格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2019年3月版:格安SIM34枚とドコモ本家とWiMAXの通信速度ランキング、このサイトと管理人について

2019年3月版の格安SIM34枚とドコモ本家とWiMAX2+の通信速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家(ドコモwith)
2位 WiMAX2+ワイモバイル
3位 なし
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプD、LINEモバイルのソフトバンク回線、mineoのソフトバンクプラン、LinksMate、NifMo、mineoのドコモプラン、mineoのauプラン、nuroモバイルのドコモ回線
6位 IIJmioのタイプD、楽天モバイルのau回線、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線、U-mobileの通常プラン
普通 7位 DMMモバイルエキサイトモバイル、楽天モバイルのAPN(JP)、楽天モバイルのAPN(CO)
少し遅い 8位 IIJmioのタイプA、イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、QTモバイルのDタイプ、FREETEL、nuroモバイルのソフトバンク回線
遅い 9位 LIBMOOCNモバイルONE、LINEモバイルのドコモ回線、DTI SIM、ロケットモバイル、イオンモバイルのタイプ1のau回線、ヤマダニューモバイル
論外 10位 DMMモバイルのSNSフリー、TONEモバイル、0SIM

上記が2019年2月平均と3月直近の通信速度(HTTPS速度)、反応速度と安定性、Webサイトの読込速度、アプリのダウンロード速度、動画の再生時の通信速度など、実際に出る通信速度を総合的に評価した格安SIMとドコモ本家の通信速度ランキングです。

格安SIMの通信速度の計測

通信速度は下記のサイトで毎日計測しています。

格安SIM34枚とドコモ本家とWiMAX2+の通信速度(リアルタイム)

ここでは主に2月1日〜2月28日までの測定値をもとに評価していますが、過去の記録と3月直近の数値も考慮しています。

※ 1月の計測は正月休みでみんな自宅のWiFiを使っている影響で格安SIMの速度が速くなりました。2月からは普段通りの生活に戻っているため、2月の平均速度は1月と比べて遅くなっていますが、その辺は差っ引いて評価しています。

前回からの順位変動

LINEモバイルのソフトバンク回線は速度低下のため1ランクダウンの5位。平日の昼は1Mbps程度を維持していますが、それ以外の時間帯で速度を制限したりしているためのランクダウンです。

mineoのソフトバンク回線は平日の昼がだいぶ遅くなっているので1ランクダウンの5位。この辺で速度が安定しそうなので、mineoのソフトバンク回線の暫定順位を外しました。

LinksMateはトラフィックコントロールでHTTPS速度以外の通信品質が少し悪くなっているので1ランクダウンの5位。

エキサイトモバイルはDMMモバイル並みの速度になっているので1ランクアップの7位。

LINEモバイルのドコモ回線は速度低下で1ランクダウンの9位。

その他の格安SIMは誤差レベルなので順位は変わりません。

格安SIMや格安スマホのニュース

格安SIMや格安スマホの主なニュースはあまりないので、今回はこのサイトと管理人(運営者)についてを少し紹介します。

このサイトと管理人について

読者にとってたぶん重要でもないので、とりあえず、ふーんみたいな感じで読み流してくれればと思います。

今までどんな感じでサイトを運営しているかや、誰が書いているかは、ほとんど何も記載してきませんでした。

誰が書いていようが格安SIMや格安スマホの情報とは関係ないし、情報さえ正確ならそれでいいと思っていました。アクセス数とか何とか賞なんてどうでもいいから、そういうのなしで中身を読んでもらいたいという思いがありました。

そんな人が運営しているサイトなのですが、少し前からこのままでは不味くなると思うようになりました。というのも、何を書いているかよりも、読者が望む記事を提供できているかが重要になってきているからです。

人は見たいものを見る傾向が高いので、望む記事を提供できれば情報の正しさはそんな重要でもなかったりです。個人的には正しい情報が重要だと思っていますが、今のままでは負けるのはこちらです。

