格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2019年4月版:格安SIM31枚/ドコモ/WiMAXの速度ランキング、LINEモバイルの速度低下&簡単にわかる速度スコアを導入

2019年4月版の格安SIM/ドコモ/WiMAXの速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家(ドコモwith)
2位 WiMAX2+ワイモバイル
3位 なし
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプD、LinksMate、NifMo、mineoのソフトバンクプラン、mineoのドコモプラン、mineoのauプラン、nuroモバイルのドコモ回線、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線
6位 IIJmioのタイプD、DMMモバイルLINEモバイルのソフトバンク回線、楽天モバイルのau回線
普通 7位 エキサイトモバイル、楽天モバイルのAPN(JP)、楽天モバイルのAPN(CO)
少し遅い 8位 IIJmioのタイプA、イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、QTモバイルのDタイプ、nuroモバイルのソフトバンク回線
遅い 9位 LIBMOOCNモバイルONE、LINEモバイルのドコモ回線、イオンモバイルのタイプ1のau回線
超遅い 10位 DMMモバイルのSNSフリー、TONEモバイル、0SIM、ロケットモバイルの神プラン

通信速度(HTTPS速度)、反応速度と安定性、Webサイトの読込速度、アプリのダウンロード速度、動画の再生時の通信速度など、実際に出る通信速度を総合的に評価した、格安SIMとドコモ、WiMAXの速度ランキングです。

格安SIMの通信速度の計測

通信速度は下記のサイトで毎日計測しています。

格安SIM/ドコモ/WiMAXの通信速度(リアルタイム)

前回からの順位変動

LINEモバイルのソフトバンク回線は速度低下のため1ランクダウンの6位。

DMMモバイルの速度スコアが思ったより良かったので1ランクアップの6位。

ロケットモバイルの評価をロケットモバイルの神プランに変更して、1ランクダウンの10位に変更。

10位を論外から超遅いに変更。

その他の格安SIMは誤差レベルなので順位は変わりません。

※ U-mobile、DTI SIM、FREETELは速度評価から外しました。U-mobileとDTI SIMは実質的に長期にわたって開店休業中のため、FREETELは新規受付を終了してかなり時間がたったためです。速度計測は続けます。

格安SIMや格安スマホのニュース

ASUSがZenFone Max Pro M2で大失敗

ASUSが電波の受信が悪くなるZenFone Max Pro M2を販売して、返金または交換騒ぎを起こしました。

話によると1万台が対象とのこと。

ドコモ系やau系の格安SIMを使う場合、プラチナバンドという周波数に対応していないと電波が悪くなることがあります。ほとんど全ての格安スマホはプラチナバンドに対応しています。

ZenFone Max Pro M2もプラチナバンドに対応しているはずだったのですが、部品を取り違えてプラチナバンドに対応していないZenFone Max Pro M2を販売してしまいました。

その結果、大騒ぎー。近年稀に見る大失敗です。

電波法違反に抵触する可能性があるためか、ASUSとしては比較的早めに返金・交換対応になりました。

ただ、交換には時間がかかるため、返金対応を求めたら、定価ではなく格安SIMとのセット割引後の価格での返金をするとか言い出して、それでも騒いでいます。

ZenFone Max Pro M2は定価3万5500円ですが、格安SIMとのセットで購入するとケースバイケースですが2万円くらいで買えたりします。

ただし、格安SIMの契約が必要です。

ASUSはこの2万円しか返金に対応しないというもんだから、一部の人が怒り心頭!

