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AQUOS sense plusのスペックと使える格安SIMのまとめ(2018年発売)

2018年6月22日に発売したAQUOS sense plusをレビューします。AQUOS sense plusは防水・おサイフケータイ対応スマホです。

ドコモ、au、ソフトバンク回線の格安SIM、それと楽天モバイルUNLIMITに対応しています。

AQUOS sense plusのレビュー

発売当時で比較的高性能だったので、今でもAQUOS sense plusは普通に使えるスペックです。

ーーー 以下2018年時点の評価 ーーー

AQUOS sense plusはAQUOS sense liteの性能アップ版です。

AQUOS sense plusの価格は4万4880円、性能は比較的高性能なCPU(SDM630)、RAM3GB、ROM32GB、電池持ちが良く、5.5インチのスリムな縦長画面、指紋センサー搭載、防水・おサイフケータイ対応、そして2年間のアップデートに対応しています。

lite版より1万円くらい高いですが、CPU性能が1.6倍、電池持ちは3割以上アップ、画面が縦に少し長くなって一度に見れる情報量も増えました。lite版の不満点が大幅に改善したスペックです。1万円多く出す価値が十分にあります。

格安SIMの管理人はAQUOS sense plusを購入して実機テストを行って評価に反映させています。

AQUOS sense plusの詳細スペック(性能)

  AQUOS sense plus SH-M07
CPU オクタコア2.2GHx4+1.8GHzx4 Snapdragon 630(SDM630)
RAM 3GB
ROM 32GB
ディスプレイ 5.5インチ IGZOディスプレイ Corning Gorilla Glass 3
解像度 2160 × 1080、18:9
カメラ 1640万画素(F値非公開)/前面800万画素
電池容量 3100mAh
サイズ 151 × 71 × 8.9mm
重さ 157グラム
連続待受 670時間
充電時間 付属の5V1Aの充電器で200分、QC3.0の急速充電器で120分
価格(税抜) 4万4880円

Android 8.0(Android 10へアップデート予定)、テザリング対応、外部マイクロSD(最大400GB)、指紋認証対応(前面)、ナノSIM、USB Type C 対応、Bluetooth v5.0、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、防水・防塵、おサイフケータイ対応、伝言メモ(簡易留守録)対応、2CA対応、緊急警報対応(緊急地震速報/津波警報/災害・避難情報/Jアラート)

AQUOS sense plusで使える格安SIMのまとめ

AQUOS sense plusの対応周波数(バンド)

FDD-LTE : B1/2/3/4/5/8/19/26/28 (au VoLTE対応)
TDD-LTE : B41
UMTS(WCDMA/3G) : B1/2/4/5/6/8/19
2CA対応

AQUOS sense plusは全ての格安SIMで使えます。

SIMのサイズはナノSIM、またはマルチSIMです。

格安SIMを持っていない場合は、下記のキャンペーンを参考に格安SIMを選ぶことをオススメします。通信速度を重視する場合は、格安SIMの速度ランキングの記録を参考にしてみてください。

格安SIMのキャンペーンのおすすめランキング

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2018年発売時のAQUOS sense plusの性能レビュー

比較的性能のCPUを搭載

AQUOS sense plusのCPUはSnapdragon 630(SD630)、オクタコア2.2GHzです。

少し前までは高性能なCPUだったのですが、CPUの性能アップのペースが速いため今では比較的高性能です

LINE、Twitter、Facebook、インスタ、メール、パズドラ、ツムツム、モンストなどなど一般的な使い方なら普通に使えます。

普通程度に使いたい場合ならAQUOS sense lite(SD430)でも大丈夫ですが、もっとサクサク使いたい場合や、ゲームも快適にしたい場合にSDM450やSD630が候補になります。

AQUOS sense plusのAntutuスコア(v7.0.9)

AQUOS sense plusのAntutuスコア(v7.0.9) 88,670
・CPU: 39,773
・GPU : 19,743
・UX : 23,976
・MEM: 5,178

