

楽天(新新)のファイルのダウンロード速度は0.03Mpsでした。超絶最悪です。ネットに接続するアプリやゲームは、タイムアウトで死亡します。

楽天(新) 12:48

楽天(新)のアプリのダウンロード速度は0.2Mbpsでした。最悪です。でも、常識内での最悪になります。

楽天(新) 12:43

楽天(新)のファイルのダウンロード速度は0.08Mpsでした。超絶最悪です。ネットに接続するアプリやゲームは、タイムアウトで死亡する可能性が非常に高いです。前回は0.03Mbps、前々回は0.02Mbpsでした。もしかして、改善中かもしれません。

楽天(旧) 12:48

楽天(旧)のアプリのダウンロード速度は0.3Mbpsでした。悪いです。

楽天(旧) 12:44

楽天(旧)のファイルのダウンロード速度は0.2Mpsでした。最悪ですが、このくらい出ていれば、ネットにつなぐゲームアプリなんかはプレイできる可能性は高いです。前回は0.2Mbps、前々回は0.3Mbpsでした。

OCN 12:51

OCNのアプリのダウンロード速度は0.3Mbpsでした。悪いです。ピークの時間帯からすこし外れてしまっています。(ピークの時間帯、12:20〜12:50)

OCN 12:49

OCNのファイルのダウンロード速度は0.2Mpsでした。最悪です。前回は0.1Mbpsでした。

0SIM 12:52

0SIMのアプリのダウンロード速度は0.5Mbpsでした。合格点です。ただし、ピークの時間帯からすこし外れてしまっています(ピークの時間帯、12:20〜12:50)。0SIMの昼の時間帯のアプリやファイルのダウンロード速度は、遅いながらも何とかなる速度は出ていました。

BIGLOBE WiMAX 2+ 12:48

BIGLOBE WiMAX 2+のアプリのダウンロード速度は22Mbpsでした。超速いです。BIGLOBE WiMAX 2+には、昼の混雑という概念はありませんでした。

BIGLOBE WiMAX 2+ 12:45

BIGLOBE WiMAX 2+のファイルのダウンロード速度は22Mbpsでした。超速いです。BIGLOBE WiMAX 2+には、昼の混雑という概念はありませんでした。

空いてる時間、14時のアプリ/ファイルのダウンロード速度の比較

平日の14時、人があまり使っていない時間帯のアプリのダウンロード速度を計測します。空いている時間帯なら5Mbpsで合格点です。10Mbps以上出ていれば、快適と言えます。

基本的にはアプリのダウンロード速度=ファイルのダウンロード速度になるのですが、格安SIMによってはアプリのダウンロードは制限しているけど、ファイルのダウンロード速度は制限していない場合があります。ただ、そこまで把握しようとすると、計測作業が超大変になるので、度外視します。

楽天(新新) 14:49

楽天(新新)のアプリとファイルのダウンロード速度は2Mbpsでした。悪いです。前回は0.5Mbpsでした。速度が安定しない、変な形になっています。

楽天(新) 14:49

楽天(新)のアプリとファイルのダウンロード速度は1.8Mbpsでした。だんだんと速度が低下していって、アプリ容量が大きいと、最終的には1Mbps切るかもしれません。悪いです。前回と前々回は0.5Mbpsでした。

楽天(旧) 14:51

楽天(旧)のアプリとファイルのダウンロード速度は1Mbpsでした。悪いです。前回と前々回も1Mbpsでした。

NifMo 14:51

NifMoのアプリとファイルのダウンロード速度は28Mbpsでした。快適に使えます。前回は23Mbps、前々回は18Mbpsでした。

OCN 14:52

OCNのアプリとファイルのダウンロード速度は13Mbpsでした。快適に使えます。前回は2.5Mbps、前々回は8Mbpsでした。大幅に改善しました。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 14:52

DMM / IIJmio / イオンモバイルのアプリとファイルのダウンロード速度は16Mbpsでした。快適に使えます。前回と前々回は20Mbpsでした。

U-mobile 14:54

U-mobileのアプリとファイルのダウンロード速度は0.8Mbpsでした。最悪です。前回は3.5Mbps、前々回は3Mbpsでした。大幅に悪化しています。

FREETEL 14:59

FREETELのアプリとファイルのダウンロード速度は13Mbpsでした。快適に使えます。前回は18Mbps、前々回は32Mbpsでした。低下傾向気味です。

BIGLOBE SIM 14:52

BIGLOBE SIMのアプリとファイルのダウンロード速度は20Mbpsでした。快適に使えます。前回は25Mbps、前々回は18Mbpsでした。

DTI 14:52

DTIのアプリとファイルのダウンロード速度は3.5Mbpsでした。少し悪いです。前回は5Mbps、前々回は3.5Mbpsでした。

mineo D 14:54

mineo Dのアプリとファイルのダウンロード速度は7Mbpsでした。合格点です。前回は24Mbps、前々回は26Mbpsでした。大幅に低下しました。

mineo A 14:55

mineo Aのアプリとファイルのダウンロード速度は26Mbpsでした。快適に使えます。前回は4Mbps、前々回は36Mbpsでした。

UQ(3GB) 14:59

UQ(3GB)のアプリとファイルのダウンロード速度は100Mbpsでした。神速です。前回は80Mbps、前々回は70Mbpsでした。

おかわり 14:55

おかわりのアプリとファイルのダウンロード速度は2.3Mbpsでした。悪いです。前回は2.8Mbps、前々回は1.2Mbpsでした。

TONE(高速) 14:58

TONE(高速)のアプリとファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。悪いです。前回は2Mbpsでした。