個人的な見解ですが、その格安SIMを継続して利用するつもりなら、諦めて2万円の返金を受け付けるしかないと思います。

ただ、割引前提で契約したのにその割引が適用されないことで契約に不満を持つ場合で、他の格安SIMへ乗り換える場合は、その乗り換え費用を全てASUSが負担すべきだと思います。具体的には違約金1万円とMNP転出費用3000円。

人それぞれの考えがあると思いますが、私だったらの話なので・・。

ただ、本当に私だったら、とりあえず使っていて、交換できるようになったら交換してもらう形にすると思います。

電波法違反って言っても、技適が通っていないだけだと思うし、プラチナバンドに対応していないって言っても、郊外とかじゃないければ大体の場所は問題なく使えるしとかとか。

リアルタイム計測で、通信品質が一目でわかる速度スコアを導入しました

格安SIMのリアルタイム速度計測に速度スコアというのを導入しました。

格安SIM/ドコモ/WiMAXの通信速度の総合スコア、速度スコアのまとめ

リアルタイム計測にはグラフとか数字とかたくさんあって正直わかりずらいというのを前々から思っていました。

そこで利用用途ごとの速度計測値を加重平均した総合的な速度品質として、速度スコアを掲載することにしました。

100点が満点です。

リアルタイム計測を見ても結局速いのか遅いのかよくわからないなーという場合は、とりあえず速度スコアを確認してみてください。より詳細を知りたい場合に、リアルタイム計測のグラフや測定値を参考にしてみてください。

格安SIMとスマホ比較のアクセス数が大幅減(泣

ということで、アクセスが半減どころか6割減してしまいました。

もうどうしようもありませんー。
煮るなり焼くなりしておくレー。
ただし、食中毒を起こしてやる!

アクセス減の原因は、個人が運営している比較サイトだからです。

Google様は、どうやら個人ごときが何か商品やサービスを比較するなんて許さんらしいです。その結果、うちのサイトがGoogleやYahooの検索で表示されずらくなって、アクセスの大幅減に相成りました。

 

Twitterの運用状況

2016年10月07日 Twitter開始
2017年12月22日 フォロワー3102
2018年12月13日 フォロワー6093
2019年3月14日 フォロワー6535
2019年4月12日 フォロワー6680

フォローしてくれた方、よくリツイートやいいねをくれる方々、ありがとうございます! かなり感謝しています。地道にコツコツとTwitterをしていこうと思います。(タイムラインをあまり汚さないように、ツイートは結構不定期です。

Twitter:格安SIMの管理人で地道に運用を続けています。格安SIMとスマホの口コミと併用しながら活動しています。

格安SIMとスマホの口コミの状況

2017年05月11日から開始
2017年12月22日 登録ユーザ131人 / 口コミ3515件
2018年12月13日 登録ユーザ279人 / 口コミ10363件
2019年03月14日 登録ユーザ331人 / 口コミ11779件
2019年04月12日 登録ユーザ332人 / 口コミ12213件

口コミサイトは1日1500人くらい訪れるサイトになっています。増えたり減ったりをウロウロと。。口コミが割と誰かの参考になっているかもです。時間がある時にでも格安SIMとスマホの口コミに参加してくれると嬉しいです。

2019年3月平均+4月直近の各MVNOの通信速度の総括

通信速度や計測方法の詳細は、格安SIMの通信速度の計測の仕方と注意点を参考にしてみてください。

ここでは格安SIM/ドコモ/WiMAXの通信速度(リアルタイム)の2019年3月平均の数値をもとに評価しますが、4月直近の速度や過去の速度も考慮します。

ドコモ本家

ドコモ本家の2019年3月の通信速度(平日平均)

ドコモ本家は相変わらず35Mbp程度の超速い速度で安定しています。

ドコモ本家の速度スコアは97点です。

Twitterの読み込み速度が少し遅くなる場合があり、これが速度スコアを少し下げています。端末のLG styleがTwitterの読み込み速度が少し遅れる原因になっています。1,2点の差は端末性能による誤差の範囲なので気にしないでください。

 

ドコモ本家の通信速度(リアルタイム)

UQ mobile

UQ mobileの2019年3月の通信速度(平日平均)