どうしたものかと思っているのですが、とりあえず“誰が書いたか”で情報に付加価値を付けられれば、なんとか切り抜けられるのではと思うようになりました。

ということで“格安SIMの管理人”という名前で頑張ってもらおうと思い、下記の運営者情報を公開しました。

格安SIMの管理人って何者?このサイトは信頼できるの?専門性+権威性+信頼性の3つの運営方針

6500万ページビューという何かすごそうな数値も掲載しました(本当の数値です)。実際のところ、ページビューと正しい情報との関連性はないのですが、誰かが数字ですごいサイトと思ってくれるかもです。使えるものは親でも使え精神なのです。

格安SIMの管理人という名前で地道に活動して、誰が書いたかで信頼を得られるまでになりたいと思っていたら、ちょうどよく何とか賞が転がり込んできました! (オイ、言い方!

事前に誰が受賞するのかは知らされていなかったのですが、私のサイト2部門で受賞しました!

受賞したからといって正しいサイトという証明にはならないのですが(オイ!)、受賞がわかった瞬間、写真パシャパシャ撮っていました。周りからどう思われたかは知りませんが、当の本人はちょうどよく利用できそうなのが転がり込んできた!とか思っていたり・・。

虎の威だろうがなんだろうが利用するのです!

というのが、このサイトと管理人についてでした。

うーん、承認欲求オバケというか、信頼の押し売りみたいで心苦しい・・。

根本的にここの管理人は部屋の隅っこでコツコツ何か作っているのが性にあっているので、誰が書いているかというアプローチも難しいと思ったりです。

Twitterの運用状況

2016年10月07日 Twitter開始
2017年12月22日 フォロワー3102
2018年12月13日 フォロワー6093
2019年2月13日 フォロワー6396
2019年3月14日 フォロワー6535

フォローしてくれた方、よくリツイートやいいねをくれる方々、ありがとうございます! かなり感謝しています。地道にコツコツとTwitterをしていこうと思います。(タイムラインをあまり汚さないように、ツイートは結構不定期です。

Twitter:格安SIMの管理人で地道に運用を続けています。格安SIMとスマホの口コミと併用しながら活動しています。

格安SIMとスマホの口コミの状況

2017年05月11日から開始
2017年12月22日 登録ユーザ131人 / 口コミ3515件
2018年12月13日 登録ユーザ279人 / 口コミ10363件
2019年02月13日 登録ユーザ313人 / 口コミ11261件
2019年03月14日 登録ユーザ331人 / 口コミ11779件

口コミサイトは1日2300人くらい訪れるサイトになっています。増えたり減ったりをウロウロと。。口コミが割と誰かの参考になっているかもです。時間がある時にでも格安SIMとスマホの口コミに参加してくれると嬉しいです。

2019年2月平均+3月直近の各MVNOの通信速度の総括

ここでは格安SIM34枚とドコモ本家とWiMAX2+の通信速度(リアルタイム)の2019年2月平均の数値をもとに評価しますが、3月直近の速度や過去の速度も考慮します。

ドコモ本家

ドコモ本家の2019年2月の通信速度(平日平均)

ドコモ本家は相変わらず35Mbp〜40Mbps程度の超速い速度で安定しています。

大手キャリアの料金プランの中でもまともなdocomo withですが、2019年5月前後に新規受付を終了する可能性が非常に高いです(ほぼ確実)。政府の分離プランの意向にそぐわないとかなんとか・・。

※ 分離プラン:スマホの本体価格と通信料金を完全に分けたプラン

その代わりに、完全に分離された料金プランが2019年4月〜6月あたりにドコモで登場するそうです。先行しているauやソフトバンクの分離プランが割高なので、どうなることやらです。個人的にはdocomo withと同等か、もしくは少し高くなるのかなと思っています。

ドコモのスマホが超安く買える「Special Price」のスマホも値上がりしそうなので、新しいスマホが必要な場合は少し急いだ方が良いかもです。

docomo withがなくなるのは惜しいですが、docomoの分離プランがコケて、格安SIMにドコモユーザが流れると良いなとか思ってしまったり・・。

ドコモ本家の通信速度(リアルタイム)

