格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2019年5月版:格安SIM29枚/ドコモ/WiMAX/どんなときもWiFiの速度ランキング、どんなときもWiFiとLINEモバイルのau回線を追加

2019年5月版の格安SIM/ドコモ/WiMAXの速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家
2位 WiMAX2+ワイモバイル
3位 どんなときもWiFi
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプD、LinksMatemineoのソフトバンクプラン、mineoのドコモプラン、mineoのauプラン、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線
6位 IIJmioのタイプD、DMMモバイル
普通 7位 LINEモバイルのソフトバンク回線、エキサイトモバイル楽天モバイルのau回線、楽天モバイルのAPN(JP)、楽天モバイルのAPN(CO)
少し遅い 8位 IIJmioのタイプA、イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、QTモバイルのDタイプ
遅い 9位 楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、LIBMOOCNモバイルONE、LINEモバイルのドコモ回線、LINEモバイルのau回線、イオンモバイルのタイプ1のau回線、0SIM
超遅い 10位 DMMモバイルのSNSフリー、TONEモバイル、ロケットモバイルの神プラン

通信速度(HTTPS速度)、反応速度と安定性、Webサイトの読込速度、アプリのダウンロード速度、動画の再生時の通信速度など、実際に出る通信速度を総合的に評価した、格安SIMとドコモ、WiMAXの速度ランキングです。

格安SIMの通信速度の計測

通信速度は下記のサイトで毎日計測しています。

格安SIM/ドコモ/WiMAX/どんなときもWiFiの速度(リアルタイム)

前回からの順位変動

今回初計測のどんなときもWiFiはソフトバンク回線(8割)を掴むとワイモバイル並み、ドコモ回線(2割)を掴むとLinksMate並みの速度になるので、3位にランクイン

LINEモバイルのソフトバンク回線と楽天モバイルのau回線は速度低下はそこまでしていませんが、相対的に6位に入れるには少し遅いので1ランクダウンの7位

楽天モバイルのスーパーホーダイの低速も速度低下はしていませんが、8位には見合わないので1ランクダウンの9位

今回初計測のLINEモバイルau回線は速度が遅いので9位にランクイン

0SIMが5月に入ってから速度がなぜかかなり速くなっているので、とりあえず様子見で1ランクアップの9位

その他の格安SIMは誤差レベルなので順位は変わりません。

※ NifMoとnuroモバイルはほとんど誰も契約しないのに加えて、月3GBの簡易計測だと正確性に少し問題があるので速度ランキングから除外しました。

格安SIMや格安スマホのニュース

どんなときもWiFiとLINEモバイルのau回線の速度計測を開始ました

月3480円でデータを無制限に使える、どんなときもWiFiを契約して速度計測に追加しました。

どんなときもWiFiは速度も速く、使えるデータもおそらく現時点では無制限です。少なくとも11日間で160GB、1日31GB使っても速度制限にはなりませんでした。(結構無駄にデータを大量に使ってみました)

どんなときもWiFiはまだ始まってから間もないので、半年とか1年経つと実際に使えるデータが少なくなる可能性がありますが、おそらくは月200GBくらいなら中長期的にも使えるのではと思います。

どんなときもWiFiの評判とデメリットを実際に契約して徹底検証!

LINEモバイルのau回線も速度計測を開始しました。その結果、カス回線でした。HTTPだと速度が速いですが、通信の主流はHTTPSです。HTTPSで速度計測すると速度がかなり遅くなります。

ネットではLINEモバイルのau回線が速いと評価している人がいますが、あまり使われていないHTTPで速度計測している結果なので注意してください。

 

企業のTwitter運用について(ニフ姉さん、さようなら)

NifMoが自社のTwitterアカウントを削除するとツイートして一騒動起きました。

NifMoはニフ姉さんという中の人が頑張って更新していて、プレゼントキャンペーンやらニフ姉さんの人柄やらでフォロワー数を増やしていき5万フォロワーにもなっていました。それがニフ姉さんの突然の退職とTwitterアカウントの削除を発表しました。

騒動に発展して経営陣がビビったのか、Twitterアカウントの削除は延期になりましたが、色々残念な感じです。

NifMoは以前はキャンペーンなどに積極的で、そういった時ならニフ姉さんのTwitter運用も比較的効果的だったと思います。それがキャンペーンをやめた今となってはニフ姉さんがいくらTwitterで好感度を上げたところで新規契約はほとんどいなく、ほぼ無意味になっていたと思います。