0SIM 14:58

0SIMのアプリとファイルのダウンロード速度は15Mbpsでした。快適に使えます。

BIGLOBE WiMAX 2+ 15:01

BIGLOBE WiMAX 2+のアプリのダウンロード速度は25Mbpsでした。快適に使えます。ファイルのダウンロード速度も同様の速度が出ます。

夜19時の計測アプリの通信速度の比較

  時刻 Down Ping
IIJmio 18:53 1.55 108
楽天(新新) 18:54 6.79 72
楽天(新) 18:54 7.46 132
楽天(旧) 18:54 0.90 37
NifMo 18:55 4.92 71
OCN 18:55 1.42 91
DMM 18:56 1.67 109
Umobile 18:56 0.54 76
Umobile 19:02 0.59 75
FREETEL 18:56 6.00 31
BIGLOBE 18:57 2.18 39
DTI 18:57 3.69 67
mineo D 18:57 3.25 118
mineo A 18:58 2.30 111
UQ(3GB) 18:58 14.87 51
UQ(無制限) 18:59 0.51 39
おかわりSIM 18:59 2.93 35
イオン 19:00 1.54 109
TONE(高速) 19:00 0.93 79
0SIM 19:01 1.21 38
WiMAX2+ 19:01 27.99 47

計測アプリの通信速度の結果で完全に信用できないのは、楽天モバイル、FREETEL、OCNモバイルONEです。

計測アプリの通信速度の結果が信用できるのかできないのか、はっきりしないのが多すぎて判断できません。ただし、故意に速度結果を釣り上げているという感じではなく、利用用途ごとに、まっとうに速度を変えている感じです。

計測アプリの通信速度の結果で信用できるのは、IIJmio、DMM mobile、イオンモバイル、U-mobile、mineoのauプラン、UQ mobile、BIGLOBE WiMAX 2+です。BIGLOBE SIMも若干この中に入れてもいい感じです。

信用できるから速度が速いというわけでもないです。完全に信用できないからといって、速度が遅いというわけでもありません。

実際に出る通信速度を知りたい場合は、計測アプリの通信速度の結果は不適当です。下記の画像の読込速度とアプリとファイルのダウンロード速度から、実際に出る通信速度を比較してください。下記の速度計測は不正はできない計測になっています。

夜19時の画像の読込速度の比較

下記はSSLで500KBの画像6個を読み込んだ時の通信速度のグラフになります。スマホでサイトやTwitter、Facebook等を見るときなんかに有用は指標です。

平日の夜の時間帯では1Mbpsで合格点です。2Mbps以上で快適に使えます。画像の読込速度で、2Mbpsと2Mbps超(例えば10Mbps等)の体感差はほとんどありません。

楽天(新新) 19:04

楽天(新新)の画像の読込速度は1Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は1.5Mbps、前々回は4Mbpsでした。

楽天(新) 19:04

楽天(新)の画像の読込速度は10Mbpsでした。前回は0.5Mbps、前々回は0.6Mbpsでした。楽天(新)の回線は増強したっぽいです。

楽天(旧) 19:05

楽天(旧)の画像の読込速度は0.6Mbpsでした。悪いです。前回は0.6Mbps、前々回は0.7Mbpsでした。

NifMo 19:05

NifMoの画像の読込速度は4Mbpsでした。快適に使えます。前回は15Mbps、前々回は25Mbpsでした。速度低下が気になります。

OCN 19:06

OCNの画像の読込速度は1.8Mbpsでした。合格点です。前回は1.5Mbps、前々回は2Mbpsでした。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 19:06

DMM / IIJmio / イオンモバイルの画像の読込速度は1.4Mbpsでした。合格点です。前回と前々回は1.5Mbpsでした。

U-mobile 19:08

U-mobileの画像の読込速度は0.7Mbpsでした。悪いです。前回は3Mbps、前々回は2Mbpsでした。U-mobileが悪化しています。

FREETEL 19:11

FREETELの画像の読込速度は3Mbpsでした。快適に使えます。前回は4Mbps、前々回は3Mbpsでした。

BIGLOBE SIM 19:12

BIGLOBE SIMの画像の読込速度は4Mbpsでした。快適に使えます。前回は0.8Mbps、前々回は0.5Mbpsでした。

DTI 19:13

DTIの画像の読込速度は2.5Mbpsでした。快適に使えます。前回は15Mbps、前々回は6Mbpsでした。

mineo D 19:07

mineo Dの画像の読込速度は2Mbpsでした。快適に使えます。前回は6.5Mbps、前々回は3.5Mbpsでした。

mineo A 19:08

mineo Aの画像の読込速度は8Mbpsでした。快適に使えます。前回は3Mbps、前々回は5Mbpsでした。

UQ(3GB) 19:13

UQ(3GB)の画像の読込速度は22Mbpsでした。快適に使えます。前回は7Mbps、前々回は17Mbpsでした。

おかわり 19:11

おかわりの画像の読込速度は4.5Mbpsでした。快適に使えます。前回と前々回は1.2Mbpsでした。

TONE(高速) 19:10

TONE(高速)の画像の読込速度は0.7Mbpsでした。悪いです。前回は1.2Mbpsでした。

0SIM 19:10

0SIMの画像の読込速度は0.5Mbpsでした。悪いです。

BIGLOBE WiMAX 2+ 19:14

BIGLOBE WiMAX 2+の画像の読込速度は20Mbpsでした。

夜19時のアプリ/ファイルのダウンロード速度の比較

平日の夜のアプリのダウンロード速度の計測を行いました(Google Playのパズドラ)。iPhoneアプリのダウンロードやファイルのダウンロード速度も同じような速度が出ると思われます。