UQ mobile

UQ mobileの2019年2月の通信速度(平日平均)

ドコモ本家に次いで速度が速いのがUQ mobileです。UQ mobileは23Mbps前後の超速い速度をいつも維持しています。前回は30Mbps前後なので、なぜか少し低下していますが、気にしなくて大丈夫です。

UQモバイルでは2019年3月から、WiMAXを契約しているとUQモバイルの月額料金が300円引きになるギガMAX月割が始まりました。

ギガMAX月割特集!UQモバイルとWiMAXでスマホも自宅のネットも安く快適に。自宅のネットはコンセントに挿すだけのウルトラギガMAX

自宅のWiFiをそこまでたくさん使っていなければ、WiMAXホームルータで自宅のWiFiを少し安くすることができます。UQモバイルの料金も安くなるので、自分の使い方にあってそうな場合に検討してみてください。

以下は、いつもと同じ評価文章です。

いつも同じ評価になってしまいますが、UQ mobileは相変わらず超速い速度を維持しています。平日昼でも夜でも土日祝日でも快適な速度を維持しています。通信品質は全て良しです。いつでもサクッと速くて安定した通信品質を維持しています。

格安SIMの通信速度に不満を感じる人はUQ mobileがオススメです。特に平日昼でも快適に使いたい場合は格安SIMの中ではUQ mobileしか選択肢はありません。

BIGLOBEモバイルのタイプAもかなり有力な候補ですが、より確実な速度品質を望む場合は格安SIMではUQ一択です。

UQのプラン内容が自分に合っていない場合や、auの電波が悪い場所に住んでいる場合は、他の格安SIMやドコモ本家を選んでみてください。

UQ mobileの詳細評価

UQ mobileの通信速度(リアルタイム)

BIGLOBEモバイル

※ 最適化解除APNで速度計測を行っています。エンタメフリーのオフです。

BIGLOBEモバイルのタイプD(ドコモ回線)の2019年2月の通信速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのドコモ回線は前回よりも平日の昼はちょっと遅くなりましたが、それ以外の時間帯はかなり速い速度を維持しています。ここ4、5ヶ月こんな調子でとても良い感じです。

BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)の2019年2月の通信速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのau回線の平日の昼は前回よりも少し遅くなっていますが、平日の昼でも1Mbps近くを維持している感じです。それ以外の時間帯は速い速度を維持しています。

平日の昼は0.5Mbps〜1Mbps程度がBIGLOBEモバイルのau回線の標準っぽい感じです。他の格安SIMだと0.1Mbps〜0.4Mbpsくらいなので、他の格安SIMと比べたら割と普通に使えます。

ちなみに、ここの管理人の使用スマホはBIGLOBEモバイルのau回線です。2018年9月にBIGLOBEモバイルのドコモ回線からau回線へ乗り換えて使っています。BIGLOBEモバイルのスマホをテザリングして、ノートパソコン(Macbook Air)でこのサイトの更新をしています。

結構サクサク使えて不自由ない感じで使えています。無料で使えるBIGLOBE WiFiも結構使えます。

オフィス街のでかいビルの中で、平日18時台にテザリングでパソコンを使うと流石に厳しいくらいで、かなりの悪条件じゃなければ快適に使える感じです。

BIGLOBEモバイルの詳細評価
BIGLOBEモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
BIGLOBEモバイルのau回線の通信速度(リアルタイム)

楽天モバイル

楽天モバイルは4つの通信速度に分かれています。

①ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.jp:楽天(JP)
②ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.co:楽天(CO)
③ドコモ回線:スーパーホーダイの低速ON
④au回線:組み合わせプラン

①と②のAPNは選択できません。契約した後に強制的にランダムでJPかCOのAPNになります。

①楽天モバイルのAPN(JP)の2019年2月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(JP)は前回よりも少し速度が低下しましたが、比較的速い速度は維持しています。ただし相変わらず厄介なトラフィックコントロールを行なっています。