ドコモ本家に次いで速度が速いのがUQ mobileです。UQ mobileはいつも通り25Mbps前後の超速い速度を維持しています。

UQモバイルの速度スコアは99点です。MVNO、ドコモ、WiMAXの中で最高得点です。

以下は、いつもと同じ評価文章です。

いつも同じ評価になってしまいますが、UQ mobileは相変わらず超速い速度を維持しています。平日昼でも夜でも土日祝日でも快適な速度を維持しています。通信品質は全て良しです。いつでもサクッと速くて安定した通信品質を維持しています。

格安SIMの通信速度に不満を感じる人はUQ mobileがオススメです。特に平日昼でも快適に使いたい場合は格安SIMの中ではUQ mobileしか選択肢はありません。

BIGLOBEモバイルのタイプAもかなり有力な候補ですが、より確実な速度品質を望む場合は格安SIMではUQ一択です。

UQのプラン内容が自分に合っていない場合や、auの電波が悪い場所に住んでいる場合は、他の格安SIMやドコモ本家を選んでみてください。

UQモバイルの詳細評価

UQ mobileの通信速度(リアルタイム)

BIGLOBEモバイル

※ 最適化解除APNで速度計測を行っています。エンタメフリーのオフです。

BIGLOBEモバイルのタイプD(ドコモ回線)の2019年3月の通信速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのドコモ回線は前回とほぼ同じかなり速い速度を維持しています。

平日の昼は速度が少し低下するため速度スコアは86点になりますが、格安SIMの中ではトップクラスです。

BIGLOBEモバイルのタイプA(au回線)の2019年3月の通信速度(平日平均)

BIGLOBEモバイルのau回線は、前回よりも平日の昼の速度がほんの少しだけ低下していますが、格安SIMの中ではだいぶマシな速度を維持しています。平日の昼以外は常に速い速度を維持しています。

BIGLOBEモバイルのau回線の速度スコアは94点です。格安SIMの中でUQモバイルについで通信品質が良いのがBIGLOBEモバイルのau回線です。

BIGLOBEモバイルの詳細評価
BIGLOBEモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
BIGLOBEモバイルのau回線の通信速度(リアルタイム)

楽天モバイル

楽天モバイルは4つの通信速度に分かれています。

①ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.jp:楽天(JP)
②ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.co:楽天(CO)
③ドコモ回線:スーパーホーダイの低速ON
④au回線:組み合わせプラン

①と②のAPNは選択できません。契約した後に強制的にランダムでJPかCOのAPNになります。

①楽天モバイルのAPN(JP)の2019年3月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(JP)は前回よりもほんの少し速度が低下しましたが、HTTPSの速度的には比較的速いです。ただ、相変わらず厄介なトラフィックコントロールを行なっています。

そのため楽天モバイルのAPN(JP)の速度スコアは74点です。悪くはないけど良くもないスコアになります。

楽天モバイルはスピテスは速いのに、何か特定のことをするとやけに速度が遅くなったりします。HTTPS速度は2Mbpsくらい出ていても、アプリをダウンロードしようとすると速度が0.2〜0.3Mbpくらいに制限したりします。

楽天モバイルを選ぶ場合は、こういったリスクがあることを理解して検討してみてください。

②楽天モバイルのAPN(CO)の2019年3月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのAPN(CO)は前回と同じ比較的速いHTTPS速度を維持していますが、ここも厄介なトラフィックコントロールで特定の通信の速度を極端に制限しています。

そのためHTTPS速度がそれなりに良くても、楽天モバイルのAPN(CO)の速度スコアは75点です。

③楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ONの2019年3月の通信速度(平日平均)

スーパーホーダイは最大1Mbpsの低速モードが無制限で使える、10分かけ放題付きの通話SIMのプランです。昼12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯は最大300kbps制限されます。