アプリやファイルのダウンロードをするときは少なくとも3Mbpsくらい出てもらいたいですが、それだと大半の格安SIMは沈没するので合格点は1Mbpsにします。3Mbps以上で快適に使えると評価します。

ちなみに、以前ファイルのダウンロードだと特殊な速度制限が発動するのか調べてみました。全ての格安SIMで平日の夜のファイルのダウンロード速度はアプリのダウンロード速度と同じになりました。

楽天(新新) 19:16

楽天(新新)のアプリとファイルのダウンロード速度は0.25Mbpsでした。最悪です。前回は0.2Mbps、前々回は0.5Mbpsでした。

楽天(新) 19:17

楽天(新)のアプリとファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。合格点です。前回は0.1Mbps、前々回は0.02Mbpsでした。だいぶ改善されました。

楽天(旧) 19:17

楽天(旧)のアプリとファイルのダウンロード速度は0.7Mbpsでした。悪いです。前回は0.6Mbps、前々回は1Mbpsでした。

NifMo 19:18

NifMoのアプリとファイルのダウンロード速度は1Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は3Mbps、前々回は7Mbpsでした。

OCN 19:18

OCNのアプリとファイルのダウンロード速度は0.3Mbpsでした。最悪です。前回と前々回も0.3Mbpsでした。前々々回は0.4Mbpsでした。

DMM / IIJmio / イオンモバイル 19:19

DMM / IIJmio / イオンモバイルのアプリとファイルのダウンロード速度は1.5Mbpsでした。合格点です。前回と前々回と前々々回は1.3Mbpsでした。

U-mobile 19:20

U-mobileのアプリとファイルのダウンロード速度は0.2Mbpsでした。最悪です。前回は1Mbps、前々回は0.5Mbps、前々々回は2.5Mbps、前々々々回は0.3Mbpsでした。日によって、速度の上下が激しすぎます。

FREETEL 19:24

FREETELのアプリとファイルのダウンロード速度は1Mbpsでした。ギリギリ合格点です。前回は1Mbps、前々回は1.2Mbps、前々々回は4Mbpsでした。

BIGLOBE SIM 19:25

BIGLOBE SIMのアプリとファイルのダウンロード速度は1.2Mbpsでした。合格点です。前回は0.6Mbps、前々回は0.8Mbps、前々々回は1.5Mbps、前々々々回は0.15Mbpsでした。

DTI 19:25

DTIのアプリとファイルのダウンロード速度は0.7Mbpsでした。悪いです。前回は3Mbps、前々回は1.5Mbps、前々々回と前々々々回は0.5Mbpsでした。

mineo D 19:20

mineo Dのアプリとファイルのダウンロード速度は0.3Mbpsでした。最悪です。前回は0.6Mbps、前々回と前々々回は測定不能レベルでした。

mineo A 19:21

mineo Aのアプリとファイルのダウンロード速度は1.2Mbpsでした。合格点です。前回は1Mbps、前々回は7Mbps、前々々回は8Mbpsでした。

UQ(3GB) 19:26

UQ(3GB)のアプリとファイルのダウンロード速度は40Mbpsでした。快適に使えます。前回は25Mbps、前々回と前々々回は55Mbpsでした。

おかわり 19:24

おかわりのアプリとファイルのダウンロード速度は1.4Mbpsでした。合格点です。前回は1.3Mbps、前々回と前々々回は1.1Mbpsでした。

TONE(高速) 19:22

TONE(高速)のアプリとファイルのダウンロード速度は0.35Mbpsでした。最悪です。前回は0.9Mbpsでした。

0SIM 19:23

0SIMのアプリとファイルのダウンロード速度は0.5Mbpsでした。悪いです。

BIGLOBE WiMAX 2+ 19:27

BIGLOBE WiMAX 2+のアプリとファイルのダウンロード速度は15Mbpsでした。快適に使えます。

夜19時の動画(Youtube)の再生時の通信速度

基本的にYoutubeなどの動画の再生時の通信速度は気にしなくていいです。0.5Mbps程度出ていれば、スマホで普通画質の動画を見ることができます。高画質の動画を見る場合は、1Mbpsくらい必要ですが、平日の昼でもない限りほとんどの格安SIMで高画質の動画をストレスなく見ることができます。

スマホで動画を見る場合、普通画質で見ているのが一般的なのでほとんどの格安SIMで問題なく動画を見ることができます。

ただし、例外を除きます。

ここでは、普通画質の動画再生がまともにできるか非常に怪しい格安SIMと、若干怪しい格安SIMだけピックアップして動画の再生時の計測してみました。ここに載っていない格安SIM(当サイトで計測している格安SIM)は、平日の昼を除けば、高画質の動画でも普通に再生できます。