楽天モバイルはスピテスは速いのに、何か特定のことをするとやけに速度が遅くなったりします。HTTPS速度は2Mbpsくらい出ていても、アプリをダウンロードしようとすると速度が0.2〜0.3Mbpくらいに制限したりします。

楽天モバイルを選ぶ場合は、こういったリスクがあることを理解して検討してみてください。

②楽天モバイルのAPN(CO)の2019年2月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(CO)も前回より速度が低下していますが比較的速い速度を維持しています。

ただし、ここも厄介なトラフィックコントロールで特定の通信の速度を極端に制限しています。多少制限するくらいなら別に気にしないのですが、アプリのダウンロードは極端に制限します。

③楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ONの2019年2月の通信速度(平日平均)

スーパーホーダイは最大1Mbpsの低速モードが無制限で使える、10分かけ放題付きの通話SIMのプランです。昼12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯は最大300kbps制限されます。

いつも通り最大1Mbpsの実効速度は1Mbps、最大300kbpsの実効速度も300kbpsでした。

ただし、スーパーホーダイも全ての通信を平等に扱ってません。通信速度を制限する時間帯以外でも、スーパーホーダイでもアプリのダウンロードの速度を0.3Mbps程度に制限したりします。

動画の場合は今のところ1Mbps程度が出ているので、動画をたくさん見る場合はオススメです。

④楽天モバイルのau回線の2019年2月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのau回線は前回よりも速度が少し低下ていますが、比較的速い速度を維持しています。楽天モバイルのau回線は非常に高い可能性でIIJmioのau回線の設備を使っていますが、IIJmioのau回線よりも速度が良いです。

au回線なら楽天モバイルのドコモ回線のように厄介なトラフィックコントロールをしている可能性がほとんどないので、速度結果に安心感があります。

ただ、au回線は通信速度が超速いUQ mobileと結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAという選択肢があります。通信速度を重視しなければ楽天モバイルでも良いですが、au回線を選ぶ場合は、基本的には速度を重視してUQ mobileかBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

楽天モバイル(au回線以外)は、隠れて極端な速度制限を行なっているので注意してください。楽天モバイルは、楽天市場でもらえるポイントが+2倍になるので、楽天市場で買い物をよくする場合に検討してみてください。あとは、スマホで動画をたくさん見る場合はスーパーホーダイは良い選択肢です。

楽天モバイルのAPN(JP)の通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのAPN(CO)の通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのスーパーホーダイの通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのau回線の通信速度(リアルタイム)

IIJmio

IIJmioのタイプD(ドコモ回線)の2019年2月の通信速度(平日平均)

IIJmioのタイプDは前回と同じような速度を維持していて、格安SIMの中では少しだけ速い感じになっています。

IIJmioのタイプA(au回線)の2019年2月の通信速度(平日平均)

IIJmioのタイプAは前回よりも速度が低下して、格安SIMの中でも少し遅い速度を維持しています。

少し遅い程度でそれなりの速度に出ますが、au系の格安SIMは通信速度が超速いUQ mobile、次に結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

最近のIIJmioはキャンペーンのお得度をより重視している感じです。当サイトだとタイアップキャンペーンで月4GB追加でもらえます。

店舗だと月1GBしか追加でもらえません。格安SIMは基本的にはネットで申し込んだ方が、お得になっています。(店舗だと人件費や家賃がかかるので、そのぶんキャンペーンが弱めになります)

IIJmioの詳細評価
IIJmioのタイプDの通信速度(リアルタイム)
IIJmioのタイプAの通信速度(リアルタイム)

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの2019年2月の通信速度(平日平均)

エキサイトモバイルも前回より少し遅くなっていますが、格安SIMの中では普通な速度を維持している感じです。

エキサイトモバイルは通信速度は普通程度ですが、実際に使ったデータに応じて月額料金が変わる従量制プランになっています。従量制なので、月に使うデータ量を気にせず使うことができます。安くしたい場合も、一番簡単に安くできます。