いつも通り最大1Mbpsの実効速度は1Mbps、最大300kbpsの実効速度も300kbpsでした。

楽天モバイルのスーパーホーダイ(低速最大1Mbps)の速度スコアは40点です。

低速最大1Mbpsでの速度計測に加えて、スーパーホーダイも全ての通信を平等に扱ってません。通信速度を制限する時間帯以外でも、スーパーホーダイでもアプリのダウンロードの速度を0.3Mbps程度に制限したりします。

そのため速度スコアは最下位になっています。

最下位だから使い物にならないというわけではありません。Youtubeなどの動画をたくさん見る場合にスーパーホーダイはオススメです。スマホで動画をあまり見ない場合は、わざわざ動画を長時間見るのが強みのスーパーホーダイを選ぶメリットは少ないです。

④楽天モバイルのau回線の2019年3月の通信速度(平日平均)

楽天モバイルのau回線は前回と同じ比較的速い速度を維持しています。

楽天モバイルのau回線の速度スコアは79点です。そこそこ良い速度スコアです。au回線の場合は厄介なトラフィックコントロールをしていないので、速度スコアもそこそこ良くなっています。

ただ、au回線は通信速度が超速いUQ mobileと結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAという選択肢があります。速度を重視しなければ楽天モバイルでも良いですが、au回線を選ぶ場合は、基本的には速度を重視してUQ mobileかBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

楽天モバイルは、楽天市場でもらえるポイントが+2倍になるので、楽天市場で買い物をよくする場合に検討してみてください。あとは、スマホで動画をたくさん見る場合はスーパーホーダイは良い選択肢です。

楽天モバイルのAPN(JP)の通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのAPN(CO)の通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのスーパーホーダイの通信速度(リアルタイム)
楽天モバイルのau回線の通信速度(リアルタイム)

IIJmio

IIJmioのタイプD(ドコモ回線)の2019年3月の通信速度(平日平均)

IIJmioのタイプDは前回とほぼ同じ格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。

IIJmioのタイプDの速度スコアは81点です。そこそこ良い速度スコアです。

IIJmioのタイプA(au回線)の2019年3月の通信速度(平日平均)

IIJmioのタイプAは前回とほぼ同じで格安SIMの中でも少し遅い速度を維持しています。

IIJmioのタイプAの速度スコアは74点です。トラフィックコントロールでアプリのダウンロード制限をしていないので速度スコアはそんなには悪くなりませんが、微妙なスコアです。

少し遅い程度でそれなりに使えますが、au系の格安SIMは通信速度が超速いUQ mobile、次に結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

IIJmioの詳細評価
IIJmioのタイプDの通信速度(リアルタイム)
IIJmioのタイプAの通信速度(リアルタイム)

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの2019年3月の通信速度(平日平均)

エキサイトモバイルも前回より少しだけ速度が速くなっています。格安SIMの中では普通か普通より少しだけ速いくらいな速度です。

エキサイトモバイルの速度スコアは81点です。

速度スコア的にはそこそこ良いのですが、エキサイトモバイルの場合は平日の金曜の夜などに速度が割と低下する場合があります。日常的に遅くなるというわけではないので、速度スコアへの影響は軽微ですが少しだけ注意してください。

エキサイトモバイルは実際に使ったデータに応じて月額料金が変わる従量制プランになっています。従量制なので、月に使うデータ量を気にせず使うことができます。安くしたい場合も、一番簡単に安くできます。

エキサイトモバイルの詳細評価
エキサイトモバイルの通信速度(リアルタイム)

DMMモバイル

DMMモバイルの2019年3月の通信速度(平日平均)

DMMモバイルは前回と同じ速度を維持しています。

HTTPS速度は格安SIMの中では普通レベルですが、その他の測定での通信品質が良いので速度スコアが84点と割と良い結果になっていました。

データをあまり使わない場合で格安SIMのみ必要な場合はDMMモバイルがおすすめです。データをある程度使う場合で新しスマホが必要な場合はIIJmioを検討するのが良い感じです。