今回初計測の0SIMとBIGLOBE WiMAX 2+は確認のための計測になります。

OCNモバイルONEも動画再生時の通信速度が怪しいのですが、計測するのを忘れてしまいました・・。

楽天(新新) 19:28

楽天(新新)の動画再生時の通信速度は0.4Mbpsでした。悪いです。普通画質(360p)の動画の再生がたまに止まります。前回は0.45Mbpsでした。

楽天(新) 19:30

楽天(新)の動画再生時の通信速度は0.7Mbpsでした。少し悪いです。普通画質の動画の再生が普通にできます。高画質の動画だと、少し止まります。前回は0.35Mbpだったので、だいぶ改善されています。

楽天(旧) 19:31

楽天(旧)の動画再生時の通信速度は0.7Mbpsでした。少し悪いです。普通画質の動画の再生は問題ありません。高画質の動画だと、少し止まります。前回は1Mbpsでした。

U-mobile 19:34

U-mobileの動画再生時の通信速度は0.25Mbpsでした。最悪です。普通画質の動画でも再生途中で頻繁に止まります。前回は0.8Mbpsでした。

mineo D 19:36

mineo Dの動画再生時の通信速度は0.5Mbpsでした。悪いです。普通画質の動画の再生がギリギリ再生途中で止まらない程度になります。前回は1.5Mbpsでした。

TONE(高速) 19:38

TONE(高速)の動画再生時の通信速度は0.5Mbpsでした。悪いです。普通画質の動画の再生がギリギリ再生途中で止まらない程度になります。

0SIM 19:40

0SIMの動画再生時の通信速度は0.5Mbpsでした。悪いです。普通画質の動画の再生がギリギリ再生途中で止まらない程度になります。

BIGLOBE WiMAX 2+ 19:42

BIGLOBE WiMAX 2+の動画再生時の通信速度は12Mbpsでした。超高画質だろうと止まらずに再生できます。

2016年6月8日の通信速度の総括

表の中の数字は通信速度になります。単位は全てMbpsです。

動画の再生時の通信速度の計測は少ないのは、動画の再生にはそんなに通信速度が必要ないからです。大半の格安SIMは動画の再生程度なら止まらずに再生できます。一部の通信速度が怪しい格安SIMだけ、動画を再生時の通信速度を計測しています。

楽天モバイル(新新&新&旧)

楽天モバイル(新新) 2016年3月以降に契約した場合

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 8.79 2 0.4  
12時 1.71 0.1 0.01/0.03  
14時     2  
19時 6.79 1 0.25 0.4

これから楽天モバイルを契約する場合、楽天モバイル(新新)の通信速度が適用されます。楽天モバイル(新新)の通信速度は前回よりも少し低下しています。平日の昼は、他の格安SIMと比べても通信速度がかなり遅いです。平日の昼は、我慢をするレベルではなくエラーが出るレベルです。平日の昼はWiFiでの接続が必要になります。

楽天モバイル(新) 2015年10月6日〜2016年3月頃に契約した場合

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 3.33 12 1.5  
12時 9.09 0.15 0.2/0.08  
14時     1.8  
19時 7.46 10 1.5 0.7

楽天モバイル(新)の通信速度は少し改善されました。昼の通信速度は他の格安SIMと比べて遅いので、引き続き改善が必要です。

楽天モバイル(旧) 2015年10月5日以前に契約した場合

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 1.18 0.6 1  
12時 0.39 0.2 0.3/0.2  
14時     1  
19時 0.90 0.6 0.7 0.7

楽天モバイル(旧)の通信速度は前回と変わらず遅いものでした。全般的に遅いですが、平日の昼は楽天モバイル(新新)と平日の昼は楽天モバイル(新)と比べると、まともに動いてくれます。

楽天モバイルの通信速度は他の格安SIMと比べても遅いです。特に平日の昼は遅すぎてアプリでエラーが出たりします。楽天モバイル(新)は少し改善されましたが、それでも平日の昼はアプリの利用で支障が出るほど通信速度は遅いです。

楽天モバイルの場合、アプリのダウンロードは全時間帯で速度制限されているので、WiFiでアプリをダウンロードする必要があります。自宅にWiFiがない場合は、楽天モバイルは選ばないほうがいいです。

楽天モバイルの実際に出る通信速度は、格安SIMの中でも最下位クラスですが、初月無料だったり、通話SIMを申し込むと楽天市場でもらえるポイントがずーと2倍になったり、格安スマホが安く買えるキャンペーンをしょっちゅうやっていたり、月850円で5分以内の国内電話を無料でかけられたりします。

楽天モバイル以外でも通話料金が安くなるプランを出しているMVNOはありますが、海外サーバーを経由しているため固定電話へ番号通知ができなかったり、音質が悪かったりします。楽天モバイルとDTI SIMの5分かけ放題だけが、国内サーバーだけを経由しているので番号通知も普通に行うことができて、普通の携帯電話と同じように良い音質でかけられます。

楽天モバイルでは格安スマホが半額または最大1万6900円引きになるキャンペーンを行っています。

格安スマホが超お買い得に買えるので、新しいスマホが必要な場合に検討してみてください。

楽天モバイルの通信速度は遅いですが、その代わり格安スマホが超お買い得に買えたり、電話が安く高品質でかけられたり、ポイントが2倍になったり、月初無料だったりします。通信速度は弱みですが、サービス面(料金面)の強みがある格安SIMになっています。

楽天モバイルの評価とネットの評判の詳細

UQ mobile

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 30.10 22 80  
12時 2.63 2    
14時     100  
19時 14.87 22 40  

