格安SIMとスマホ比較」の過去ログと管理人の日常ログです。

2019年9月版:格安SIM28枚/ドコモ/WiMAX/どんなときもWiFiの速度ランキング、楽天モバイルMNOの延期、2年縛りの廃止など

2019年9月版の格安SIM/ドコモ/WiMAXの速度ランキング

超速い 1位 UQ mobileドコモ本家
2位 WiMAX2+ワイモバイル
3位 どんなときもWiFi
4位 BIGLOBEモバイルのタイプA、LinksMate
比較的速い 5位 BIGLOBEモバイルのタイプD、イオンモバイルのタイプ2のドコモ回線
6位 IIJmioのタイプD、mineoのauプラン、mineoのドコモプラン、mineoのソフトバンクプラン、LINEモバイルのソフトバンク回線、エキサイトモバイル
普通 7位 イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線、QTモバイルのDタイプ
少し遅い 8位 OCNモバイルONE楽天モバイルのau回線、楽天モバイルのAPN(JP)、楽天モバイルのAPN(CO)、IIJmioのタイプA
遅い 9位 楽天モバイルのスーパーホーダイの低速ON、LIBMO、LINEモバイルのドコモ回線、LINEモバイルのau回線、イオンモバイルのタイプ1のau回線
超遅い 10位 TONEモバイル、ロケットモバイルの神プラン、0SIM

通信速度(HTTPS速度)、反応速度と安定性、Webサイトの読込速度、アプリのダウンロード速度、動画の再生時の通信速度など、実際に出る通信速度を総合的に評価した、格安SIMとドコモ、WiMAXの速度ランキングです。

格安SIMの通信速度の計測

通信速度は下記のサイトで毎日計測しています。

格安SIM/ドコモ/WiMAX/どんなときもWiFiの速度(リアルタイム)

前回からの順位変動(微調整)

IIJmioのタイプDが少し速度低下しているので1ランクダウンの6位。

LINEモバイルのソフトバンク回線が少し速くなったので1ランクアップの6位。

mineoのソフトバンクタイプが少し速くなったので1ランクアップの6位。

OCNモバイルONEが速度が少し低下して、アプリのダウンロード速度も結構低下したので1ランクダウンの8位。

楽天モバイルのau回線は速度が地味に少しずつ低下しているので1ランクダウンの8位

DMMモバイルが楽天に買収され新規受付を終了したので、速度ランキングから外しました。

その他の格安SIMは誤差レベルなので順位は変わりません。

格安SIMや格安スマホのニュース

楽天モバイルMNOの延期

楽天モバイルは10月から自社回線(MNO)でスマホサービスを開始する予定でしたが、なんだかんだと延期になってしまいました。

その代わりに無料で楽天モバイルの自社回線(MNO)でネットや電話ができる無料サポートプログラムを提供するそうです。抽選で5000人。10月に募集があり、それに当選すると2020年3月末までの間、楽天モバイルMNOでデータ使い放題、電話し放題を無料で試すことができます。

東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市に住んでいる人限定です。無料なので10万人くらい申し込みそうです。

格安SIMの管理人も応募するのですが、当たりそうもありません・・。

当選したら、通信品質のレビューやらYouTubeに動画アップやら色々したいところですが、うーんな感じです。。

肝心の楽天モバイルMNOの正式スタートはいつからかわかりません。できれば年内に開始したいそうですが怪しいです。楽天モバイルMNOの料金プランも未発表です。

大手キャリア/サブブランドの2年縛り自動更新の廃止など

総務省の命令のもと、大手キャリアとサブブランドの2年縛り自動更新が10月から廃止になります。いつ解約しても違約金はゼロ円になりそうです。(9月30日までに契約した既存ユーザだと2年縛りは継続になります)

主要MVNOのほとんどは1年縛りで自動更新なしだったのですが、主要MVNOも1年縛りがなくなることになります。

その結果、ワイモバイルだと見た目の月額料金が少し低下しましたが、キャンペーンの月額割引がなくなるため、トータルではほとんど変わらない感じです。端末の定価は安くなりましたが、端末の月額割引がなくなるっぽいので、トータルでそこそこ高くなる感じです。