あまり話題にはならないのですが、DMMモバイルは利用料金の10%のDMMポイントがもらえます。格安SIMの管理人は3月は貯めたポイントでKnight’s & Magicを2巻まとめてタダで読みました。面白かったです。特に男の子が可愛いです。

DMMモバイルの詳細評価
DMMモバイルの通信速度(リアルタイム)

mineo(マイネオ)

※ mineoは通信の最適化を解除した通信速度になります。通信の最適化を解除しなければ、平日の昼でももう少し速度が出るかもですが、通信の最適化での速度は考慮外にします。

mineoのドコモプランの2019年3月の通信速度(平日平均)

mineoのドコモプランは平日の昼は格安SINの中でもかなり遅くなってしまいますが、それ以外の時間帯は優秀な速度を維持しています。

mineoのドコモプランの速度スコアは80点です。そこそこ良いスコアです。平日の昼の通信品質がかなり悪いので、スコアを押し下げています。

mineoのauプランの2019年3月の通信速度(平日平均)

mineoのauプランは前回よりも速度が少し低下していますが、比較的優秀な速度を維持しています。

mineoのauプランの速度スコアは76点です。悪くもなく良くもないスコアです。ただ、mineoのauプランは上旬までは計測端末が原因で通信品質が4点くらい押し下げていました。

計測端末をまともな端末に変更したので、実際はmineoのドコモプランとほぼ同等くらいの速度スコアになります。

mineoのソフトバンクプランの2019年3月の通信速度(平日平均)

mineoのソフトバンクプランは前回よりも平日の昼の速度が少し低下しましたが、格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。

mineoのソフトバンクプランの速度スコアは86点です。格安SIMの中では結構良いスコア、ソフトバンク系の格安SIMの中では一番良いスコアになっています。

ソフトバンク系の格安SIMはLINEモバイルを勧めていましたが、LINEモバイルのソフトバンク回線は速度低下に加えて、トラフィックコントロールで速度制限までしています。SNS系アプリをたくさん使わなければ、mineoのソフトバンクプランの方がオススメです。

ただ、平日の昼だけはソフトバンク系の格安SIMの中では、LINEモバイルのソフトバンク回線の方が良いです。

mineoの詳細評価
mineoのドコモプランの通信速度(リアルタイム)
mineoのauプランの通信速度(リアルタイム)
mineoのソフトバンクプランの通信速度(リアルタイム)

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEの2019年3月の通信速度(平日平均)

OCNモバイルONEの通信速度は前回よりは少しだけ良いですが、格安SIMの中では引き続き遅いです。

OCNモバイルONEの速度スコアは63点です。格安SIMの中でも悪いスコアです。

速度的には選ばない方がいいですが、自宅にWiFiがあり、外ではそんなにネットをしない場合は、格安SIMの速度はあまり重要ではないです。

そんな場合に、格安スマホが安く買えるONEモバイルONEを検討してみてください。

OCNモバイルONEの詳細評価
OCNモバイルONEの通信速度(リアルタイム)

LINEモバイル

LINEモバイルのドコモ回線の2019年3月の通信速度(平日平均)

LINEモバイルのドコモ回線の速度低下が止まりません。アプリのダウンロードも終日遅いままです。格安SIMの中でも遅い速度です。

LINEモバイルの速度スコアは55点しかありません。速度自体遅いのに加えて、トラフィックコントロールでアプリのダウンロード速度を制限しているので、さらに悪いスコアになります。

LINEモバイルのソフトバンク回線の2019年3月の通信速度(平日平均)

LINEモバイルのソフトバンク回線も速度低下が止まっていません。まだ格安SIMの中では比較的速いほうですが、もはや速度を重視する場合に選ぶ格安SIMでは無くなっています。

平日の昼は他の格安SIMと比べたらそこそこ速いですが、LINEモバイルのソフトバンク回線はトラフィックコントロールで、他の時間帯の速度をわざわざ遅くしています。

その結果、LINEモバイルのソフトバンク回線の速度スコアは78点です。LINEモバイルは通信品質が徐々に削られています。4月になっても速度低下は止まっていません。