エキサイトモバイルの詳細評価
エキサイトモバイルの通信速度(リアルタイム)

DMMモバイル

DMMモバイルの2019年2月の通信速度(平日平均)

DMMモバイルは前回よりも速度が少し低下しましたが、格安SIMの中では普通レベルを維持している感じです。

IIJ系の格安SIMの中では、通信速度は僅差ですがIIJmio >= DMMモバイル >= エキサイトモバイル > イオンモバイル = QTモバイルみたいな感じになっています。

IIJ系の中では、データをあまり使わない場合で格安SIMのみ必要な場合はDMMモバイルがおすすめです。データをある程度使う場合で新しスマホが必要な場合はIIJmioを検討するのが良い感じです。

あまり話題にはならないのですが、DMMモバイルは利用料金の10%のDMMポイントがもらえます。このサイトでは2月は貯めたポイントを使って、ワンピース75巻(74巻だっけ?)をタダで読みました。結構お気に入りのサービスだったりします。

DMMモバイルの詳細評価
DMMモバイルの通信速度(リアルタイム)

イオンモバイル

イオンモバイルには3つの回線、タイプ1のドコモ回線、タイプ1のau回線、タイプ2のドコモ回線があります。それぞれで実際に出る通信速度が異なります。タイプ2だけデータSIMだけ申し込みを受け付けています。

タイプ1はIIJmioの設備を使ったIIJmio系の格安SIMです。タイプ2はNTTコム系の格安SIMです。

イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の2019年2月の通信速度(平日平均)

タイプ1のドコモ回線は前回よりも速度が低下して、格安SIMの中でも速度が少し遅くなっています。

イオンモバイルのタイプ1のau回線の2019年2月の通信速度(平日平均)

イオンモバイルのタイプ1のau回線は相変わらずの速度の遅さを維持していました。

イオンモバイルのタイプ2の2019年2月の通信速度(平日平均)

タイプ2は前回と同じく比較的速い速度を維持している感じです。タイプ2は以前は平日の昼は地獄のように遅かったですが、最近は格安SIMの中では比較的まともな速度に改善しています。

タイプ2は以前は平日の昼の混雑時でもYoutubeなら速い通信速度が出て、それが原因で全体の通信速度が悪化していたりしていましたが、今はトラフィックコントロールで混雑時はYoutubeも同じ程度に速度低下して、全体的な通信速度が少し良くなってきました。

イオンモバイルのタイプ1は速度がよくなく、キャンペーンのお得度もほとんどないので、わざわざ契約するメリットはほとんどないのですが、イオンの店舗で契約したい場合に検討してみてください。

イオンモバイルの詳細評価
イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の通信速度
イオンモバイルのタイプ1のau回線の通信速度
イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線の通信速度

mineo(マイネオ)

※ mineoは通信の最適化を解除した通信速度になります。通信の最適化を解除しなければ、平日の昼でももう少し速度が出るかもですが、通信の最適化での速度は考慮外にします。

mineoのドコモプランの2019年2月の通信速度(平日平均)

mineoのドコモプランは平日の昼は格安SINの中でもかなり遅くなってしまいますが、それ以外の時間帯は優秀な速度を維持しています。

mineoのauプランの2019年2月の通信速度(平日平均)

mineoのauプランも平日の昼は他の格安SIMと比べて速度がかなり遅くなりますが、それ以外の時間帯は比較的優秀な速度を維持しています。ただ、ドコモプランと比べると、平日の8時前後と19時前後で速度が結構低下する場合がそこそこあります。

mineoのソフトバンクプランの2019年2月の通信速度(平日平均)

mineoのソフトバンクプランは前回よりも速度が低下しましたが、格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。平日の昼は、他の格安SIMとにたりよったいの遅い速度で落ち着くようになりました。