まだ主要MVNOのほとんどは1年縛りなしの料金プランは発表していませんが、おそらく料金プランは変わらずに、キャンペーンがしょぼくなるか、キャンペーンの適用期間を1〜2年にしてバラけさせるのかなと思います。

MVNOは最初の数ヶ月を安くしたり、格安スマホを安くするキャンペーンで契約してもらうのが多かったですが、縛りなしだと契約してもすぐ解約になってしまうので、そういった初回特典みたいなキャンペーンは無くなると思います。

キャンペーンがしょぼくなると契約する人がかなり少なくなるので、今回の総務省命令はMVNOにとっては逆風になりそうです。。そして、格安SIMの管理人にとってもさらに逆風で、もうHPゼロというかマイナスですよー。

中古スマホでもSIMロック解除可に

auとソフトバンクが中古スマホでもSIMロック解除をしてくれるようになりました。

ドコモは少し前から中古のドコモのスマホでもSIMロックを解除してくれましたが、auとソフトバンクがようやく応じるようになったのです。。

ただ、AndroidスマホのSIMロックを解除しても、あまり意味はありません。たとえば、auのAndroidスマホのSIMロックを解除して、ソフトバンクで使おうとしても、対応バンドの違いから電波が悪くなったりします。

iPhoneだけは全キャリアのバンドに対応しているので、SIMロックを解除すると他キャリアでも問題なく使えるので、中古のSIMロックされたiPhoneには恩恵が大きいです。

格安SIMの管理人のYouTuberの状況

2019年
7月20日 動画を1つアップしてYouTuber開始
8月14日 チャンネル登録者212人、視聴5,030回 (動画5個)
9月12日 チャンネル登録者563人、視聴22,486回 (動画9個)

今年中にチャンネル登録者数を1万突破は無理っぽいです!年内で3000人になったらすごいくらい。頭をひねりながら、どうしたらより良くなるだろうと思いながら、チミチミ改善しようとしています。

YouTubeのチャンネル登録してくれると嬉しいです!

YouTube:格安SIMの管理人チャンネル

Twitterの運用状況

2016年10月07日 Twitter開始
2017年12月22日 フォロワー3102
2018年12月13日 フォロワー6093
2019年08月14日 フォロワー7112
2019年09月12日 フォロワー7223

フォローしてくれた方、よくリツイートやいいねをくれる方々、ありがとうございます! かなり感謝しています。地道にコツコツとTwitterをしていこうと思います。(タイムラインをあまり汚さないように、ツイートは結構不定期です。

Twitter:格安SIMの管理人で地道に運用を続けています。格安SIMとスマホの口コミと併用しながら活動しています。

格安SIMとスマホの口コミの状況

2017年05月11日から開始
2017年12月22日 登録ユーザ131人 / 口コミ3515件
2018年12月13日 登録ユーザ279人 / 口コミ10363件
2019年08月14日 登録ユーザ372人 / 口コミ13628件
2019年09月12日 登録ユーザ378人 / 口コミ13889件

口コミサイトは1日700人くらい訪れるサイトになっています。最近低迷チュー。。口コミが割と誰かの参考になっているかもです。時間がある時にでも格安SIMとスマホの口コミに参加してくれると嬉しいです。

2019年8月平均+9月直近の各MVNOの速度の総括

通信速度や計測方法の詳細は、格安SIMの通信速度の計測の仕方と注意点を参考にしてみてください。

ここでは格安SIM/ドコモ/WiMAXの通信速度(リアルタイム)の2019年8月平均の数値をもとに評価しますが、9月直近の速度や過去の速度も考慮します。

ドコモ本家

ドコモ本家は特に変わりなしです。相変わらず超速い速度で安定しています。速度スコアは前回の99点から98点になりました。

UQ mobile

ドコモ本家に次いで速度が速いのがUQ mobileです。UQ mobileもいつも通り超速い安定的な速度を維持しています。速度スコアも前回と同じく99点です。(前回のコピペ)

以下は、いつもと同じ評価文章です。

いつも同じ評価になってしまいますが、UQ mobileは相変わらず超速い速度を維持しています。平日昼でも夜でも土日祝日でも快適な速度を維持しています。通信品質は全て良しです。いつでもサクッと速くて安定した通信品質を維持しています。