そう言った意味で、Twitterの更新を停止するのは仕事的に止むなしな感じですが、わざわざ削除するなんて経営陣のセンスが悪すぎです・・。

色々あったのだろうと思いますが、頑張って努力した結果がTwitterの5万フォロワーだと思うので、それをアカウント削除というゴミに捨てるというのは、それが仕事の一つだったとしても残念すぎると思います。

ニフ姉さんは頑張ったと思います。ただ、場所が悪かった。

niftyもKDDIに買収されていれば違う未来を見れたのかな・・とかとか。

Twitterの運用状況

2016年10月07日 Twitter開始
2017年12月22日 フォロワー3102
2018年12月13日 フォロワー6093
2019年4月12日 フォロワー6680
2019年5月20日 フォロワー6857

フォローしてくれた方、よくリツイートやいいねをくれる方々、ありがとうございます! かなり感謝しています。地道にコツコツとTwitterをしていこうと思います。(タイムラインをあまり汚さないように、ツイートは結構不定期です。

Twitter:格安SIMの管理人で地道に運用を続けています。格安SIMとスマホの口コミと併用しながら活動しています。

格安SIMとスマホの口コミの状況

2017年05月11日から開始
2017年12月22日 登録ユーザ131人 / 口コミ3515件
2018年12月13日 登録ユーザ279人 / 口コミ10363件
2019年04月12日 登録ユーザ332人 / 口コミ12213件
2019年05月20日 登録ユーザ349人 / 口コミ12798件

口コミサイトは1日1300人くらい訪れるサイトになっています。増えたり減ったりをウロウロと。。口コミが割と誰かの参考になっているかもです。時間がある時にでも格安SIMとスマホの口コミに参加してくれると嬉しいです。

2019年4月平均+5月直近の各MVNOの速度の総括

ここでは格安SIM/ドコモ/WiMAXの通信速度(リアルタイム)の2019年4月平均の数値をもとに評価しますが、5月直近の速度や過去の速度も考慮します。

ドコモ本家

ドコモ本家の2019年4月の速度(平日平均)

ドコモ本家は相変わらず超速い速度で安定しています。

Twitterの読み込み速度が少し速くなったので、ドコモ本家の速度スコアが97点から4月は99点に上昇しました。1,2点の差は端末性能による誤差の範囲なので気にしないでください。

格安SIMの管理人はdocomo withで契約していますが、5月31日に新規受付を終了します。その代わりにギガホとギガライトという新料金プランが6月から開始します。

ドコモの料金プランのギガホとギガライトを徹底解説

新プランになると機種変の料金が大幅に値上がりするので、近いうちに機種変をしようと思っている場合は5月31日までに機種変をすることをお勧めします。

ドコモ本家の速度(リアルタイム)

UQ mobile

UQ mobileの2019年4月の速度(平日平均)

ドコモ本家に次いで速度が速いのがUQ mobileです。UQ mobileもいつも通り超速い安定的な速度を維持しています。

UQモバイルの速度スコアは前回に続いて99点です。MVNO、ドコモ、WiMAXの中で最高得点です。

以下は、いつもと同じ評価文章です。

いつも同じ評価になってしまいますが、UQ mobileは相変わらず超速い速度を維持しています。平日昼でも夜でも土日祝日でも快適な速度を維持しています。通信品質は全て良しです。いつでもサクッと速くて安定した通信品質を維持しています。

格安SIMの通信速度に不満を感じる人はUQ mobileがオススメです。特に平日昼でも快適に使いたい場合は格安SIMの中ではUQ mobileしか選択肢はありません。

BIGLOBEモバイルのタイプAもかなり有力な候補ですが、より確実な速度品質を望む場合は格安SIMではUQ一択です。

UQのプラン内容が自分に合っていない場合や、auの電波が悪い場所に住んでいる場合は、他の格安SIMやドコモ本家を選んでみてください。

UQモバイルの詳細評価 
UQ mobileの速度(リアルタイム)

BIGLOBEモバイル

※ 最適化解除APNで速度計測を行っています。エンタメフリーのオフです。

BIGLOBEモバイルのタイプD(ドコモ回線)の2019年4月の速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのドコモ回線は前回とほぼ同じかなり速い速度を維持しています。

速度スコアは前回の86点から89点にアップしました。格安SIMの中ではトップクラスです。

BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)の2019年4月の速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのau回線は、前回よりも平日の昼の速度が少し低下していますが、格安SIMの中ではだいぶマシな速度を維持しています。