2021年版:超ざっくりしたCPUの性能表(SoCの性能)
超高性能
Snapdragon:845、780G、855、865、870、888
iPhone:XR、XS、XS Max、SE 第2世代、11、11Pro、11Pro Max、12、12mini、12Pro、12Pro Max
高性能
Snapdragon:480、730、730G、690 5G、720G、732G、765G、835
MediaTek:Dimensity 800U
iPhone:8、X
比較的高性能
Snapdragon:662、665、660、820、670、675、710
iPhone:7
普通性能
Snapdragon:630、632、650、636
Galaxy:Exynos7904、Exynos7885
iPhone:6s、SE 第1世代
低性能
Snapdragon:450、625、439、460
MediaTek:Hello P35
Galaxy:Exynos7884B
iPhone:5s、6
最底辺
Snapdragon:400、410、430、435

※ 右に行くほど高性能 (Snapdragon 480から732Gまではほとんど同性能)

スマホを人よりも少し多く使う場合は、比較的高性能以上を選びます。スマホがよりサクサク動くようになります。重い3Dゲームが好きな場合は高性能以上を選びます。

スマホをたくさん使う場合で常にヌルヌルサクサク使いたい場合、またはゲーム性能を最重視する場合は超高性能を選びます。

RAM3GB

AQUOS sense plusのRAMは3GBです。

RAMは2GBでも大体は大丈夫ですが、アプリを少し多く起動したい場合や、余裕を持って使いたい場合に3GBあれば安心して使うことができます。

アプリをかなりたくさん動かしたり、ハードなゲームユーザだとRAMは4GBくらい必要な感じですが、普通よりも少し多く使うくらいなら3GBで十分です。

AQUOS sense plusのRAMの使用量

初期設定後の起動直後でRAMを1.4GB使っていました。最近のスマホは起動直後でもRAMを比較的たくさん使っていたりしますが、AQUOS sense plusはそれらと比べると少し節約気味です。

RAMの空き容量が1.5GB近くあるので、結構たくさんのアプリを同時に起動できそうです。

ROM32GB

AQUOS sense plusのROMは32GBあるので、アプリを比較的たくさんインストールすることができます。写真や音楽を比較的多く保存しても大丈夫です。

AQUOS sense plusのROMの空き容量

初期設定後の起動直後のROMの空き容量

21.78GBの空き容量がありました。デフォルトでインストールされているアプリを全て最新版に更新すると・・

空き容量は20.27GBになりました。

5.5インチの縦長ディスプレイで比較的コンパクト

AQUOS sense plusは縦長ディスプレイです。

縦長ディスプレイはWebサイトなどを見るときに一度に見れる情報量が多くなるので、一般的には売れ行きがいいです。

格安スマホも年々画面が大きくなっていきましたが、画面が大きくなると本体サイズも大きくなり持ちにくく、ポケットにも入れずらくなっていきました。

そこで登場したのが縦長ディスプレイです。持ちやすさそのままで画面が縦に広くなるので、一度に見れる情報量が多くなりました。

AQUOS sense plus
5インチの画面を縦に伸ばして5.5インチ

nova lite 2とP20lite
5.2インチの画面を伸ばして5.65インチ/5.84インチ

ZenFone 5
5.5インチの画面を伸ばして6.2インチ

Corning Gorilla Glass 3と出っ張りで、画面が割れにくい構造になっている

AQUOS sense plusはCorning Gorilla Glass 3という割れにくい強化ガラスを使っているので、普通の格安スマホよりも割れにくいです。

加えて、本体の周囲に少しだけ出っ張りが作られていて、落としたときも画面に直接ダメージがいくのを抑えている構造になっています。さらに本体も滑りやすくない素材です。

ただ、AQUOS sense plusは壊れにくいですが、基本的には保護ケースに入れて使うことをおすすめします。

指紋センサーのジェスチャー機能で更に広く使える

AQUOS sense plusは前面に指紋センサーがありますが、このセンサーを戻るボタン、ホームボタン、アプリ一覧ボタンにすることができます。

とりあえず何もせずにWebサイトを開いてみると・・

こんな感じで◁、◯、□のマークが画面下部に出てきます。この◁、◯、□の機能を指紋センサーに割り当てます。

AQUOS sense plus → AQUOS便利機能 → 指紋センサー

こうすると、

◁(戻るキー) = 指紋センサーを親指で左から右へなぞる
◯(ホームキー) = 指紋センサーを親指でタップする
□(履歴キー) = 指紋センサーを親指で右から左へなぞる