格安SIMの通信速度に不満を感じる人はUQ mobileがオススメです。特に平日昼でも快適に使いたい場合は格安SIMの中ではUQ mobileしか選択肢はありません。

BIGLOBEモバイル

※ 最適化解除APNで速度計測を行っています。エンタメフリーのオフです。

BIGLOBEモバイルのドコモ回線は前回とほぼ同じかなり速い速度を維持していますが、低下した平日夜のアプリのダウンロード速度が改善したので速度スコアが84点から90点に一気にアップしました。

ただし平日夜のアプリのダウンロード速度が再び急低下したので、10月版の速度スコアは結構厳しいものになりそうです。

平日夜のアプリのダウンロード速度が今少し不安定ですが、ドコモ系の格安SIMの中ではトップクラスの通信品質になります。

BIGLOBEモバイルのau回線も前回よりも少し速度が速くなって、格安SIMの中でもUQモバイルに次いで速い速度を維持しています。速度スコアは前回の92点から94点にアップしました。

8月のお盆の影響で平日昼の速度低下が少し少なくなった感じです。

格安SIMの中でUQモバイルについで通信品質が良いのがBIGLOBEモバイルのau回線、その次にBIGLOBEモバイルのドコモ回線です。

楽天モバイル

楽天モバイルは4つの通信速度に分かれています。

①ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.jp:楽天(JP)
②ドコモ回線:組み合わせプランでAPNがrmobile.co:楽天(CO)
③ドコモ回線:スーパーホーダイの低速ON
④au回線:組み合わせプラン

①と②のAPNは選択できません。契約した後に強制的にランダムでJPかCOのAPNになります。

楽天モバイルのAPN(JP)は8月のお盆の影響で、前回よりも少しHTTPS速度が早いですが、アプリのダウンロードを極度に制限しているため、速度スコアは前回の70点から69点で低迷しています。

格安SIMの中では普通か少し悪い速度スコアです。

加えて、楽天モバイルは平日昼は特殊なトラフィックコントロールを行なっているので、何かのきっかけで速度が0.1Mbpsに制限されたりします。速度の信頼性は低いです。

楽天モバイルのAPN(CO)はAPN(JP)とほぼ同じ通信品質になっています。JPと同じくアプリのダウンロードをさらに極度に制限しているため、速度スコアは前回の69点のままです。

スーパーホーダイは最大1Mbpsの低速モードが無制限で使える、10分かけ放題付きの通話SIMのプランです。昼12:00~13:00と18:00~19:00の時間帯は最大300kbps制限されます。

いつも通り最大1Mbpsの実効速度は1Mbps、最大300kbpsの実効速度も300kbps出ますが、最大300kbps以外の時間帯以外でも、アプリのダウンロードの速度を0.3Mbps程度に制限したりします。

楽天モバイルのスーパーホーダイ(低速最大1Mbps)の速度スコアは前回は39点で今回は37点になり、速度スコアは格安SIMで最下位です。

最下位ですが、Youtubeなどの動画をたくさん見る場合にスーパーホーダイはオススメです。スマホで動画をあまり見ない場合は、わざわざ動画を長時間見るのが強みのスーパーホーダイを選ぶメリットは少ないです。

楽天モバイルのau回線は前回より速度が少し遅くなり、速度スコアは前回の71点から69点になりました。格安SIMの中では普通か少し悪いです。

au回線の場合は厄介なトラフィックコントロールを行なっていませんが、楽天モバイルがau回線を開始してから徐々に速度が絞られている感じです。

そのため基本的にはau回線は通信速度が超速いUQ mobileと結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAがオススメです。

楽天モバイルは、楽天市場でもらえるポイントが+2倍になるので、楽天市場で買い物をよくする場合に検討してみてください。あとは、スマホで動画をたくさん見る場合はスーパーホーダイは良い選択肢です。

IIJmio

IIJmioのタイプDは前回より少しだけ速度が低下して速度スコアは前回の81点から73点に大幅ダウンですが、途中でギガを使い切って低速200kbps状態で計測したスコアが入っているため大幅ダウンになっています。

機材不備のためのスコア低下はおそらく2点くらいだと思われるので、9月版の速度スコアの実質は75点くらいです。アプリのダウンロード速度が低下したためスコアが低下しました。スコア的には格安SIMの中では少し良い程度です。