BIGLOBEモバイルのau回線の速度スコアは前回の94点から少し低下して92点になりました。

格安SIMの中でUQモバイルについで通信品質が良いのがBIGLOBEモバイルのau回線、その次にBIGLOBEモバイルのドコモ回線になります。

BIGLOBEモバイルの詳細評価
BIGLOBEモバイルのドコモ回線の速度
BIGLOBEモバイルのau回線の速度

楽天モバイル

楽天モバイルは4つの通信速度に分かれています。

①ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.jp:楽天(JP)
②ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.co:楽天(CO)
③ドコモ回線:スーパーホーダイの低速ON
④au回線:組み合わせプラン

①と②のAPNは選択できません。契約した後に強制的にランダムでJPかCOのAPNになります。

①楽天モバイルのAPN(JP)の2019年4月の速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(JP)は前回よりもHTTPS速度が改善されましたが、トラフィックコントロールでアプリのダウンロードをより厳しく制限しているため、速度スコアが前回の74点から68点に低下しました。

格安SIMの中でも悪いスコアです。

楽天モバイルはスピテスは速いのに、特定のことをするとやけに速度が遅くなったりします。HTTPS速度は2Mbpsくらい出ても、アプリをダウンロードしようとすると速度が0.3Mbpくらいに制限したりします。

楽天モバイルを選ぶ場合は、こういったリスクがあることを理解して検討してみてください。

②楽天モバイルのAPN(CO)の2019年4月の速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(CO)は前回と同じく比較的速いHTTPS速度を維持していますが、トラフィックコントロールで特定の通信の速度を制限しているため、速度スコアは前回の75点から76点とほぼ同じになりました。

格安SIMの中では悪くもなく良くもない速度スコアです。

③楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ONの2019年4月の速度(平日平均)

スーパーホーダイは最大1Mbpsの低速モードが無制限で使える、10分かけ放題付きの通話SIMのプランです。昼12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯は最大300kbps制限されます。

いつも通り最大1Mbpsの実効速度は1Mbps、最大300kbpsの実効速度も300kbps出ますが、最大300kbps以外の時間帯以外でも、アプリのダウンロードの速度を0.3Mbps程度に制限したりします。

このため楽天モバイルのスーパーホーダイ(低速最大1Mbps)の速度スコアは前回は40点で今回は39点になり、速度スコアは格安SIMで最下位です。

最下位だから使い物にならないというわけではありません。Youtubeなどの動画をたくさん見る場合にスーパーホーダイはオススメです。スマホで動画をあまり見ない場合は、わざわざ動画を長時間見るのが強みのスーパーホーダイを選ぶメリットは少ないです。

④楽天モバイルのau回線の2019年4月の速度(平日平均)

楽天モバイルのau回線は前回と同じく少し速い速度を維持していますが、速度スコアは前回の79点から77点に少し低下しました。格安SIMの中では普通か少しだけ良いスコアです。

au回線の場合は厄介なトラフィックコントロールを行っていません。

ただ、au回線は通信速度が超速いUQ mobileと結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAという選択肢があります。速度を重視しなければ楽天モバイルでも良いですが、au回線を選ぶ場合は、基本的には速度を重視してUQ mobileかBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

楽天モバイルは、楽天市場でもらえるポイントが+2倍になるので、楽天市場で買い物をよくする場合に検討してみてください。あとは、スマホで動画をたくさん見る場合はスーパーホーダイは良い選択肢です。

楽天モバイルのAPN(JP)の速度
楽天モバイルのAPN(CO)の速度
楽天モバイルのスーパーホーダイの速度
楽天モバイルのau回線の速度

IIJmio

IIJmioのタイプD(ドコモ回線)の2019年4月の速度(平日平均)

IIJmioのタイプDは前回とほぼ同じ格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。速度スコアも前回は81点で今回も81点です。格安SIMの中では、そこそこ良い速度スコアです。

IIJmioのタイプA(au回線)の2019年4月の速度(平日平均)

IIJmioのタイプAは前回と同じく格安SIMの中でも少し遅い速度を維持しています。速度スコアも前回と同じく74点です。

74点でもそれなりには使えますが、au系の格安SIMは通信速度が超速いUQ mobile、次に結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

IIJmioの詳細評価
IIJmioのタイプDの速度(リアルタイム)
IIJmioのタイプAの速度(リアルタイム)

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの2019年4月の速度(平日平均)