UQ mobileの3GBプランは相変わらず通信速度が超速いです。格安SIMで実際に出る通信速度が一番速いのがUQ mobileです。ここ1年半くらいずーと一番を維持しています。

UQ mobileの無制限プランの通信速度は0.5Mbpsで固定になっています。0.5Mbpsは遅いのですが、UQ mobileの通信速度は超安定しているので、NetflixやYoutubeの普通画質(360p)程度なら再生途中で止まらずに見ることができます。月額1980円で3日間で3GBまで使えるので、動画をたくさん見たい場合に、特にオススメの格安SIMのプランになっています。

UQ mobileは使えるスマホの種類が少ないのですが、通信速度を重視するスマホの一般ユーザにオススメの格安SIMになっています。

UQ mobileの評価とネットの評判の詳細

NifMo

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 6.40 15 7  
12時 1.41 0.7    
14時     28  
19時 4.92 4 1  

NifMoは格安SIMの中でUQ mobileについで通信速度の速い格安SIMです。以前と比べたら通信速度が少し低下気味ですが、快適に使える通信速度は維持しています。格安SIMや格安スマホが安くて入る割引やキャッシュバックキャンペーンを行っていることから、通信速度はもう少し低下するかもしれません。

NifMoの現在行っているキャンペーン

格安SIMのみ申し込むと3か月間、月額料金450円引き!(2016年6月30日まで)
格安SIMのみ申し込むと2100円のキャッシュバック(2016年6月30日まで)
格安スマホを申し込むと5100円のキャッシュバック(2016年6月30日まで)

キャッシュバックは5月31日まででしたが、6月30日までに延長されるとともに、キャッシュバック額が100円増えました。

NifMoの月5GBプランや10GBプランの月額料金は少し高いので、月3GBで足りる場合に、通信速度が比較的速くて、割引やキャッシュバックがあるNifMoがオススメになります。

NifMoの評価とネットの評判の詳細を見る

OCN モバイル ONE

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 3.44 3 1.5  
12時 1.34 0.6 0.3/0.2  
14時     13  
19時 1.42 1.8 0.3  

OCNモバイルONEが前回と比べて通信速度がだいぶ改善されました。おそらく回線の増強をしたのではないかと思われます。

アプリやファイルのダウンロード速度はそんなに速くありませんが、WebサイトやTwitter、Facebookなどは比較的快適に使える速度が出ています。

ただし、前回以前の計測時は通信速度が割と悪いので、OCNモバイルONEの通信速度の信頼度は低いです。たま、通信速度がズルズル低下していくと思われます。

OCNモバイルONEは通信速度の信頼性が低めなのに加えて、月額料金は他の格安SIMと比較して少し高めです。選ぶと最悪という格安SIMではありませんが、わざわざ選ぶ理由も特にありません。

唯一、200kbpsの低速モードを無制限に使うことができるので、インターネットラジオのradikoなどを長時間聴くことがあるような場合に、OCNモバイルONEを検討してみてください。

OCN モバイル ONEの評価とネットの評判の詳細

IIJmio

IIJmio、DMM mobile、イオンモバイルの画像(Web)、アプリ、ファイルのダウンロード速度は全てDMM mobileのものになります。IIJmioの設備をDMM mobileとイオンモバイルが使っているため、この3つの格安SIMの通信速度は同一と言っていいくらい近似します。そのため、計測の手間と記載を簡略化するため、画像(Web)、アプリ、ファイルのダウンロード速度は全てDMM mobileで統一しています。

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 1.62 1.5 1.8  
12時 0.56 0.4    
14時     16  
19時 1.55 1.4 1.5  

IIJmioは前回よりも若干通信速度が低下していますが、比較的良い通信速度を維持しています。基本的に格安SIMを使う場合、IIJmio程度の通信速度が出ていれば、不満が出ることはほとんどないです。

もしIIJmioの通信速度で不満な場合は、残りの選択肢はUQ mobileかWiMAX 2+か、素直に大手キャリアを使うくらいになります。

IIJmioが格安SIMの標準になりつつあります。IIJmioは自社の設備を貸し出しています。それを借りているのがDMM mobileとイオンモバイルです。最近ではU-mobileの一部プランもIIJmioの設備を借りるようです。他にもありますが、面倒なので無視します。

IIJmioの利益率が2割くらいだったと思うのですが、UQ mobileのように裏にKDDIが付いていない場合は、どんなに頑張ってもIIJmioの通信速度の2割アップくらいが、長期的な観点から見た格安SIMの通信速度の最大値になります。

IIJmioの評価とネットの評判の詳細

DMM mobile

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 1.51 1.5 1.8  
12時 0.53 0.4    
14時     16  
19時 1.67 1.4 1.5  

DMM mobileも前回よりも若干通信速度が低下していますが、比較的良い通信速度を維持しています。DMM mobileはIIJmioの設備を借りているので、実際に出る通信速度もIIJmioとほぼ同一になります。

DMM mobileの方が、月に選べるデータ量の選択肢も豊富で、月額料金もIIJmioと比べると少し安いので、IIJmioにするなら、DMM mobileにしておいたほうがいいです。