mineoの速度
ドコモ回線 > ソフトバンク回線 > au回線

mineoのドコモプランはドコモ系の格安SIMの中でも比較的優秀です。ドコモのスマホを使っている場合や、ドコモ系の格安SIMに乗り換えたい場合に、検討してみるといいと思います。

mineoのauプランは格安SIMの中では悪くはないですが、au回線は速度がそもそも超速いUQモバイルと結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAがオススメです。

mineoのソフトバンクプランも格安SIMの中では悪くはないですが、ソフトバンク資本が入っているLINEモバイルのソフトバンク回線に勝てそうもないです、ソフトバンク系の格安SIMを使いたい場合はLINEモバイルのソフトバンク回線が無難です。

mineoは最近になったさらにユーザとの“共創”を強化するそうです。

具体的には、自分の紹介URLを経由して誰かが契約したら、電子マネーが1000円〜3000円もらえるようになりました。

具体的にはこんなの

当サイトの紹介URL
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=W5Z2C2E5T2

mineoユーザが紹介URLをベタベタ貼るようになるのかな・・。

メリットはmineoユーザが電子マネーほしさにネットでmineoを宣伝してくれること、デメリットは宣伝場所がTwitterや某偉大(媚を売る!)な2ch/5chへの書き込みだったりなので、迷惑に思った人がmineoへのヘイト値が上がること。。

どっちが勝つんだろう?と興味深く見守ろうと思います。

mineoの詳細評価
mineoのドコモプランの通信速度(リアルタイム)
mineoのauプランの通信速度(リアルタイム)
mineoのソフトバンクプランの通信速度(リアルタイム)

NifMo

NifMoの2019年2月の通信速度(平日平均)

NifMoは2月にトラフィックコントロールの悪い面が緩和され、格安SIMの中では比較的速い速度を出してくれるようになりました。

平日の昼は他の格安SIM並みに速度が結構低下しますが、以前の平日の昼その速度と比べたらだいぶまともになっています。

そんな割と優秀なNifMoですが、残念ながらキャンペーンをやめて、ついでに通話SIMのネットでの申し込みも停止してしまいました。

その結果、2月はこのサイト経由でNifMoを契約しくれた人がゼロになりました・・。(泣

せめて言い訳が立つそれっぽいキャンペーンを行わない限り、いくら速度が良好でも今から選ぶ人がいないのが現状です。

NifMoの詳細評価
NifMoの通信速度(リアルタイム)

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEの2019年2月の通信速度(平日平均)

OCNモバイルONEの通信速度は格安SIMの中でも遅いです。

ですが、格安スマホが異常に安く買える叩き売りキャンペーンを行なっています。少し安くなっている程度だと無視なのですが、常軌を逸して安くしています。頭おかしいです(褒め言葉)。

なんでもかんでも安すぎるのですが、例えば、かなり大ヒットしそうなZenFone Max Pro (M2)の定価は3万5500円ですが、OCNモバイルONEだと通話SIMとセットで1万2800円です。

さらに今なら月額料金が2年間ずーと320円引き(合計7680円引き)になるキャンペーンも適用できます。

これ安すぎて、通信速度の遅さのデメリットが簡単にひっくり返ります。通信速度は格安SIMを選ぶ上で重要ですが、全員にとって重要というわけでもないです。

格安SIMを選ぶ人の3割〜5割くらいは、自宅のWiFiで主にネットをするので格安SIMの速度はそこまで重要でもなかったりします。そんな場合は速度より格安スマホの割引を少し重視するのが良いです。

ただ、キャンペーンで1万円くらい安くなる程度だと、速度を重視しない場合でもOCNモバイルONEはやめた方が無難です。でも、2万円だと迷う感じになります。

そして、現状は他の格安SIMと比べて3万円くらい安くなります(内訳:端末でざっくり2万2000円引き+月額割引7680円)。ここまで来てしまうと、自宅のWiFiで主にネットをする場合は、激安で格安スマホが買えるOCNモバイルONEで契約したほうがかなり良い・・・。