エキサイトモバイルも前回とほぼ同じ普通より少し速いくらいな速度を維持しています。

エキサイトモバイルの速度スコアは前回は81点で今回は80点です。

速度スコア的にはそこそこ良いのですが、エキサイトモバイルは平日の金曜の夜などに速度が割と低下する場合があります。日常的に遅くなるというわけではないので、速度の変動が少し大きめなので少し注意が必要です。

エキサイトモバイルは実際に使ったデータに応じて月額料金が変わる従量制プランになっています。従量制なので、月に使うデータ量を気にせず使うことができます。安くしたい場合も、一番簡単に安くできます。

エキサイトモバイルの詳細評価
エキサイトモバイルの速度(リアルタイム)

DMMモバイル

DMMモバイルの2019年4月の速度(平日平均)

DMMモバイルは前回と同じく比較的速い速度を維持しています。速度スコアも前回は84点、今回は83点でほぼ同じです。格安SIMの中でも比較的良いスコアを維持しています。

データをあまり使わない場合で格安SIMのみ必要な場合はDMMモバイルがおすすめです。データをある程度使う場合で新しスマホが必要な場合はIIJmioを検討するのが良い感じです。

あまり話題にはならないのですが、DMMモバイルは利用料金の10%のDMMポイントがもらえるので結構おすすめです。

DMMモバイルの詳細評価
DMMモバイルの速度(リアルタイム)

mineo(マイネオ)

※ mineoは通信の最適化を解除した通信速度になります。通信の最適化を解除しなければ、平日の昼でももう少し速度が出るかもですが、通信の最適化での速度は考慮外にします。

mineoのドコモプランの2019年4月の速度(平日平均)

mineoのドコモプランは平日の昼は格安SIMの中でもかなり遅くなってしまいますが、それ以外の時間帯は優秀な速度を維持しています。

mineoのドコモプランの速度スコアは前回は80点で今回は79点です。平日の昼の通信品質が悪いのでスコアを押し下げていますが、そこそこ良いスコアです。

mineoのauプランの2019年4月の速度(平日平均)

mineoのauプランは前回よりも少しだけ速度が速くなり、引き続き比較的優秀な速度を維持しています。

mineoのauプランの速度スコアは前回は76点で、今回は84点になりました。

スコアが大幅アップしましたが、mineoのauプランは前回のスコア計算で3月上旬までは計測端末が原因で通信品質を押し下げていたので、今回がmineoのauプランの本当の実力といった感じです。

mineoのauプランは格安SIMの中でも結構頑張っています。

mineoのソフトバンクプランの2019年4月の速度(平日平均)

mineoのソフトバンクプランの速度は前回よりも少し低下していますが、引き続き格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。

mineoのソフトバンクプランの速度スコアは前回は86点で今回は82点です。速度スコアは低下していますが、格安SIMの中では結構良いスコアです。ソフトバンク系の格安SIMの中では一番良いスコアです。

mineoの詳細評価
mineoのドコモプランの速度
mineoのauプランの速度
mineoのソフトバンクプランの速度

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEの2019年4月の速度(平日平均)

OCNモバイルONEの速度は前回とほぼ同じ、格安SIMの中でも引き続き遅い速度を維持しています。

OCNモバイルONEの速度スコアは前回は63点で今回は67点です。少しスコアが良くなっていますが格安SIMの中では引き続き悪いスコアです。

速度的には選ばない方がいいですが、自宅にWiFiがあり、外ではそんなにネットをしない場合は、格安SIMの速度はあまり重要ではないです。

そんな場合に、格安スマホが安く買えるONEモバイルONEを検討してみてください。

OCNモバイルONEの詳細評価
OCNモバイルONEの速度(リアルタイム)

LINEモバイル

LINEモバイルのドコモ回線の2019年4月の速度(平日平均)

LINEモバイルのドコモ回線の速度がさらに低下して、クズ回線になりました。アプリのダウンロードも終日遅いままです。格安SIMの中でもゴミです。

LINEモバイルの速度スコアは前回の55点から今回は51点に低下しました。格安SIMの中でも最悪クラスです。

LINEモバイルのソフトバンク回線の2019年4月の速度(平日平均)

LINEモバイルのソフトバンク回線も前回よりも速度が低下して、格安SIMの中では少しだけ速い程度の速度になっています。

平日の昼は他の格安SIMと比べたらそこそこ速いですが、LINEモバイルのソフトバンク回線はトラフィックコントロールで、全体的に速度が制限されている感じです。

LINEモバイルのソフトバンク回線の速度スコアは前回は78点で今回は75点です。格安SIMの中ではそこそこレベルなので、悪くはないのですが、速度重視で選ぶ格安SIMではないです。