といった感じに指紋センサーに割り当てることができます(親指じゃなくてもいいです)。その結果・・、

◁、◯、□のマークが画面からなくなり、より広く画面を使えるようになります。

電池持ちが超良い

AQUOS sense plusの実機テストをして予想以上によかったのが電池持ちです。

ここ最近で発売されたスマホの中で電池持ちが一番良いです。

PCMarkという電池の持ち時間を計測するアプリがありますが、11時間31分というかなり良い結果が出ました。ちなみに、格安スマホで一番人気のP20 liteは7時間17分です。

Youtubeの連続再生時間も16時間34分というやたら超長い再生時間になりました。一般的な格安スマホは12時間程度です。

発熱しやすいスマホほど電池持ちが悪くなる傾向がありますが、AQUOS sense plusはかなり発熱しにくいスマホになっています。

Antutuのストレステストをしてみたところバッテリー温度は35度までしか上がりませんでした。一般的な格安スマホは40度前後なので、AQUOS sense plusならヘビーな使い方でも発熱を抑えて省エネで使うことができます。

発熱は電池の劣化を早めるので、発熱を抑えられるAQUOS sense plusなら電池のヘタレも少なく相当長く使っていけるスペックになっています。

スリープ時の電池持ちも564時間を記録しました。スマホを使っていない時の電池消費をかなり抑えてくれています。。

AQUOS sense plusはヘビーユーザでも満足できる電池持ちです。

付属充電器だと充電時間200分、QC3.0対応充電器なら120分

AQUOS sense plusはQuick Charge 3.0 (QC3.0) / USB Power Deliveryに対応していますが、付属の充電器が5V1Aの低速充電なので充電時間が200分かかります。

最近の格安スマホの充電時間は2時間程度なので、3時間20分かかるAQUOS sense plusは正直長いです・・。

低速充電だと電池の消耗を少しだけ抑えますが、微妙な効果だと思うので、急速充電に対応した充電器で充電することをお勧めします。

5V2Aの充電器でもそこそこ充電が速くなると思うので、5V2Aの充電器を持って入ればそれを使えば良いです。手持ちで良さそうな充電器がなければ、下記の充電器がお勧めです。

Quick Charge 3.0対応の急速充電器なら充電時間120分

このサイトではAQUOS sense plusをPowerPort Speed 5を使って充電してみました。

緑が充電パーセント、赤が温度です。

QC3.0対応の急速充電器だと約120分で充電が完了しました。120分でフル充電できるのは結構速いです。

ただ、充電時の発熱が38.5度ぐらいまで上がってしまったのが少し気になるところです。

少しだけ電池にダメージがいくかもくらいなので、そんなに気にしなくても大丈夫ですが、気にある場合は5V2Aの急速充電器や、付属の5V1Aの充電器を使うことをオススメします。

消費電力は約10.8W

おサイフケータイ対応

AQUOS sense plusはおサイフケータイに対応しています。

前面に指紋認証を搭載

AQUOS sense plusは前面下部に指紋認証を搭載しています。

ほとんどの縦長ディスプレイのスマホは、背面に指紋認証センサーを配置していますが、AQUOS sense plusは前面に配置しています。

AQUOS sense plusの指紋センサーの周りが1ミリくらい出っ張っています。

指紋認証が前面にあると、スマホを持たずにロックを解除できるので便利です。ただ、スマホをポケットに入れてスマホを持った手で指紋認証を解除しようとすると少し窮屈です。