IIJmioのタイプAは前回と同じくらいの速度を維持していましたが、これもアプリのダウンロード速度が低下したため、速度スコアは前回の69点から今回は67点に微減しました。格安SIMの中では少し悪いスコアです。

au系の格安SIMは速度が超速いUQ mobile、次に結構速いBIGLOBEモバイルのタイプAを検討することをオススメします。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルも前回と同じような速度です。速度スコアは78点から76点に微減しました。格安SIMの中では比較的速い速度を維持しています。

IIJmioのタイプDとほぼ同じスコアですが、エキサイトモバイルの方が少し変動幅が大きい感じです。平均的にIIJmioが安定していて、エキサイトモバイルが日によってIIJmioより少し上回ったり、(木曜・金曜などは)下回ったりします。

エキサイトモバイルは実際に使ったデータに応じて月額料金が変わる従量制プランになっています。従量制なので、月に使うデータ量を気にせず使うことができます。安くしたい場合も、一番簡単に安くできます。

mineo(マイネオ)

※ mineoは通信の最適化を解除した通信速度になります。通信の最適化を解除しなければ、平日の昼でももう少し速度が出るかもですが、通信の最適化での速度は考慮外にします。

mineoのドコモプランはHTTPS速度は前回と同じような速度を維持していて、通信品質の総合スコアの速度スコアは前回の74点のままでした。格安SIMの中では普通か少し良い程度の速度になっています。

平日の昼は格安SIMの中でもクソ遅くなりますが、それ以外の時間帯は比較的優秀な速度を維持しています。ただ、反応速度が他の格安SIMよりも少し悪いです。

mineoのauプランも前回よりも少しだけHTTPS速度が改善して、速度スコアが74点から76点にアップしました。格安SIMの中では少し良い程度です。

mineoのソフトバンクプランの速度は前回よりは少しだけ速くなって、速度スコアは前回の73点から76点にアップしました。格安SIMの中では少し良い程度です。

OCN モバイル ONE

OCNモバイルONEの速度は前回よりも速度が少し低下して、アプリのダウンロード速度も少し低下しているので、速度スコアが前回の75点から68点に大幅ダウンしてしまいました。

直近のアプリのダウンロード速度も結構悪いので、10月版の速度スコアも低下しそうな感じです。

昔と比べればOCNモバイルONEの速度は結構改善はされていますが、格安SIMの中では少し遅いで安定しそうな感じがします。

LINEモバイル

LINEモバイルのドコモ回線は格安SIMの中でもクズ回線を維持しています。速度スコアも前回の49点から50点に微増ですが、引き続き格安SIMの中でも最悪クラスです。

アプリのダウンロードも終日遅いままです。ゴミです。

LINEモバイルのソフトバンク回線は速度が少し速くなって、速度スコアは前回の71点から75点にアップしました。格安SIMの中では少し良いスコアになっています。

LINEモバイルを検討している場合は、ソフトバンク回線を選ぶことを強くオススメします。

LINEモバイルのau回線はクズです。ただ、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線を並べて動画で撮って体感テストしてみたところ、au回線はそんな悪くなかったです。

ドコモ回線はゴミでしたが、au回線はTwitter、インスタ、Webサイトの読み込みなどはソフトバンク回線とそんなに体感差はありませんでした。au回線でも割と普通に使える感じです。

ただし、au回線はアプリのダウンロード速度を相変わらず0.4Mbps程度に制限していて、おそらくホワイトアウト式でHTTPSの速度を0.4Mbps程度に制限しています。有名どころのゲームの更新データだと1.5Mbps程度の速度制限、知名度なしのファイルサーバーからHTTPS経由でダウンロードすると速度が0.4Mbpsに終日制限。

アプリをダウンロードせずに、人と同じような使い方をすればau回線も結構使える感じです。アプリをダウンロードしたり、人と少し違う使い方をするとau回線はクズ回線になる感じです。

LINEモバイルはソフトバンク回線を検討している場合で、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEをデータ消費なしに使えるので、SNS系アプリをたくさん使う場合に検討してみてください。たくさん使えば、満足度は高いです。