LINEモバイルは安かろう悪かろうを具現化したようなMVNOです。

Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをデータ消費なしに使えるので、SNS系アプリをたくさん使う場合に検討してみてください。たくさん使えば、満足度は高いです。

SNS系アプリを少し使う程度の場合は、無視することをオススメします。

LINEモバイルの詳細
LINEモバイルのドコモ回線の通信速度(リアルタイム)
LINEモバイルのソフトバンク回線の通信速度(リアルタイム)

ワイモバイル

ワイモバイルの2019年3月の通信速度(平日平均)

ワイモバイルは前回と同じく超速い通信速度が出ています。いつでも快適に使えます。

ワイモバイルは簡易計測のため速度スコアの算出はできませんが、仮に速度スコアを算出するとしたらUQモバイルと同じく99点近いスコアになります。

ソフトバンクのAndroidスマホを使っている場合は、ワイモバイルに乗り換えるのがオススメです。LINEモバイルのソフトバンク回線もそれなりに良いですが、速度低下が止まっていないので少し微妙な感じです。

ワイモバイルの詳細評価
ワイモバイルのキャンペーンの詳細
ワイモバイルの通信速度(リアルタイム)

LinksMate(リンクスメイト)

LinksMateの2019年3月の通信速度(平日平均)

LinksMateは前回に引き続き速い速度を維持しています。

ただ、トラフィックコントロールで複数の利用用途の速度が結構遅くなっている場合があります。その結果、HTTPS速度が速くてもLinksMateの速度スコアは81点です。

HTTPS速度が優秀なので、ゲームをする分には結構快適に使えると思いますが、それ以外だと何か速度が削られている感じです。

リンクスメイトの詳細評価
LinksMateの通信速度(リアルタイム)

LIBMO(リブモ)

LIBMOの2019年3月の通信速度(平日平均)

LIBMOは前回と同じくらいの遅い速度を維持していました。

LIBMOの速度スコアは53点です。結構悪いです。

2018年11月ごろまではそれなりの速度スコア(70点ちょっと)になっていましたが、12月以降速度が低下するとともに速度スコアも低下して、現在の格安SIMの中でも悪い速度になってしまいました。

LIBMOは最大2万円のキャッシュバックキャンペーンを行なっているので、速度よりも安く使いたい場合に検討してみてください。

LIBMOの詳細評価
LIBMOの通信速度(リアルタイム)

QTモバイル

QTモバイルのDタイプの2019年3月の通信速度(平日平均)

QTモバイルのDタイプ(ドコモ回線)は前回と同じ程度の普通な速度を維持していました。格安SIMの中では普通科少し遅い速度です。

QTモバイルのDタイプは通信速度の平均値は普通程度ですが、平日の金曜に速度がかなり低下する場合がそこそこあるので注意が必要です。

下記はほぼコピペです(手抜き)。

QTモバイルのDタイプはIIJmioのタイプDの設備を使っていますが、通信速度はイオンモバイルと同じようにIIJmioよりも1段階遅くなり、格安SIMの中では少し遅い速度になります。

QTモバイルのAタイプはmineoのauプランの設備を使っていて、速度はおそらくmineoのauプランとほぼ同じだと思いますが、au回線なら通信速度が速いUQ mobileやBIGLOBEモバイルがオススメです。

QTモバイルのSタイプは、nuroモバイルのソフトバンク回線の設備を使っています。nuroモバイルのソフトバンク回線の速度は遅めなので、ソフトバンク回線はLINEモバイルを使った方が無難です。

QTモバイルは月1GBでもキャンペーンで商品券がもらえて、月6GBの場合は月額割引がアップするので、料金的にはかなり安く使うことができます。速度をそんなに重視しない場合で、キャンペーンで安く使えそうな場合に検討してみてください。