ちなみに、お問い合わせでどの格安SIMがおすすめかと漠然と聞かれた場合、とりあえずDMM mobileを勧めています。UQ mobileは通信速度が一番速いのですが、選べる機種と選べるデータ量が少ないので、状況がわからないと進めるのが少し難しいです。DMM mobileの場合、選べる機種も多くて選べるデータ量も多くて月額料金も割安なので、人に勧める格安SIMで最も無難な格安SIMになっています。

DMM mobileの評価とネットの評判の詳細

イオンモバイル

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 1.54 1.5 1.8  
12時 0.46 0.4    
14時     16  
19時 1.54 1.4 1.5  

イオンモバイルもIIJmioの設備を使っているので、IIJmioと同様に比較的良い通信速度を維持しています。

イオンモバイルは2016年2月26日から格安SIMのサービスを開始しましたが、不具合で数日ぐらいでネットの申し込みを停止してしまいましたが、最近(6月?)になって、データSIMの申し込みだけようやくネットで受付を開始しました。

イオンモバイルはイオンに受付ブースがある場合があるのですが、ブースがあってもアフターサポートが充実しているというわけでもないです。申し込み体制もまともにできていないので、基本的にはイオンモバイルを選ぶなら、DMM mobileを選ぶのをおすすめします。

イオンモバイルでも格安スマホを販売していますが、かなり割高なので買わないほうがいいです。新しいスマホが必要な場合は、DMM mobileやNifMoを選んだほうが絶対いいです。

イオンモバイルの評価とネットの評判の詳細

U-mobile

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 1.28 1 0.5  
12時 0.26 0.2    
14時     0.8  
19時 0.54 0.7 0.2 0.25

前回までは好調な通信速度を維持していましたが、今回は恐ろしく速度が悪くなりました。

前回の調査で、LTE使い放題で使えるデータ量が3日で1.2GBに激減していたのですが、それが原因で通信速度が良くなったのかと思ったのですが、格安SIMの中でも最低クラスまで速度が低下してしまいました。

徐々に回復していたU-mobileの通信速度の信頼性も、ここで一気に下落してしまいました。

U-mobileは、IIJmioの協力を仰いで、IIJmioの設備を使ってLTE使い放題のプランを提供することにするようです。加えて、Softbankの回線を使って格安SIMのサービスを新たに展開するそうです。

U-mobileの現状の通信速度がロクでもないことになっているので、その対処のためにいろいろ奔走しているような感じがします。

U-mobileの音声プランのLTE使い放題の月額料金が3ヶ月間無料になるキャンペーンをやっているので、通信速度はかなり遅いですが検討してみてください。

U-mobileの場合、6ヶ月契約すれば音声プランの解約時の違約金もかからなくなっているので、ダメそうなら3ヶ月無料で使って、残りの3カ月はプランを一番安いプランに変更して、3カ月後に解約するというパターンもありだと思います。

U-mobileの評価とネットの評判の詳細

FREETEL(FREETEL SIM)

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 14.02 5 2.5  
12時 10.01 0.6    
14時     13  
19時 6.00 3 1  

FREETELは前回よりも通信速度が低下していますが、快適に使える程度の速度は維持していました。この計測の後に、回線の増強が行われたようなので、現在の通信速度は今回の計測値よりも良くなっていると思われます。

FREETELは計測アプリの速度結果は異常に良いのですが、実際の利用時にはそんな速度は出ません。ただ、実際の通信速度はIIJmioよりは少しだけ良いくらいなっています。

計測アプリの速度結果は信用できませんが、実際に出る通信速度は比較的速いので、通信速度を重視している場合はFREETELは割とおすすめの格安SIMになります。

FREETELでは6月3日から最大1年間、月額料金が499円引きになるキャンペーンを行っています。

前回のキャンペーンは音声通話SIMとスマホのセットを購入しないと割引されませんでしたが、今回は格安SIMカードだけでも、またはデータSIMの場合でも割引対象になっています。

そこそこ割安なキャンペーンなので検討してみてください。キャンペーンの終了日は不明です。

FREETELの評価とネットの評判の詳細

mineo(マイネオ) auプラン(A)

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 5.19 8 6  
12時 1.16 0.5    
14時     26  
19時 2.30 8 1.2  

mineoのauプランは前回は少し不調になりましたが、今回は少し改善されました。特に空いている時間帯でのアプリやファイルのダウンロードが高速になっています。いずれにせよ、そこそこ快適に使える速度を維持していました。

悪くはないのですが、以前に比べると若干低下気味になっています。

格安SIMの中では、UQ mobileとNifMoについで、minoeのauプランが3番手についている感じです。

mineoでは現在、7月31日までに申し込むとデュアルタイプ(通話SIM)の月額料金が3ヶ月800円引きになるキャンペーンを行っています。そこまでお得というわけではなりませんが、ちょっぴりお得なキャンペーンです。

mineoのauプランは今はまだまだIIJmioよりも少し速いですが、最終的にはIIJmioと似たり寄ったりになると思います。

mineoの場合、通話SIMをすぐに解約しても違約金がかからない点、家族割や複数回線割があること、フリータンクで月1GBのデータを無料でもらえること、パケットシェアで家族でデータをシェアできる点が強みになります。

mineoの評価とネットの評判の詳細

mineo(マイネオ) ドコモプラン(D)

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 3.35 3.5 0.7  
12時 1.05 0.5    
14時     7  
19時 3.25 2 0.3 0.5

mineoのドコモプランは前回よりも速度が低下して、平凡な格安SIM、OCNモバイルONEレベルの速度になっていました。悪くはないけど、良くもない、そんな感じです。