ドコモ回線は無視、au回線は人と少し違った使い方をしなければ可みたいな感じです。

ワイモバイル

ワイモバイルは前回と同じ超速い速度を維持していますが、速度がばらつきがあり10Mbps〜20Mbps程度になっています。

6月までは30Mbps程度で安定していて、プランを変えた7月からは速度が安定しなくなりました。

これ、SIMの種類が原因の可能性が高いです。ワイモバイルにはSIMの種類が複数あり、iPhone用/NFCあり/NFCなしの3種類があります。6月まではNFCあり用のSIMでAQUOS sense plusで計測をしていて、7月からはNFCなし用のSIMでAQUOS sense plusで計測をしています。

おそらくですが、NFCなし用のSIMをNFC対応のAQUOS sense plusで使うと速度が安定しなくなるのではと。

速度が安定しないと言っても、最初の数秒だと速度が速くならないのが原因です。基本的に10Mbps以上出て、平日の昼も遅くならないので快適に使えます。速度スコアも前回の94点から97点にアップしています。

SIMの種類を変えるのは手数料がかかってもったいないので、NFCなしの格安スマホに変えようと思います。

ソフトバンクのAndroidスマホを使っている場合は、ワイモバイルかmineoのソフトバンク回線、SNSアプリをたくさん使う場合にだけLINEモバイルのソフトバンク回線を検討してみてください。

LinksMate(リンクスメイト)

LinksMateは前回と同じように快適な速度を維持しています。速度スコアは前回の86点から88点に少しアップしました。

LinksMateはアプリのダウンロードを終日4.5Mbps程度に制限していますが、4.5Mbpsくらい出ていれば許容範囲な感じですが、もし10Mbsp以上出ていれば速度スコアは90点を少し超える感じになります。

※ LinksMateはゲームアプリのアップデートが集中して速度がかなり低下する場合がありますが、1ヶ月に1回、平日の昼にあるくらいの頻度なのであまり気にしなくて良いと思います。

LIBMO(リブモ)

LIBMOは前回と同様地味に少しだけ速度が速くなって、速度スコアは61点から63点に上がりました。まだ格安SIMの中でも悪いスコアですが、少しずつ改善していくと良いなと思います。

LIBMOは最大2万円のキャッシュバックキャンペーンを行なっているので、速度よりもキャッシュバックをもらいたい場合に検討してみてください・・。

QTモバイル

QTモバイルのドコモ回線は前回と同じく普通な速度を維持しています。

QTモバイルのドコモ回線の速度は格安SIMの中でも普通程度ですが、平日の金曜に速度がかなり低下する場合がそこそこあるので注意が必要です。

下記はほぼコピペです(手抜き)。

QTモバイルのDタイプはIIJmioのタイプDの設備を使っていますが、通信速度はイオンモバイルと同じようにIIJmioよりも1段階遅くなり、格安SIMの中では普通速度になります。

QTモバイルのAタイプはmineoのauプランの設備を使っていて、速度はおそらくmineoのauプランとほぼ同じだと思いますが、au回線なら通信速度が速いUQ mobileやBIGLOBEモバイルがオススメです。

QTモバイルのSタイプは、nuroモバイルのソフトバンク回線の設備を使っています。nuroモバイルのソフトバンク回線の速度は遅めなので、ソフトバンク回線はmineoかLINEモバイルを使った方が無難です。

QTモバイルは月1GBでもキャンペーンで商品券がもらえて、月6GBの場合は月額割引がアップするので、料金的にはかなり安く使うことができます。速度をそんなに重視しない場合で、キャンペーンで安く使えそうな場合に検討してみてください。

イオンモバイル

イオンモバイルには3つの回線、タイプ1のドコモ回線、タイプ1のau回線、タイプ2のドコモ回線があります。それぞれで実際に出る通信速度が異なります。タイプ2だけデータSIMだけ申し込みを受け付けています。

タイプ1はIIJmioの設備を使ったIIJmio系の格安SIMです。タイプ2はNTTコム系の格安SIMです。

タイプ1のドコモ回線は前回よりも速度が少しだけ遅くなりましたが、それ以上にアプリのダウンロード速度がかなり遅くなったので、速度スコアは前回の80点から72点にダウンしました。格安SIMの中でも普通程度の速度になっています。