LINEモバイルのau回線の2019年5月の速度(平日平均)

LINEモバイルのau回線は2019年4月25日から速度計測を開始しました。

4月平均の速度を評価しても意味がないので、5月直近の速度を評価するとLINEモバイルのau回線は格安SIMの中でもクズレベルです。速度スコアも45点で格安SIMの中でも最悪クラスです。

LINEモバイルのau回線はHTTPだと速度が速いので、HTTPで速度計測している人がau回線が速い速い言っている場合があるので注意してください。データ通信で主に使われているHTTPSで測定しないと、ほとんど意味がありません。

LINEモバイルはソフトバンク回線を検討している場合で、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをデータ消費なしに使えるので、SNS系アプリをたくさん使う場合に検討してみてください。たくさん使えば、満足度は高いです。

ドコモ回線やau回線、もしくはSNS系アプリを少し使う程度の場合は、無視することをオススメします。

LINEモバイルの詳細
LINEモバイルのドコモ回線の速度
LINEモバイルのソフトバンク回線の速度
LINEモバイルのau回線の速度

ワイモバイル

ワイモバイルの2019年4月の速度(平日平均)

ワイモバイルは前回と同じく超速い通信速度が出ています。いつでも快適に使えます。

ワイモバイルは簡易計測のため速度スコアの算出はできませんが、算出するとしたらUQモバイルと同じく99点近いスコアになります。

ソフトバンクのAndroidスマホを使っている場合は、ワイモバイルかmineoのソフトバンク回線、SNSアプリをたくさん使う場合にだけLINEモバイルのソフトバンク回線を検討してみてください。

ワイモバイルの詳細評価
ワイモバイルのキャンペーンの詳細
ワイモバイルの速度(リアルタイム)

LinksMate(リンクスメイト)

LinksMateの2019年4月の速度(平日平均)

LinksMateは前回に引き続き速い速度を維持しています。LinksMateの速度スコアは前回は81点で今回は84点に少しアップしました。

HTTPS速度的にはかなり速いのですが、トラフィックコントロールで複数の利用用途の速度が結構遅くなっている場合があるので、速度スコアは格安SIMの中では結構良いくらいになります。

リンクスメイトの詳細評価
LinksMateの速度(リアルタイム)

LIBMO(リブモ)

LIBMOの2019年4月の速度(平日平均)

LIBMOは前回と同じくらいの遅い速度を維持していました。

LIBMOの速度スコアは前回は53点で今回は57点です。スコアが少しアップしていますが、格安SIMの中でもかなり悪いです。

LIBMOは最大2万円のキャッシュバックキャンペーンを行なっているので、速度よりもキャッシュバックをもらいたい場合に検討してみてください・・。

LIBMOの詳細評価
LIBMOの速度(リアルタイム)

QTモバイル

QTモバイルのDタイプの2019年4月の速度(平日平均)

QTモバイルのDタイプ(ドコモ回線)は前回と同じ程度の普通な速度を維持していました。

QTモバイルのDタイプは通信速度の平均値は普通程度ですが、平日の金曜に速度がかなり低下する場合がそこそこあるので注意が必要です。

下記はほぼコピペです(手抜き)。

QTモバイルのDタイプはIIJmioのタイプDの設備を使っていますが、通信速度はイオンモバイルと同じようにIIJmioよりも1段階遅くなり、格安SIMの中では普通速度になります。

QTモバイルのAタイプはmineoのauプランの設備を使っていて、速度はおそらくmineoのauプランとほぼ同じだと思いますが、au回線なら通信速度が速いUQ mobileやBIGLOBEモバイルがオススメです。

QTモバイルのSタイプは、nuroモバイルのソフトバンク回線の設備を使っています。nuroモバイルのソフトバンク回線の速度は遅めなので、ソフトバンク回線はmineoかLINEモバイルを使った方が無難です。

QTモバイルは月1GBでもキャンペーンで商品券がもらえて、月6GBの場合は月額割引がアップするので、料金的にはかなり安く使うことができます。速度をそんなに重視しない場合で、キャンペーンで安く使えそうな場合に検討してみてください。

QTモバイルの詳細評価
QTモバイルのドコモ回線の速度(リアルタイム)

イオンモバイル

イオンモバイルには3つの回線、タイプ1のドコモ回線、タイプ1のau回線、タイプ2のドコモ回線があります。それぞれで実際に出る通信速度が異なります。タイプ2だけデータSIMだけ申し込みを受け付けています。