Webサイトは比較的速く表示できるようになっているので、WebサイトやTwitter、Facebookを良く見る場合にはオススメです。ただ、その分アプリやファイルのダウンロード速度は遅くなっているので、アプリやファイルのダウンロード速度を重視する場合は、少し避けた方がいいです。

mineoのドコモプランはauプランと同様に、7月31日までに申し込むとデュアルタイプ(通話SIM)の月額料金が3ヶ月800円引きになるキャンペーンを行っています。

mineoのドコモプランも、通話SIMをすぐに解約しても違約金がかからない点、家族割や複数回線割があること、フリータンクで月1GBのデータを無料でもらえること、パケットシェアで家族でデータをシェアできる点が強みになります。通信速度は強みでもなく弱みでもない、そんな感じです。

mineoの評価とネットの評判の詳細

BIGLOBE SIM(3G・LTE)

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 19.53 20 15  
12時 0.87 0.7    
14時     20  
19時 2.18 4 1.2  

BIGLOBE SIMは前回よりも速くなって快適に使える速度が出ていました。BIGLOBE SIMは朝から夕方まで比較的速いですが、夜になると他の格安SIMと比較すると少し遅くなる傾向があります。

BIGLOBE SIMは夜の速度は少し遅めになることが多いですが、それ以外の時間帯ではかなり通信速度は好調になっています。

BIGLOBE SIMには通話パック60(月額650円)という月650円のオプション料金を支払うと毎月60分の通話が無料になるサービスを提供しています。格安SIMでも電話をある程度使いたい場合、BIGLOBE SIMなら一番安く使うことができます。

2016年6月30日までに月6GBと12GBのデータプランを申し込むと月額料金が最大3ヶ月無料(最大10200円相当の割引)になるキャンペーンを行っています。

3ヶ月無料は、セキュリティセットの加入が必要ですが、3ヶ月間はセキュリティセットも無料になります。契約して2ヶ月経ったらセキュリティセットを解約すれば料金はかかりません。

とりあえず、3ヶ月無料で使える12GBを申し込んで、BIGLOBE WiMAX 2+を申し込むのがデータを大量に使うユーザにとって最強のプランです。(BIGLOBE SIMは3ヶ月目に音声通話スタートプランに変更)

BIGLOBE SIMの評価とネットの評判の詳細

DTI SIM

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 3.17 4 8  
12時 2.17 2    
14時     3.5  
19時 3.69 2.5 0.7  

DTI SIMは前回と比べて速度が低下しました。低下したと言っても、比較的快適に使える速度は維持しています。ただし、今後はDTI SIMの通信速度は低下していく可能性は高いと思います。

理由は10GBプランが、ネットつかい放題プランになったためです。ネットつかい放題プランは月額2200円で、2日で3GB程度使えます。一ヶ月で最大45GBです。このデータ量を月額2200円で賄うのは不可能です。

高い確率で、ネットつかい放題プランを契約するユーザが増えるごとに、DTI SIMの通信速度は低下していくと思われます。

DTI SIMを検討する場合、速度低下を覚悟して契約する必要があります。

今後起こりそうな速度低下が心配ですが、DTI SIMでは月額料金が最大半年間無料になるキャンペーンを実施しています。

3GBプランなら月額料金が半年間無料になるので、試してみてもそんなに悪くはないと思います。ただし、速度を重視する場合は、しばらくDTI SIMは様子見した方がいいです。

DTI SIMでは、この他に月780円で5分間の国内通話がかけ放題になるサービスを提供しています。この手のサービスを行っている格安SIMはDTI SIMの他にもありますが、音質が悪いのが大半です。

音質が良いまま5分かけ放題を提供しているのは、DTI SIMと楽天モバイルです。FREETELの5分かけ放題とU-mobileのでんわパック60は音質が悪く、固定電話への番号通知も行うことができません。

通話パックでの通話の質を重視する場合、DTI SIMと楽天モバイルがおすすめです。

DTI SIMの評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

日本通信 b-mobile おかわりSIM

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 11.26 3 2.5  
12時 1.08 1    
14時     2.3  
19時 2.93 4.5 1.4  

おかわりSIMは前回と同じ程度になります。地味ですが、地味なりに通信速度がそこそこ良い格安SIMです。

おかわりSIMの特徴は月に使ったデータ量に応じて月額料金が決まる、従量制になっていることです。

ただ、FREETELの使った分だけ安心プランも従量制のプランになっている上に、月額料金もおかわりSIMよりも少し安くて、さらにキャンペーンで月額料金が最大1年間無料になったりします。

おかわりSIMの方が通信速度が速い時間帯も少しありますが、FREETELの方が安く使えるので、おかわりSIMを検討する場合は、FREETELをおすすめします。

b-mobile(おかわりSIM+高速定額)の評価と他の格安SIMとの比較とネットの評判の詳細

トーンモバイル

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 0.96 1.4 1.5  
12時 1.25 0.4    
14時     1.5  
19時 0.93 0.7 0.35 0.5

TONEモバイルは1GB300円の高速チケットを使っている状態の通信速度になります。高速チケットを使っていない通常速度は上記の速度の2分の1から3分の1くらいになります。