指紋認証が背面にあると、スマホを持った手の人差し指で簡単にロックを解除できます。前面か背面か、どちらが良いかは人それぞれですが、別にどちらでも良い感じです・・。

防水・防塵に対応

AQUOS sense plusはIPX5/IPX8の防水、IP6Xの防塵に対応しています。ざっくり評価すると、水の中に落としても壊れません。

IPX5「内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5リットル/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても電話機としての機能を有することを意味します。」

IPX8「常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに電話機を沈め、約30分間放置後に取り出したときに電話機としての機能を有することを意味します。」

IP6X「保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れてかくはんさせ、取り出したときに、電話機の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。」

濡れた手でもスマホを操作することができます。

カメラ性能は普通

AQUOS sense plusのカメラ性能
背面:1640万画素(F値不明)
前面:800万画素(F値不明)

カメラ性能は画素数だけでは完全にわかりませんが、製品ページでどのくらいアピールしているかの雰囲気である程度わかります。

以下、AQUOS sense plusの製品ページから抜粋

「ハイスピードAFで手軽にきれいな写真が撮れる1640万画素アウトカメラ、ハイスピードAF:ペットやスポーツなどピントの合いにくいシーンでも、すばやくフォーカスが合うのでサッと手軽に撮影できます。動画撮影中にシャッターキーを押せば静止画撮影もできるなど、便利な機能も搭載しています。」

「暗い場所でもセルフィーがきれい800万画素インカメラ:撮影時に画面が発光するセルフィーフラッシュ。暗い場所でも人物を明るくきれいに写せます。周囲の明かりを気にせず、どこでもセルフィーが楽しめます。」

まとめると、カメラ性能はそんなに重視していません、という文章になります。

カメラ性能の中でF値は結構重要ですが、AQUOS sense plusのカメラのF値は不明です。自慢できるほどのF値ではないのだろうと思います。

とはいえ、AQUOS sense plusでも普通に写真を撮る分には問題なく写真が撮れる程度のカメラ性能だと思われます。

AQUOS sense plusのカメラで撮った実際の写真(作例)

AQUOS sense plusのカメラで撮った写真を下記に掲載しているので参考にしてみてください。

AQUOS sense plusのカメラのサンプル写真(作例)いろいろ+他の格安スマホとの比較

AQUOS sense plusのカメラの実性能はP20 liteとかなり近い感じの写真になりました。P20 liteよりも少しだけ良いかな?くらいです。特に悪くも良くもない、そんなレベルです。

ただし、暗いところの写真は不向きです。

GPSの精度は良い、みちびきに対応

AQUOS sense plusでナビを使いながら、徒歩や、電車、自転車で使ってみましたが、問題ありませんでした。車のナビとしても普通に使えます。

GPS、GLONASS、BeiDou、GALILEO、QZSS(みちびき)対応

製品ページから
「準天頂衛星「みちびき」に対応し、測位の速度と精度が向上。その他衛星、BeiDou/GALILEOにも対応して、従来の衛星GPS/GLONASSと組み合わせることによって、測位のスピードアップと誤差が減少し、高い建物の間などでも、素早く正確な位置を測定できます。」

最近の格安スマホは、特に何も記載していなくても、みちびきに対応していたりしますが、AQUOS sense plusは製品ページにもみちびき対応の記載があります。

ただ、実際に使ってみましたが「みちびき」を捕捉していても精度が向上したのかどうかわからなかったです。

○がGPS
△がGLONASS
□がQZSS(みちびき)
五角形がGALILEO
星型がBEIDOU

伝言メモ(簡易留守録)に対応

AQUOS sense plusは伝言メモ(簡易留守録)に対応しているので、留守番電話を録音することができます。

格安SIMは月300円で留守番電話の機能をつけることが出来ますが、伝言メモがあれば留守番電話を無料で録音してくれるので、300円支払う必要はありません。この機能は便利です。