タイプ1はIIJmioの設備を使ったIIJmio系の格安SIMです。タイプ2はNTTコム系の格安SIMです。

イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の2019年4月の速度(平日平均)

タイプ1のドコモ回線は前回よりも少しだけ遅くなり、格安SIMの中でも少し遅い程度の速度を維持している感じです。

イオンモバイルのタイプ1のau回線の2019年4月の速度(平日平均)

イオンモバイルのタイプ1のau回線は相変わらずのクズです。

イオンモバイルのタイプ2の2019年4月の速度(平日平均)

タイプ2(データSIMのみ)は前回とほぼ同じ格安SIMの中でもかなり優秀になっています。トラフィックコントロールでアプリのダウンロードを遅くしている時間帯がありますが、それを考慮しても全体的に格安SIMの中では比較的良い通信品質になっています。

イオンモバイルはタイプ2だけ検討することをおすすめします。

イオンモバイルの詳細評価
イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の速度
イオンモバイルのタイプ1のau回線の速度
イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線の速度

どんなときもWiFi

どんなときもWiFiの2019年5月の速度(平日平均)

どんなときもWiFiは2019年5月9日から速度計測を開始しました。

どんなときもWiFiは月3480円でデータを無制限に使えるポケットWiFiです。場所や電波等によってソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線に自動的に切り替わって使うことができます。

実際に使ったところ、ソフトバンク回線を掴む割合が8割、ドコモ回線が2割くらいになりました。au回線は掴んだことがありません。同じ場所でもソフトバンク回線からドコモ回線に切り替わったりします。

ソフトバンク回線はおそらくワイモバイルと同じ速度が出て快適に使えますが、ドコモ回線だとLinksMateを使っているので、LinksMateのトラフィックコントロールで速度が遅くなります。

スマホならLinksMateを掴んでもほとんど問題なく使えますが、パソコンだとLinksMateだと少し我慢して使う必要がある感じです。

大体はソフトバンク回線を掴みますが、データを大量に使うとドコモ回線を掴むようになるのかな・・と思う次第です。(まだ正確なパターンがわかっていません)

5月9日からリアルタイムの速度計測をしながら自宅にWiFiとしても使っていますが、5月19日時点で160GB使いました。1日あたり約15GBです。(1日で31GBまで使ったこと日もあります)

ドコモ回線を掴む場合もあるので、パソコンで使う場合は常に快適とはいきませんが、月3480円で1日平均15GBくらい使えるのはコスパ的に相当良いサービスです。

どんなときもWiFiの評判とデメリットを徹底検証

WiMAX2+

格安SIMの管理人はGMOとくとくBB WiMAX2+HOME L02を契約しています。

WiMAX2+の2019年4月の通信速度(平日平均)

WiMAX2+は前回と同じく超速い速度を維持していました。WiMAX2+の速度スコアは前回は97点で今回は98点です。

WiMAX2+は使えるデータ量が3日間で10GBまでですが、どんなときもWiFiのようにドコモ回線を掴むと速度が遅くなることはありません。

ただし、どんなときもWiFiなら使えるデータ量は無制限です。格安SIMの管理人は11日間で160GB使って、1日最大31GB使っても制限には引っかかりませんでした。LTE回線を使えるので、スマホが使える場所ならどこでも使えます。

ざっくり評価すると、データを3日間で10GBで十分な場合はWiMAX2+、それ以上データを使いたい場合はどんなときもWiFiがおすすめです。

——–以下、いつものコピペです——–

WiMAX 2+なら3日間で10GB使えるので、1ヶ月で最大100GB使えます。3年契約ですがキャッシュバックを計算に入れると月3300円くらいで使えます。

格安SIMは大容量のデータプランだと月額料金がかなり高くなり、大容量プランに適した速い速度も出ません。格安SIMにも無制限プランがありますが、実際にはデータは無制限には使えず速度も遅いです。

月10GB以上データを使うならWiMAX2+を検討し始めて、月15GB以上ならWiMAX2+を選んだほうが良いです。

ただ、WiMAX2+は場所によって速度が結構変わります。特に郊外に住んでいるような場合はWiMAX2+の電波が届きにくくなっている可能性が高いのでTry WiMAXで無料で試してから契約を検討することをオススメします。

WiMAX2+を契約するとUQモバイルの月額料金が300円引きになるので、WiMAX2+を契約する場合はUQモバイルも検討してみることをオススメします。

WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングとキャンペーンの最新情報