QTモバイルの詳細評価

イオンモバイル

イオンモバイルには3つの回線、タイプ1のドコモ回線、タイプ1のau回線、タイプ2のドコモ回線があります。それぞれで実際に出る通信速度が異なります。タイプ2だけデータSIMだけ申し込みを受け付けています。

タイプ1はIIJmioの設備を使ったIIJmio系の格安SIMです。タイプ2はNTTコム系の格安SIMです。

イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の2019年3月の通信速度(平日平均)

タイプ1のドコモ回線は前回よりも少しだけ速くなって、格安SIMの中では普通か少し遅い程度の速度を維持している感じです。

イオンモバイルのタイプ1のau回線の2019年3月の通信速度(平日平均)

イオンモバイルのタイプ1のau回線は相変わらずのカス回線です。

イオンモバイルのタイプ2の2019年3月の通信速度(平日平均)

タイプ2(データSIMのみ)は前回よりも速度が速くなって、格安SIMの中でもかなり優秀になっています。平日の昼は日によって速度がかなり遅くなる場合がありますが、全体的に格安SIMの中ではかなり良い通信品質になっています。

イオンモバイルのタイプ1は速度がよくなく、キャンペーンのお得度もほとんどないので、わざわざ契約するメリットはほとんどないのですが、イオンの店舗で契約したい場合に検討してみてください。

イオンモバイルの詳細評価
イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線の通信速度
イオンモバイルのタイプ1のau回線の通信速度
イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線の通信速度

NifMo

NifMoの2019年3月の通信速度(平日平均)

NifMoは前回に続きかなり速い速度を維持しています。平日の昼は速度が低下して、日によってはさらに遅くなる場合もありますが、全体的に格安SIMの中でも優秀な速度を維持しています。

そんなNifMoですが、2月以降、キャンペーンを終了してしまったため、誰もこのサイト経由では申し込まなくなってしまいました。

NifMoは速度は優秀ですが、せめて言い訳が立つそれっぽいキャンペーンを行わない限り、残念あがら今から選ぶ人がいないのが現状です。

NifMoの詳細評価
NifMoの通信速度(リアルタイム)

WiMAX2+

格安SIMの管理人はGMOとくとくBB WiMAX2+HOME L02を契約しています。

WiMAX2+の2019年3月の通信速度(平日平均)

WiMAX2+は前回と同じく超速い速度を維持していました。

WiMAX2+の速度スコアも97点です。

注意点は1〜2時間に1回くらいネットの接続が切れることです。なぜか知りませんが、昔WiMAXを使っていた時もそうでしたが、WiMAXでネットを長時間接続していると、たまに接続が切れたりします。

このため速度スコアが2点くらい低下して97点になっています。2点程度の押し下げ原因なので、致命的ではないのですが、とりあえず注意点として上げておきます。

——–以下、いつものコピペです——–

WiMAX 2+なら3日間で10GB使えるので、1ヶ月で最大100GB使えます。3年契約ですがキャッシュバックを計算に入れると月3300円くらいで使えます。

格安SIMは大容量のデータプランだと月額料金がかなり高くなり、大容量プランに適した速い速度も出ません。格安SIMにも無制限プランがありますが、実際にはデータは無制限には使えず速度も遅いです。

月10GB以上データを使うならWiMAX2+を検討し始めて、月15GB以上ならWiMAX2+を選んだほうが良いです。

ただ、WiMAX2+は場所によって速度が結構変わります。特に郊外に住んでいるような場合はWiMAX2+の電波が届きにくくなっている可能性が高いのでTry WiMAXで無料で試してから契約を検討することをオススメします。

WiMAX2+を契約するとUQモバイルの月額料金が300円引きになるので、WiMAX2+を契約する場合はUQモバイルも検討してみることをオススメします。

WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングとキャンペーンの最新情報