TONEモバイルの通信速度は遅いです。

遅いですが、TONEモバイルはそもそもが小学生や中学生用の格安スマホなので、小中学生向けには丁度良い通信速度になっている気がします。

通常速度もYahoo程度の軽いサイトなら割と普通に見ることができます。LINEも問題なくできます。TwitterやFacebookは少し読み込みが遅くなると思いますが、できます。

小中学生向けに丁度良い通信速度になっているのがTONEモバイルです。高校生以上や大人の場合、TONEモバイルの遅い通信速度を使ってもメリットはないので、避けたほうが良いです。

TONEモバイルの評価と他の格安SIMや格安スマホとの比較と評判

0SIM

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 18.59 10 15  
12時 0.47 0.4 0.5  
14時     15  
19時 1.21 0.5 0.5 0.5

0SIMは今回が初計測になります。

0SIMは月500MB未満のデータなら月額料金無料でデータSIMが使えるのが特徴の格安SIMです。通話SIMの場合は、500MB未満なら月額700円です。

月500MB未満のデータなら格安SIMの中で最安値で使うことができます。

肝心の0SIMの通信速度は遅いですが、悪くないです。平日の朝や誰も使っていない14時の時間帯では、他の格安SIMと比べても比較的速度が出ています。平日の昼の時間帯も、0.4Mbps〜0.5Mbps出ているので、平均的な格安SIMと同じくらいです。

平日の夜になると通信速度が0.5Mbpsでかなり悪いのです。ただし、月500MB未満のデータを使う場合は、0.5Mbpsしかでない場合でも問題になることはないです。

スマホをほとんど使わない超ライトユーザ(月800MB以下)の場合に、0SIMを検討してみてください。

データを月1GBくらい使いそうな場合は、平日の夜の通信速度が遅い0SIMでなく、FREETELやDMM mobileを使った方が月額料金的にも割安になるのに加えて、通信速度も速くなります。

0SIMの評価と他の格安SIMや格安スマホとの比較と評判

BIGLOBE WiMAX 2+

  計測アプリ 画像(Web) アプリ/ファイル 動画
8時 15.95 15 20  
12時 28.50 22 22/22  
14時     25  
19時 27.99 20 15 12

BIGLOBE WiMAX 2+は今回が初計測になります。

結果は、全て速いです。

格安SIMの場合、利用用途ごとに通信速度を制限していたりしますが、WiMAX 2+の場合、そんなことしていません。全ての利用用途で同じように速い通信速度が出ています。

格安SIMの場合、平日の昼になると通信速度がかなり低下して、夜になると割と低下したりしますが、WiMAX 2+の場合、昼だろうと夜だろうと低下しません。全ての時間帯で同じように速い通信速度が出ます。

BIGLOBE WiMAX 2+の計測条件は、机の上にWiMAX 2+のルーター(WX02)を置いて、ルーターのWiFi経由(2.4GHz)でタブレットで速度を計測しました。窓から遠いわけでも近いわけでもない、普通の部屋の環境です。

ちなみに、窓際に近づけると少し速くなります。朝の時間帯ではバランスモードの省エネが機能してしまい、通信速度が少し制限されてしまいました。昼からは省エネモードなしの万全の速度になります。何れにしても、通信速度は速いです。

WiMAX 2+というと、窓際にルーターを置いた方がいいとか、奥まったところでは電波が届きにくいとか、電車などの高速で動くところは電波が途切れやすいとか、そう言った印象を受けていたのですが、実際に使ってみると、なんかどこでも使えます。

別に窓際に置かなくても速い速度が出るし、窓のない奥まった部屋で試しても、なぜか電波がフルバーで入るし、電車の中でも普通に使えるし・・・。

まだ、使い始めて日が経っていないので、正確ではない場合もありますが、思っていたよりも大幅にWiMAX 2+が安定して速く、そしてどこでも使うことができています。

田舎や郊外など、周りが畑や田んぼ、山だらけだと、WiMAX 2+の電波が届くのか非常に怪しいので、WiMAX 2+を検討する場合は、WiMAX 2+のエリアチェックを最初にすることをお勧めします。

周りに普通に家がある住宅街やオフィス街、都市部などの場合、WiMAX 2+をほぼ確実に使えると思います。(もし思ったように使えない場合は、機器が届いて8日以内なら初期契約解除で違約金なしで解約できます)

このサイトで契約しているのBIGLOBE WiMAX 2+です。WiMAX 2+は基本的に2年契約になります。今なら2万円のキャッシュバックがあるので、キャッシュバックを計算に入れると、月平均3370円で使えます。BIGLOBE SIMを使っている場合は、200円引きで月3170円で使えます。

WiMAX 2+は格安SIMと違い無制限で速い通信速度で使うことができます。場所により通信速度がだいぶ変わると思いますが、格安SIMと比べるとかなり速い速度が出ます。

3日間で3GB超のデータを使うと翌日速度制限になりますが、速度制限中でも3Mbps程度は出ているようです。格安SIMの場合は速度制限に引っかかると0.2Mbps以下に速度が制限されて、まともに使えなくなります。

今まで格安SIMでどうにか大量のデータを安く使えるところはないかと探していましが、無理でした。大量のデータが使える格安SIMは速度が遅すぎて実用的でなかったり、速度がある程度速い格安SIMは、使い放題と書いておいて実際に使えるデータが少なかったりします。

もし月10GB超のデータを使いたい場合は、WiMAX 2+を検討することを強くお勧めします。

BIGLOBE WiMAX 2+の評価と比較とネットの評判の詳細