OCNモバイルONEの縛り(最低利用期間)は6ヶ月なので、外でもネットをよく使うようになった場合で、不満に感じるようになっても比較的簡単に乗り換えることができます。特に不満じゃなければ、そのまま使い続けてもらえればと思います。

OCNモバイルONEの詳細評価
OCNモバイルONEの通信速度(リアルタイム)

LINEモバイル

LINEモバイルのドコモ回線の2019年2月の通信速度(平日平均)

LINEモバイルのドコモ回線は前回よりもさらに速度が少し低下しました。アプリのダウンロードも終日遅いままです。

LINEモバイルのソフトバンク回線の2019年2月の通信速度(平日平均)

LINEモバイルのソフトバンク回線は前回よりも速度が低下して、3月になってからさらに速度低下しています。速度低下してはいますが、それでも格安SIMの中ではまだ比較的速い程度の速度は維持しています。

ただ、LINEモバイルのソフトバンク回線もアプリのダウンロード速度を制限するようになっています。例えば、通常利用だと2.6Mbpsくらい速度が出ても、アプリをダウンロードしようとすると0.9Mbpsに速度制限されたりします。

LINEモバイルは通信品質が徐々に削られていっている感じです。

LINEモバイルのソフトバンク回線はまだ比較的良い方ですが、ドコモ回線は格安SIMの中でも結構ダメなのです・・。

LINEモバイルのドコモ回線を使っているユーザの意見を聞きたいところです。

LINEモバイルはTwitter、Facebook、インスタグラム、LINEをデータ消費なしに使えますが、それで満足になるのかな・・。うーん・・。

とりあえず、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをそんなに使わなければ、他の格安SIMにしたほうが良いです。Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをたくさん使う場合に、LINEモバイルを検討してみてください。

そういえば、LINEモバイルはau回線も近々提供を開始するそうです。これ選ぶのやめたほうがいいですよ。

ソフトバンク回線はソフトバンク資本が入っているから、まだ速度がどうにかなっていますが、LINEモバイルのau回線は中長期的にドコモ回線よりも悪くなる予感。。au回線はUQモバイルとBIGLOBEモバイルです。

LINEモバイルの詳細
LINEモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
LINEモバイルのソフトバンク回線の通信速度(リアルタイム)

ワイモバイル

ワイモバイルの2019年2月の通信速度(平日平均)

ワイモバイルは前回と同じく超速い通信速度が出ています。いつでも快適に使えます。

ワイモバイルはソフトバンク以外からの“SIMのみ”で乗り換えには結構オススメだったりします。

一番の悪手はソフトバンクからのワイモバイルへの乗り換えだったりします。ソフトバンクからの乗り換えだと、ほとんど割引とか効かないので、全然お得感ないです。

ソフトバンクのiPhoneを使っているなら、SIMロックを解除してUQモバイルに乗り換えるなり、ソフトバンクのAndroidスマホならLINEモバイルのソフトバンク回線へ乗り換えるのが良いと思います。

ただ、実際にはソフトバンクからのワイモバイルへ乗り換える人が多いんだよね・・とか。。ソフトバンクよりかは安くなるけど、他にいい方法があるけど、そういう人たちには、このサイトは届きづらいなーとか思っています。

ワイモバイルの詳細評価
ワイモバイルのキャンペーンの詳細
ワイモバイルの通信速度(リアルタイム)

LinksMate(リンクスメイト)

LinksMateの2019年2月の通信速度(平日平均)

LinksMateは前回に引き続き速い速度を維持しています。

ただ、トラフィックコントロールで平日昼はYoutubeの通信速度を0.9Mbpsに制限していたり、Twitterの読み込み速度が平日昼や夜に結構遅くなったり、Yahooの読み込み速度も遅くなったりしています。

LinksMateの速度は結構頑張ってはいますが、トラフィックコントロールで結構削り始めているので、超速い評価は難しいので格安SIMの中では比較的速い速度という評価に変更します。

