ここではROG Phoneのカメラの性能テストを行なっています。設定は特にいじらずに何も考えずにその辺をパチパチ撮ってきたので、作例になるかどうか若干微妙ですが、参考程度で・・。
画像をクリックするとオリジナルの大きさになります。
設定の変更はほとんどしていませんが、写真を取るときは画面にタップしてフォーカスを合わせて撮る場合があります。比較用にP20 liteでも写真を一緒に撮ってきたので比べてみてください。
下手な鉄砲数打って判断してもらおうと思って、合計で200枚くらいの写真を撮ってきました。(下手な鉄砲=私のカメラの腕)
写真を比較する前に、最初にざっくり評価
ROG Phoneはゲームをするために作られたスマホですが、カメラ性能もかなり良い感じに仕上がっていました。
実物に近い色合いで、なおかつ良い感じの色が出ます。明暗のあるところでも綺麗に撮れます。広角カメラの画質はそれなりの画質しか出ませんが、明るい場所で風景を撮る場合は結構楽しいです。ズームは普通な感じです。
ライトアップされた夜景も綺麗に撮ることができて、綺麗に撮れるので撮りながら楽しくなれます。食べ物の写真は普通な感じになりました。
ROG Phoneの性能評価と評判+実機の詳細レビューとキャンペーン情報
ROG Phoneの写真の目次
ROG Phoneの六義園の写真
14時半ごろから撮り始めました。
ROG Phone
広角カメラ。画質は少し劣るけど、十分な光があるところなら結構良い感じ
ROG Phone
暗いところと明るいところの写真もそこそこ上手く撮る
ROG Phone
少し暗いところだと、広角カメラは適さないです
ROG Phone
上記の最大ズーム。そんなに高倍率のズームはできない。ズームの画質は普通
P20 lite
上記の最大ズーム。ズームすると全体的に硬い画質になる
P20 lite
実際の色合いに近いのはROG Phoneです。P20 liteは全体的に少し薄味傾向です。
ROG Phone
夕日はあまり得意ではなさそう(眩しくて直視できないくらいの逆光です)
ROG Phoneの六義園の夜景の写真
17時20分ごろから撮り始めました。長くて寒くて疲れました(暗くなるまで30分くらいベンチで待ってました)。六義園は明るい時よりも暗くなってからの方が混みました。
ROG Phone
ライトアップの夜景も比較的綺麗に撮れます
ROG Phone
広角カメラにすると、画質がかなり落ちるので夜景は通常カメラのままが良いです
ROG Phone
結構綺麗に撮れるので、ライトアップの夜景を撮るのが楽しくなってきます
P20 lite
P20 liteでライトアップの夜景を撮るのは罰ゲーム
ROG Phone
なぜかこう言う写真は上手く撮れませんでした
P20 lite
なぜかこう言う写真はP20 liteのほうが上手く撮れました
AQUOS sense2の食べ物の写真
以上、ROG PhoneとP20 liteのカメラの比較画像でした。
カメラ評価
逆光(夕日):
OPPO R17 Neo > P20 lite > ROG Phone >> AQUOS sense2
少し暗い場所:
ROG Phone > OPPO R17 Neo = P20 lite > AQUOS sense2
夜景:
ROG Phone > OPPO R17 Neo > AQUOS sense2 > P20 lite
食べ物:
OPPO R17 Neo > ROG PHone = AQUOS sense2 = P20 lite
ズーム:
ROG Phone = OPPO R17 Neo > P20 lite > AQUOS sense2
ROG Phoneはゲーム専用のようなスマホですが、流石に10万円台のスマホだとカメラ性能もかなり良くなっていました。特に風景や夜景を撮る場合は、スマホの中でもかなり良い感じに撮れるカメラに仕上がっています。