タイプ1のドコモ回線は日によって速度が結構遅くなったりするので、少し安定性に欠けます。

イオンモバイルのタイプ1のau回線はクズに磨きがかかりました。

タイプ2(データSIMのみ)は前回とほぼ同じ速度を維持しています。格安SIMの中でもかなり優秀です。

平日の昼はかなり遅くなったり、トラフィックコントロールでアプリのダウンロードを遅くしている時間帯がありますが、それを考慮しても全体的に格安SIMの中では比較的良い通信品質になっています。

イオンモバイルを選ぶ場合はタイプ1のドコモ回線か、タイプ2を検討してみてください。

どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは15Mbps〜20Mbps程度で速度が安定しています。速度スコアは前回99点で今回98点です。

どんなときもWiFiは月3480円でデータを無制限に使えるポケットWiFiです。

場所や電波等によってソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線に自動的に切り替わるとのことですが、実際に使って色々試したところソフトバンク回線にしか繋がりません。

以前は同じ場所でも最初に速度が速いソフトバンク回線でつながって、データを超たくさん使うと速度が結構遅いドコモ回線に切り替わりましたが、2019年7月ごろからデータを超たくさん使ってもソフトバンク回線のままです。

どんなときもWiFiの口コミ情報を調べると、それなりの数で速度が出ないと言う評判がボチボチあります。

おそらくソフトバンクの電波が悪いところで、どんなときもWiFiを使っているのではと思います。

公式サイトでは、電波の強い回線を掴むとか書いてありますが、あれ嘘だと思います。電車で1時間半(片道)、山登りで3時間かけて、どんなときもWiFiで繋がる電波を探しましたが、ソフトバンクの電波しか掴みませんでした。たとえ、ソフトバンクの電波が超悪く、auの電波が良い場所でもです。

ソフトバンクの電波がかなり悪いと速度も悪くなります。大抵の場所はソフトバンクの電波だけでも快適に使えますが、数パーセントくらいの可能性でソフトバンクの電波が悪いところで使う人が出てきて、そしてボロカスな評価にするみたいな。。

普通の場所なら普通に快適に使えると思いますが、結構な郊外でソフトバンクの電波が怪しい場所で使う場合は注意が必要です。

どんなときもWiFiの評判とデメリットを徹底検証

WiMAX2+

格安SIMの管理人はGMOとくとくBB WiMAX2+HOME L02を契約しています。

WiMAX2+は前回と同じく超速い速度を維持していました。WiMAX2+の速度スコアは前回同様に98点です。

WiMAX2+は使えるデータ量が3日間で10GBまでですが、どんなときもWiFiのようにドコモ回線を掴むと速度が遅くなることはありません。

ただし、どんなときもWiFiなら使えるデータ量は無制限です。格安SIMの管理人は1ヶ月で200GB使って、1日最大46GB使っても制限には引っかかりませんでした。LTE回線を使えるので、スマホが使える場所ならどこでも使えます。

ざっくり評価すると、データを3日間で10GBで十分な場合はWiMAX2+、それ以上データを使いたい場合はどんなときもWiFiがおすすめです。

——–以下、いつものコピペです——–

WiMAX 2+なら3日間で10GB使えるので、1ヶ月で最大100GB使えます。3年契約ですがキャッシュバックを計算に入れると月3300円くらいで使えます。

格安SIMは大容量のデータプランだと月額料金がかなり高くなり、大容量プランに適した速い速度も出ません。格安SIMにも無制限プランがありますが、実際にはデータは無制限には使えず速度も遅いです。

月10GB以上データを使うならWiMAX2+を検討し始めて、月15GB以上ならWiMAX2+を選んだほうが良いです。

ただ、WiMAX2+は場所によって速度が結構変わります。特に郊外に住んでいるような場合はWiMAX2+の電波が届きにくくなっている可能性が高いのでTry WiMAXで無料で試してから契約を検討することをオススメします。

WiMAX2+を契約するとUQモバイルの月額料金が300円引きになるので、WiMAX2+を契約する場合はUQモバイルも検討してみることをオススメします。

WiMAX 2+とポケットWiFiのおすすめ比較ランキングとキャンペーンの最新情報