2月2日からカウントフリーオプションを追加しました。カウントフリーオプションを追加したことにより、速度低下はおそらくないと思いますが、少し曖昧です。

HTTPS速度が優秀なので、ゲームをする分には結構快適に使えると思いますが、それ以外だと何か速度が削られている感じがします。

リンクスメイトの詳細評価
LinksMateの通信速度(リアルタイム)

LIBMO(リブモ)

LIBMOの2019年2月の通信速度(平日平均)

LIBMOの速度低下が続いて、結構頭痛がする速度にまでなってしまいました。格安SIMの中でも遅いです。

以前は平日昼を除けば、ほとんどの時間帯で2.8Mbps程度が出ていたのですが、今では平日昼に加えて、朝と夜も速度がだいぶ低下しています。

LIBMOは最大2万円のキャッシュバックキャンペーンを行なっているので、速度よりも安く使いたい場合に検討してみてください。

LIBMOの詳細評価
LIBMOの通信速度(リアルタイム)

QTモバイル

QTモバイルのDタイプの2019年2月の通信速度(平日平均)

QTモバイルのDタイプ(ドコモ回線)は前回よりも少し遅くなって、格安SIMの中でも少し遅い速度になっています。

速度的にはイオンモバイルのタイプ1のドコモ回線とほぼ同じくらいです。ただ、イオンモバイルと異なり、キャンペーンのお得度はかなり高いので、キャンペーンを目的に契約している人が割といます。

下記はほぼコピペです(手抜き)。

QTモバイルのDタイプはIIJmioのタイプDの設備を使っていますが、通信速度はイオンモバイルと同じようにIIJmioよりも1段階遅くなり、格安SIMの中では少し遅い速度になります。

QTモバイルのAタイプはmineoのauプランの設備を使っていて、速度はおそらくmineoのauプランとほぼ同じだと思いますが、au回線なら通信速度が速いUQ mobileやBIGLOBEモバイルがオススメです。

QTモバイルのSタイプは、nuroモバイルのソフトバンク回線の設備を使っています。nuroモバイルは最近速度が少し改善していますが、ソフトバンク回線はLINEモバイルを使った方が無難です。

QTモバイルは月1GBでもキャンペーンで商品券がもらえて、月6GBの場合は月額割引がアップするので、料金的にはかなり安く使うことができます。速度をそんなに重視しない場合で、キャンペーンで安く使えそうな場合に検討してみてください。

QTモバイルの詳細評価

WiMAX2+

WiMAX2+は2016年から2018年の6月ごろまで契約して速度を計測していましたが、2019年1月下旬に再び契約をしてWiMAX2+の速度計測を再開しました。

GMOとくとくBB WiMAX2+HOME L02を契約しています。(前回はBIGLOBE WiMAX)

WiMAX2+の2019年2月の通信速度(平日平均)

速度低下がほとんどなく快適に使えます。21時ごろになると速度が少し低下しますが、気になるほどの低下ではありません。格安SIMのように平日の昼に速度が遅くなるといったこともありません。

WiMAX 2+なら3日間で10GB使えるので、1ヶ月で最大100GB使えます。3年契約ですがキャッシュバックを計算に入れると月3300円くらいで使えます。

格安SIMは大容量のデータプランだと月額料金がかなり高くなり、大容量プランに適した速い速度も出ません。格安SIMにも無制限プランがありますが、実際にはデータは無制限には使えず速度も遅いです。

月10GB以上データを使うならWiMAX2+を検討し始めて、月15GB以上ならWiMAX2+を選んだほうが良いです。

ただ、WiMAX2+は場所によって速度が結構変わります。特に郊外に住んでいるような場合はWiMAX2+の電波が届きにくくなっている可能性が高いのでTry WiMAXで無料で試してから契約を検討することをオススメします。

WiMAX2+を契約するとUQモバイルの月額料金が300円引きになるので、WiMAX2+を契約する場合はUQモバイルも検討してみることをオススメします。

WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングとキャンペーンの最新情報