日本メーカーのスマホなら伝言メモが付いている場合が多いですが、ファーウェイやASUSのスマホには基本的に伝言メモは付いていません。

2年間のアップデートに対応

AQUOS sense plusは発売日から2年間、最大2回のOSバージョンアップに対応します。

AQUOS sense plusのOSはAndroid 8.0ですが、Android 10までアップデートしてくれます。

AQUOS sense plusは相当長く使えるスペックなので(電池が消耗しきるまで!)、長い間安心して使えるアップデートに対応している点が嬉しいところです。

AQUOS sense plusの内容物

AQUOS sense plus本体、充電ケーブル、USB充電器(5V1A)、クイックスタートガイド、保証書

わりと素っ気ない感じの内容物ですが、そのぶん価格を抑えているのかなと思われます。

その他の細かいこと

WiFi 802.11ac対応

AQUOS sense plusはWiFi 802.11acには対応しています。3万円以上のスマホだとほとんど対応しているので、特にこれと言ったことではありませんが・・。

USB Type C 2.0対応

AQUOS sense plusはUSB Type C 2.0に対応しています。充電するとき、充電ケーブルの向きを気にする必要がないので少し楽です。これも3万円以上のスマホだとほとんど対応しているので、特に記載する必要はないのですが、とりあえず。

キャリアアグリゲーション対応

キャリアアグリゲーション(2CA)に対応しています。2CAは2つの周波数帯域の電波を掴んで通信ができる機能です。

1つの電波を掴むよりも、通信速度と通信の安定性が良くなるのですが、格安SIMの場合は通信速度のボトルネックがPOIという場所にあるので、電波をいくら多く掴んでも通信速度はほとんど変わりません。

真夜中の誰もスマホを使っていない時間帯なら、POIが空いているので格安SIMでも電波を多く掴めたほうが速度が超速くなりますが、意味のない行為です。

ただし、電波のあまり良くない場所、車や電車で高速で移動中とかだと、格安SIMを使う場合でもキャリアアグリゲーションに対応していれば通信の安定性が少し良くなります。

のぞき見ブロックは微妙

AQUOS sense plusには、のぞき見ブロックという周囲の人から覗き見をブロックする機能があります。AQUOS sense liteにもある機能ですが、この機能は微妙です。

のぞき見ブロックをオンにして横から見ると、下記のような模様がディスプレイ表面を覆います。


(AQUOS sense lite)

正面からみると、見やすさそのままという謳い文句が製品ページには記載されていますが、実際は正面からみる場合でもうざい画質になります。

のぞき見ブロックがオフの状態(正面)

のぞき見ブロックがオンの状態(正面)

のぞき見ブロックをオンにすると、画面の光度が2段階くらい下がります。加えて曇りガラスを通して見る感じになります。

正面から見た場合でも、横から見たときの模様がうっすらと把握することができます。のぞき見ブロックをオンにしても、周囲から少し見にくくなりますが、どんなことをしてるくらいなら把握することができます・・。

のぞき見ブロックは気が向いたら試してみる程度と思っておいたほうがいいです。

2018年発売時のAQUOS sense plusの評判

AQUOS sense plusの評判は結構好評です。

評判を左右するのはスペックと価格です。

AQUOS sense plusのスペックは、防水・おサイフケータイ対応で比較的高性能なCPUを搭載しているので、スペックの評判は良いです。

価格は事前予想では3万円後半から5万円ではないかと予想されていましたが、家電量販店だと4万5000円程度、MVNOだと4万円前後で買えるので、価格も割と妥当な感じで収まったので価格面の評価もそこそこ良いです。

ただ、いずれにせよ防水もしくはおサイフケータイに対応している格安スマホだと、AQUOS sense plusが一番良いです。

AQUOS sense liteのほうが1万円くらい安く買えますが、悪くはないですが性能が微妙です。。いろんな面でAQUOS sense plusより下回っています。

特に電池持ちとサクサク操作、広く使える縦長画面、これで十分1万円高く払う価値があります。

他にも防水とおサイフケータイに対応している格安スマホもありますが、性能が微妙だったり、価格が結構高かったり、手に入れるのが難しかったりです。

AQUOS sense liteでも悪くはないのですが、AQUOS sense plusが発売された以上、防水・おサイフケータイは、AQUOS sense plusが最優先みたいな感じです。